100均の自撮り棒(セルカ)がスノーボードで超使えるよ!撮り方のコツも教えちゃいます

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている、らくスノです。

この記事にたどり着いたということは、今まさに自撮り棒をお探しの方も多いのではないでしょうか。

実際自撮り棒はスキー、スノーボードでめちゃくちゃ使えますからね。

■自撮り棒の活用方法

  • セルフで撮影
  • 自分で滑りながら撮影
  • 滑りながら撮影してもらう
  • アイテムでの撮影
  • 三脚かわりにして撮影

とはいえ普通に買ったら安くても1,000円くらいします。

できるだけ安く済ませたい…そんな方におすすめなのが100均の自撮り棒(セルカ)!

今回はゲレンデで100均一の自撮り棒を使い倒す方法についてお話ししたいと思います。

この記事を最後まで読めば、お安く手軽に迫力ある動画・画像を撮影することができるようになります!

自撮り棒はダイソーとキャンドゥで購入できる

販売時期により異なりますが、私がお店に行ったときはダイソーで300円、キャンドゥで100円で購入できました。

ちなみにインターネットでも最低1,000円くらいするので、100均の自撮り棒は破格の値段ですね。

ダイソーの自撮り棒は300円でしたが、しっかりした作り。

対してキャンドゥの自撮り棒は少し貧弱なものの、100円で購入できるうえ軽いのがメリットです。

双方共にスマホ用ですが、スポーツカメラを取り付けることもできました。

ゲレンデで自撮り棒を使い倒す5つの方法

ゲレンデで自撮り棒を使う方法は5つあります。

  • セルフで撮影
  • 自分で滑りながら撮影
  • 滑りながら撮影してもらう(追い撮り)
  • アイテムでの撮影
  • 三脚かわりにして撮影

次項から順番に説明していきます。

セルフで撮影

リフト乗車中や頂上の景色のいいところで撮影するなど…まぁ普通の自撮り棒の使い方ですね(笑)

※リフト乗車中は落とさないように気をつけてください。

自分で滑りながら撮影

【GIF】

自撮り棒を持って滑りながら撮影します。

前、後、真上、横方向からそれぞれ撮影してみてください。

雪でスプレーなんて上げたら、最高にカッコいい映像が撮れますね!

滑りながら撮影してもらう(追い撮り)

自撮り棒を使った方が、直接手に持つよりも手ブレ防止になります。

また、滑走者により近づくことができるので、迫力ある映像が撮影できますね。

アイテムで撮影

ジャンプ台やボックス、レールなどで自撮り棒を使うと、よりアイテムに近づくことができるので迫力ある映像を撮影することができます。

ただし、他の滑走者との接触やアイテムへの近づき過ぎには注意してくださいね。

三脚かわりにして撮影

はい、雪にぶっ刺して三脚がわりに使います(笑)

撮影してくれる人がいないとき便利ですよ。

自撮り棒でカッコ良く撮影するコツとは

続いては、スキー、スノーボードの滑走中に格好良く撮影するコツについてお話したいと思います。

ポイントは7つあります。

  • ローアングルで撮る
  • フィッシュアイレンズ(魚眼)を使う
  • 進行方向側に空間を入れる
  • 寄りで撮る
  • フェードアウトにひと工夫(動画)
  • 関係ない動画も撮っておく(動画)
  • グラトリはスローで撮影(動画)
  • 失敗動画も保存しておく(動画)

上記のポイントを抑えるだけで、素人でもかっこいい映像が撮影できます。

ローアングルで撮る

スノーボードはローアングルで撮影した方が迫力が出ます。

たとえば、キッカー(ジャンプ台)は下から撮影した方が高く飛んでるように見えるんです。

自撮り棒はローアングルも簡単に撮影できるので重宝しますね。

フィッシュアイレンズ(魚眼)を使う

フィッシュアイレンズを使うと、画面から飛び出してくるような立体的でダイナミックな映像が撮影できます。

撮影後にスマホアプリでも簡単に加工できるのですが…

実はこのフィッシュアイレンズ、スマホ用のものがダイソーで売ってます!

もちろん100円です。

ダイソーの自撮り棒との相性もバッチリ!

進行方向側に空間を入れる

before

after

進行方向側に空間を入れると、画面に広がりが出て全体のバランスも良くなります。

寄りで撮る

before

after

引きで撮影するよりも、なるべく近づいて撮影する方がスピード感や躍動感がでます。

フェードアウトにひと工夫(動画)

例えばトリックの画が撮れた後そのままREC停止ボタンを押すのでは無く、景色や空でフェードアウトします。

これだけでプロが撮影したような仕上がりになりますよ!

関係ない動画も撮っておく(動画)

編集時に、滑っている動画だけを流していても単調なものになってしまいます。

たとえば車で移動しているシーンや、リフト乗車中のシーンを編集時に挟むだけで、ストーリー性のある動画に仕上がります。

グラトリはスローで撮影(動画)

【GIF】

iPhoneは5Sからスロー映像が撮影できるようになりました。

これは、まさにスノーボード撮影のためにあるような機能(笑)

特にグラトリは対空時間も短いうえムービーだと何をやっているのかわかりづらいので、スローで撮影することをおすすめします。

失敗動画も保存しておく(動画)

【GIF】

失敗動画を編集に挟むことによってストーリー性が生まれます。

仲間同士で工夫して撮影しても面白いかもしれませんね!

滑走中の落下に注意

基本的に上下のバインダーでスマホ挟み込むだけなので、滑走中に落下するおそれがあります。

特に追い撮りや滑走自撮りの際は注意が必要です。

見た目さえ気にしないなら、ゴムで固定するのもアリですね。

まとめ

キャンドゥで100円、ダイソーでも300円で購入できるので、騙されたと思って気軽に試してみてください。

スマホと自撮り棒一本あれば手軽にかっこいいムービーが撮影できますよ!

なお、私自身ゲレンデでテスト済みですが、スマホの落下・紛失にはくれぐれも気をつけてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。