スキー場で買ったら損するよ!割引リフト券を購入する5つの方法教えます

こんにちは!20年以上スノーボードを楽しんでいる元インストラクターのらくスノです。

突然ですが、皆さんはスキー場に行く当日、現地の窓口でリフト券を買っていませんか?

はっきり言って、現地で定価のままリフト券を買っている方は非常にもったいないです!実は、リフト券を格安の割引価格で購入する方法はたくさんあります。

いくつかの購入方法がありますが、お得に手に入れるための共通の鉄則は「スキー場に行く前に事前準備をしておくこと」です。(※特定のレディースデーなどの割引日を除きます)

今回は、誰でもすぐに実践できるリフト券を割引で購入する5つの方法について詳しくお話ししますね。

この記事を最後まで読めば、誰でも簡単に割引リフト券を購入できるようになりますので、ぜひ今シーズンの節約に役立ててください!

元イントラでスノーボード専門ライター。数々の有名ライダーと取材経験あり。元々スロープスタイルの選手でしたが、 引退後はカービングやバックカントリーを中心にスノーボードを楽しんでいます。

リフト券ってどんな種類があるの?→3種類あるよ

スキー場のリフト券と一口に言っても、実は様々な種類があるのをご存知でしょうか?

最も一般的なのは朝から夕方までたっぷり滑れる「1日券」です。他にも、お泊まりでの遠征にぴったりな宿泊日数に応じて選べる「〇日券(マルチデーパス)」や、半日だけ滑りたい方に最適な「時間券(午前券・午後券など)」があります。

特定のエリアやスキー場に何度も通いたいというスキー・スノーボード愛好家の方には、シーズン中使い放題になる「シーズン券」が圧倒的に人気です。

さらに最近では、定額で全国の様々なスキー場を滑り倒せる「リフト券のサブスクリプション(定額制サービス)」もトレンドになってきていますよね。

割引でリフト券を購入する5つの方法

ここからは、今回の本題である割引でリフト券を購入する5つの具体的な方法について詳しく解説していきます。

次項から順番に解説します。

手軽で割引率も高い!スマホで割引リフト券を購入

近年、スキー場で最も多くの方が利用しているのが、コンビニよりも手軽で割引率が高い「スマホでのリフト券購入」です。

実際、多くのスキーヤー・スノーボーダーが窓口ではなく事前にスマホで手配を済ませています。

スマホでリフト券を購入する人が急増している理由

  • コンビニよりも割引率が高いおトクなチケットが見つかりやすい
  • 数多くのスキー場のリフト券価格をスマホ一つで簡単に比較できる
  • スキー場によっては、当日に混雑するチケット窓口の列へ並ばずにWEB発券できる
  • 即日発券(当日購入)が可能なので、ゲレンデに向かう道すがらでも購入できる

代表的なリフト券購入サイトである「スマリフ(SURF&SNOW)」「アソビュー」などは、日によって割引対象になるスキー場や割引率が変わることもあります。そのため、その日に一番割引率の高いゲレンデを狙って行き先を決める、という賢い選び方をしている人もいるくらいなんですよ。

ここからは、スマホ購入で絶対に押さえておきたいそれぞれの専門サイトの特徴やメリットについて、詳しくお話ししていきますね。

当日券も早割もリフト券が超絶安い!スマリフ

スマリフというサイトは、スマホでリフト券が購入できる!

スマリフ

まずは、日本最大級のスキー場情報サイト「SURF&SNOW」が提供している「スマリフ(Smalif)」という電子リフト券サービスです。

もちろん会員登録や年会費はすべて無料で利用できますよ。

スマリフの最大の魅力は、スキー場によってはシーズン前の「早割」に匹敵するほどの高い割引率で購入できる点です。

購入した後は、スキー場のチケット窓口でスマホの画面を提示するだけでリフト券と引き換えられます。自宅にチケットが届くのを待つような郵送の手間や、コンビニに寄って発券する面倒が一切ありません。

元イントラの私も一番愛用しているサイトなのですが、ゲレンデに向かう道中でもスマホから即日購入してそのまますぐに使えるので、本当になにかと便利で手放せません!

スマリフの早期割引はスキー場によっては半額で買えることも!

スマリフ早期割引(特設ページ)

実はスマリフは、シーズン前に販売される「早割リフト券」の安さもめちゃくちゃ驚異的なんですよ!

スキー場によっては、通常の窓口価格から3割引以上の格安価格で購入できることも珍しくありません

一般的なコンビニの割引リフト券だと、大体1,000円前後の割引にとどまることが多いのですが、スマリフの早割を利用したほうが圧倒的に安く手に入ります。

もちろん割引対象となるスキー場は限られますが、行くゲレンデに強いこだわりがないのであれば、スマリフの早割情報に合わせて今シーズンの行き先を決めるというのも非常におすすめな賢い方法です。

さらに嬉しいのが、チケットの使用期限がとても長いという点です。たとえば11月中のオフシーズンに購入しておけば、12月のスキー場オープンから、春スキーを楽しめる5月のクローズまでシーズンを通していつでも使えたりします。

なお、具体的な利用条件や対象期間は各ゲレンデによって異なりますので、詳しい詳細はスマリフの販売サイトをしっかりチェックしてくださいね。

リフト券+αのプランも充実!アソビュー

アソビュー

続いてご紹介するおすすめサイトが、日本最大級の遊び予約サイト「アソビュー(asoview!)」です。

アソビューはリフト券単体での割引はもちろん、スクールのレッスンプランや、ドリンク・駐車場無料などの特典が付いたお得なパックプランなど、プラスアルファの体験が充実しているのがとても面白い特徴です。

もちろん、アソビューでも「超特割」と銘打った超お得な早割リフト券を購入することができますよ。毎年10月頃になると特設の専用ページが設置されるので、シーズンイン前のチェックは必須です!

先ほどご紹介したスマリフでは取り扱いのないスキー場もカバーしているため、行きたいゲレンデに合わせて「スマリフとアソビューの両サイトを比較して、より安い方を選ぶ」という使い方が最強です。

アソビューも会員登録や年会費は完全無料ですので、シーズンが始まる前にまずは気軽に登録を済ませてみてくださいね。

19〜22歳はリフト券無料!雪マジ

雪マジは19~22歳のリフト券が無料もしくは割引になる

雪マジ!

近年、スキー・スノーボード業界では若年層のスキーヤー・スノーボーダーを増やすために、19歳〜22歳を対象としたリフト券が無料、または大幅な割引になる特別なキャンペーンを積極的に実施しています

リクルートが運営している「雪マジ!」という専用アプリをスマートフォンにダウンロードするだけで、全国各地のゲレンデで驚くほどおトクな割引特典を受けることができますよ。もちろん会員登録や年会費はすべて無料です。

対象となる年齢の方にとっては、これ以上ない間違いなく最強の割引リフト券になりますので、該当する方は絶対に利用してトクしちゃいましょう!

手軽に割引リフト券が購入できる!コンビニ

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニ各店では、マルチコピー機を利用すると割引リフト券を購入することができます。

セブンチケット(リフト券)

ローソンチケット(リフト券)

昔はスキー場の割引リフト券といえば「コンビニでの事前購入」が定番でしたよね。最近はスマホの電子チケットに押されて利用する人が少し減ってしまった印象もあります。

それでも、スノーボード当日にゲレンデへ向かう道中でコンビニへ立ち寄る方は多いと思います。スマホサイトのような事前の会員登録が一切不要で、その場で手軽にパッと買えるのはコンビニならではの大きなメリットです。

セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニ各店では、店内に設置されているマルチコピー機(発券機)を操作するだけで、簡単に割引リフト券を購入することができますよ。

気になる割引金額はだいたい500円〜1,000円引きくらいが相場ですが、スキー場によっては「1,000円分の食事券付きパックプラン」など、実質さらにおトクになる内容も用意されています。

各コンビニで購入できる具体的なスキー場や詳しい割引プランは、お近くのコンビニの公式サイトや、店内のマルチコピー機からいつでも気軽にチェックしてみてくださいね。

〇〇デーでお得にスキー・スノボ!特定の割引

意外と知られていない穴場な方法なのですが、多くのスキー場では「〇〇県民の日」「バースデー割引」「レディースデー」「シニアデー」「ファミリーデー」といった、特定の条件を満たすと安くなる特別な割引日を設けています。

これが実は、他のどの方法と比べてもめちゃくちゃ安い驚異の割引率になっていることが多いんですよ!

たとえば新潟県の人気ゲレンデである神立スノーリゾートでは、なんと誕生日当日に来場するとリフト1日券が完全無料になるという凄すぎるバースデー特典を実施しています。

こうした超おトクなイベントデーや限定割引は、全国の様々なスキー場で実施されています。ゲレンデごとに日程や内容が異なるためここでは紹介しきれませんが、ぜひ皆さんも遊びに行く前に「〇〇スキー場 誕生日 リフト券」や「〇〇スキー場 レディースデー」といったキーワードで検索してみてくださいね。

ガチ勢のマストアイテム!シーズン券

長野県全スキー場共通リフトシーズン券は毎年大人気

出典:長野県公式観光サイト

続いて4つ目の方法は、シーズン中に年間数十日も滑りに行く方や、あらかじめ通うホームゲレンデが決まっている方に間違いなくおすすめな「シーズン券」の購入です。

何度も繰り返し滑るスノーボーダーなら、1日券をその都度買うよりも圧倒的にコスパが良くおトクになりますよ。

単一のゲレンデだけでなく、複数のスキー場で使える共通シーズン券も注目を集めています。たとえば、全国各地の系列スキー場を行き来できるマックアースグループの共通シーズン券や、新潟県の人気ゲレンデを網羅した「SNOW HEAVEN(スノーヘブン)シーズンパス」などが特に有名ですね。

また、本州のスノーボーダーにとって憧れの的である「長野県全スキー場共通リフトシーズン券」は毎年大人気で、破格の安さゆえにとんでもなく高い抽選倍率の激戦チケットとなっています。

こうした各種シーズン券は、毎年秋口から冬のシーズンイン前にかけて、各スキー場の公式サイトや特設サイトなどで購入・エントリーすることができます。早割期間を設けているところも多いので、気になるゲレンデの情報は見逃さないように早めにチェックしておきましょう!

全国50のスキー場で使える定額リフト券!アースホッパー

アースホッパーは全国50のスキー場で使える定額リフト券が27,800円から購入できます

アースホッパー公式サイト

最後にご紹介する5つ目の方法は、2021年のサービス開始以来、新しいリフト券の形としてスキーヤー・スノーボーダーの間で大きな話題を呼んでいる「アースホッパー(EARTH HOPPER)」の活用です。

こちらは全国50以上の厳選されたスキー場で使える特別な定額制パスサービスで、お好みのライフスタイルに合わせたプランを柔軟に選んで購入することができます。

「1箇所のスキー場で使えるのは最大2回まで」という面白い縛りはあるものの、だからこそ「雪質や天気に合わせて様々なゲレンデをホッピング(はしご)する」という贅沢な滑り方ができちゃいます。

プランによってはリフト1回あたりの利用単価を大幅に抑えられるため、あちこちのゲレンデを巡りたいフットワークの軽いスノーボーダーや、滑走日数の多いヘビーユーザーには絶対にたまらない神サービスとなっています!

最初は手軽なプランからスタートして、シーズン途中で上位のプランに差額でアップグレードすることも可能なので、自分のペースに合わせて気軽に試せるのも嬉しいポイントですね

スキー・スノボ1回行くと1人いくらかかる?→試算してみた!

■スキー・スノボ旅行1人分の費用の相場(1日)

  • 交通費 (往復)約10,000円
  • 道具のレンタル費用 約8,000円
  • リフト券 約4,500円
  • 食費約1,500円
  • 宿泊費 約15,000円
  • その他雑費 約2,000円

新幹線やバスのスキーツアーを利用すると、「リフト券付き」や「レンタル無料」といった非常にお得なプランが見つかりますよね。

ただ、ツアーパックを上手に使ったとしても、日帰りで最低1人1万2,000円前後、1泊2日の宿泊付きになると3万円以上の旅行費用がどうしてもかかってしまいます。

「せっかくのスノボ旅行だけど、ここからもう少し予算を抑えて節約する方法はないの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

当ブログでは、リフト券の割引だけでなく、スキー・スノーボード旅行にかかる費用内訳から、賢く旅費全体をコストダウンさせる節約テクニックまでを別の記事で徹底的に解説しています!

今シーズン、できるだけお財布に優しく、たくさんゲレンデへ足を運びたいと考えている方は、ぜひ以下のまとめ記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

スキー・スノボ1回行くと1人いくらかかる?→日帰りで1万2千円〜、宿泊だと3万円〜

まとめ

ご紹介してきたように、スキー場のリフト券を格安の割引価格で購入する方法は本当にたくさんありますよね!

もし今シーズン、大切な友人や大好きなあの人と一緒に滑りに行く予定があるなら、必ず出発前に割引リフト券を準備しておきましょう。

当日の朝、ゲレンデに到着して大混雑しているチケット窓口を横目に、「みんなの分の割引券(電子チケット)、事前にスマホで用意しておいたよ!」とサッと差し出すだけで、周りから頼りにされるゲレンデのヒーローになれるかもしれませんよ(笑)

ただし、今回ご紹介したいずれの割引サービスも、全国すべてのスキー場で一律に実施されているわけではありません。行きたいゲレンデが決まったら、出発前にそのスキー場が対象になっているかを必ず公式サイトなどで確認してくださいね。

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らくスノさん
スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。