スノボ歴23年の元イントラがおすすめ!おしゃれなスノボウェアブランド17選

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

気が付けば人生の半分以上スノーボードに費やしているわけですが、当然これだけやってるとスノーボードショップやプロライダーとも親しくなります。

今回はそんなプロ達に聞いた中で、今シーズン特におすすめなスノーボードウェアブランドを紹介したいと思います。

この記事を最後まで読めば、きっとお気に入りのウェアブランドが見つかるはずです!

スノーボードウェアの選び方のコツに関しては以下の記事にまとめています。

選び方が分からないという方は先にチェックしてみてください。

元イントラが教える!スノボウェアの選び方コツ

今季大注目の人気ウェアブランド17選

価格帯/スタイル カジュアル ストリート スポーティ アウトドア
低価格帯 OCスタイル アンセム ハイマスマニア
中価格帯 ロキシー

クイックシルバー

686

AAハードウェア セッションズ

ディミト

コロンビア
高価格帯 rew

ピクチャー

ノマディック ボルコム

バートンak

ザ・ノースフェイス

アンファッジ

※筆者や知人のショップ店員さんの評価を元に作成してます。

今回紹介するブランドは以下のとおりです。

  1. ザ・ノースフェイス
  2. AAハードウェア
  3. ノマディック
  4. ロキシー
  5. セッションズ
  6. ボルコム
  7. アンセム
  8. コロンビア
  9. クイックシルバー
  10. ディミト
  11. バートンak
  12. 686
  13. rew
  14. アンファッジ
  15. ピクチャー
  16. ハイマスマニア
  17. OCスタイル

次項から詳しく紹介します。

説明不要のアウトドアブランド!ザ・ノースフェイス

ザ・ノースフェイス

スノーボードのみならずストリートファッションとしても大人気のノースフェイス。

そもそもノースフェイス自体アウトドアブランドなので、ゴアテックスをはじめとした機能性は抜群!

実際バックカントリーガイドも着てたりします。

また定番であるヌプシやバルトロのようなジャケットデザインとロゴもオシャレ感を演出しますよね。

惜しむべきは、値段が高い(笑)

ジャケットだけで4万円超とは…格安ブランドだったら、普通に上下買えちゃいます。

その分ゲレンデで着ている人も少ないので、大人なボーダーにぜひ購入いただきたい逸品です。

スキー・スノボイントラも愛用!ザ・ノース・フェイスおすすめウェア6選

ゲレンデでも目立つこと間違いなし!AAハードウェア

ダブルエーハードウェア

当ブログが紹介するスノボブランドの中でも、圧倒的な人気を誇るのがダブルエーハードウェア。

実際ショップでも試着・購入される方が多いそうです。

ドメスティックブランドで、国内の人気ライダーが多数所属することでも有名。

デザインは常に流行の最先端を踏襲(とうしゅう)しており、シティーユースとしてもおかしくないくらいです。

最近では、人気スケート雑誌スラッシャーやディッキーズとコラボしたり、ユーザーを飽きさせません。

また、デザインだけでなく、高い耐水性や透湿性を備えており、晴天・吹雪どんな状況でも快適に過ごすことができます。

なにより、私がAAハードウェアユーザーなので、品質は保証しますよ!

とりあえず「ゲレンデの流行が分からない…」なんて方は、AAハードウェアを買っとけば間違いありません。

トレンドの最先端!国内の有名ライダーも愛用ノマディック

ノマディック

五輪や海外コンペでも活躍していた工藤洸平プロが2016年に立ち上げたブランド。

國母カズプロもデザインから参加しており、世界の最新トレンドが反映されたウェアです。

ここ数年大流行しているミリタリーテイストをふんだんに取り入れたデザインは、ストリート系ボーダーを中心に圧倒的な支持を得ています。

そのファッション性とは裏腹に高い防水透湿性を誇り、ビッグマウンテンを主戦場とする國母カズプロのライディングにも耐えられる仕上がり。

レディースサイズもあるので、女性の方もぜひチェックしてみてください。

女性に大人気のウェアブランド!ロキシー

ロキシー

ご存知、サーフブランドとして有名なロキシー。

スノーボード業界でも、国内外の人気ライダーが多数所属しています。

なんといってもレディースオンリーブランドなので、女性からの支持は圧倒的ですね。

「ただ可愛い」ってだけじゃなくかっこいいデザインが多いので、ゲレンデでも目立つこと間違いなし!

私もこんなウェア見た日には、思わず振り返ってしまいます(笑)

女性スノーボーダーさんは要チェックですね。

世界の有名ライダーが愛用!セッションズ

セッションズ

セッションズは1983年にカリフォルニア州のショップとしてスタートした歴史の長いブランドです。

数々の有名ライダーをサポートし、世界中のスノーボーダーに影響を与え続けています。

やはり目を引くのがデザイン、シンプルなのに印象に残るカラーリングですよね。

豊富なラインナップも魅力的。

シームシール加工(縫い目を防水シールで覆う処理)や中綿もしっかりしているので、降雪時でも快適にライディングできますよ。

誰もが憧れるハイスペックウェア!ボルコム

ボルコム

ボルコムはサーフやスケートのイメージが強いですが、創業のきっかけは意外にもスノーボードでした。

私の現役時代からライダー人気が高かったブランドですね、もう一目見れば”ボルコム”ってわかるほど洗練されたデザイン。

ロゴもかっこいいんですよ~。

もちろん、創業者達がパウダー愛好者だったこともあって過酷な登山に耐えれるほど機能性も抜群。

ショップでも大人気です!

実力はともかく(笑)ボルコムを着ていれば間違いなく上級者に見えます!

流行のデザインがお得に買える!アンセム

アンセム

友人のショップ店員さんから激押しされたのがアンセム。

数年前から徐々に人気が出てきて、実際店頭でもよく売れているそうです。

デザインも良い意味でスノーボードウェアっぽくありません。

また見た目だけではなく機能性も抜群!

3レイヤー(耐水圧10,000mm)なのに、伸縮するストレッチ素材で動きやすい。

何より、上下3万円以内で購入できてしまう価格帯も魅力的。

元イントラである筆者も強くおすすめするブランドです。

トレンドに左右されず長く着れる!コロンビア

コロンビア

皆さんおなじみのアウトドアブランド、コロンビアです。

前述のノースフェイスしかり、アウトドアブランドは流行に左右されず長く着れるので人気が高いですね。

ブランドとしてのネームバリューはもちろん、機能性も抜群。

コロンビア独自のオムニテックによる防水透湿素材。

さらにフルシームシール処理(縫い目を防水シールで覆う処理)で、一切水気をウェア内に通しません。

シンプルなデザインを好むボーダーさんにおすすめしたいブランドです。

シンプル〜柄物まで、ウェアの種類が豊富!クイックシルバー

クイックシルバー

ロキシーの兄貴ブランド、クイックシルバーです。

サーフブランドの頂点とも言うべきクイックシルバーですが、スノーボードウェアもオシャレ。

シンプルから柄物まで豊富なデザインを取り揃えているので、どんなボーダーも満足させることができます。

基本は細身のシルエットですが、伸縮素材で動きやすい。

この辺のこだわりは、さすがサーフブランドといったところでしょうか。

なにより私もかつてクイックシルバーのウェアを愛用していたので、品質には太鼓判を押しますよ!

トレンドの最先端を行く韓国ブランド!ディミト

ディミト

韓国アイドル人気もあり、街では韓国風ファッションに身を包んだ人を多く見かかけるようになりましたね。

そしてスノー業界でも韓国ブランドが徐々に台頭してきました。

ディミトは日本でこそまだ無名のブランドですが、ミレーとコラボするなど、すでに韓国では高い知名度を誇っています。

まだまだ日本での取り扱いも少ないので、ゲレンデで被る心配もありません。(わざわざバイマで購入する方もいるくらいです。)

韓国ファッション好きの方は、ぜひチェックしてみてください!

バートンウェアの高級ライン!ak

バートンak

ここで真打が登場してきました、バートンのak!

そもそもバートン名義でもウェアを発売してますが、その中でもakは上位の位置づけなんです。

言わばメルセデスベンツのEクラスとSクラスの違いみたいなもんですかね。

トレンドを取り入れた他のバートンウェアとは違い、何年経ってもシンプル・イズ・ベストなデザインは変わりません。

私の知り合いのメーカー関係者が教えてくれましたが、もともと玄人向けに作っているので、あえて流行り廃りの無いデザインを心がけているそうですよ。

正直値段も高いので初心者・初級者向きではありませんが、特にパウダー・バックカントリー思考の方におすすめのブランドですね。

様々な滑走スタイルに対応できる幅広いラインナップ!686

686

アメリカはロサンゼルス発のブランド686。欧米では超メジャーブランドで人気も高いですね。

シルエットもどちらかといえばアメリカンなゆったりサイズ。

デザインもシンプルなので長く着れそう。

バックカントリーを主戦場とするライダーからストリートメインのライダーまで幅広くサポートしているので、高機能なモデルやカジュアルテイストまで多数ラインナップしています。

近年のトレンドはルーズなウェアに回帰しつつありますし、流行に敏感なボーダーはぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

人気スノー系You Tuber御用達ブランド!rew

rewホームページ

有名スノーボード系You Tuberであるいぐっちゃんもメインで着用するブランド。

「雪でも雨でも吹雪でも晴れでもあたたかくても…」をコンセプトに、軽量で動きやすいウェアを制作しています。

特質すべきは、ゴアテックスの中でもゴワつきがなく軽量で動きやすいCニット素材を使用していることです。

とにかく軽くて引っ張られる感じもないので、長時間滑っていてもストレスを感じにくい。

流行り廃りの無い普遍的なデザインなので、長く着れるウェアです。

30代以上のボーダーにおすすめしたい高品質ウェア!アンファッジ

アンファッジホームページ

SNSやスノボ系You Tube界隈で話題になっているレジェンドスノーボーダー、太田宜孝さんが手掛けるアンファッジを紹介します。

ストリートからバックカントリーまで対応できるウェアがコンセプト。

グローブの上から留めることができるハンドゲイター、ザックを背負っても動きやすい脇の下等…太田プロのこだわりを上げたらキリがありません。

値段もそれなりにお高いですか(笑)普遍的なデザイン、流行に左右されず長く着れるのでコストパフォーマンスは高いと思います。

特に30代以上のアダルトボーダーさんにおすすめですね。

ラマ先生も愛用するウェアブランド!ピクチャー

ピクチャー

2008年フランスで創業した、高級スノーボードウェアブランド。

ラマ先生こと平間和徳プロがアンバサダーに就任していることでも有名ですね。

ピクチャーのウェアは100%リサイクルされたオーガニック素材を使用しており、さらに電力や梱包材まで自然に配慮したものづくりを続けています。

ラマ先生のようなガチのカービング勢から、バックカントリーを主戦場とする玄人勢まで、様々なスタイルのボーダーから支持を得ているのも魅力的。

値段もそれなりですが(笑)ゲレンデキッズに差をつけたいなんて大人ボーダーさんにぜひチェックして欲しいブランドです。

スノボウェア界のユニクロ!ハイマスマニア

スノーボードとスポーツのPeace

個人的に超おすすめなブランド、ハイマスマニアをご紹介したいと思います。

とにかくデザイン・カラー・サイズが豊富で、なおかつ安い!(画像のデザインはほんの一部です。)

ジャケット・パンツともに5,980円~という、まさにスノボウェア界のユニクロ(笑)

私のように数着買って、その日の気分で選ぶなんて贅沢もできちゃいます。

たしかに安いってだけなら他にもありますが、大体セット売りでデザインもあんまりなかったりするんですよ。

でも、ハイマスマニアは選ぶ楽しみもあるし、上下の組み合わせは無限大だからゲレンデで被る心配も無い。

「ブランドウェアはちょっと高いなぁ…」なんて初心者・初級者さんにもおすすめです!

ハイマスマニアのレビューも書いているので、気になる方は合わせてご覧下さい。

スノボウェア激安ブランドって生地や機能はどうなの!?実際に購入して検証してみた【ハイマスマニア編】

【楽天の販売サイト】

スノーボードとスポーツのPeace

上下セットが9,000円〜買える!OCスタイル

出典:OCSTYLE公式サイトより

ハイマスマニアとともにインターネット専門激安ウェアブランドとして有名なOCスタイル。

上下セットが驚異の9,000円から、さらにポイントアップデーを狙えば実質10%OFFで購入できることも。

ハイマスマニアとの違いはデザイン性ですね。

カラー・デザインがシンプルなハイマスマニアとは対象的に、OCスタイルはデザイン性の高さが魅力。

さらにFILAやクイックシルバー、ロキシーなどコラボモデルも充実してます。

詳しくは下記の記事にまとめたので、OCスタイルが気になる方は参照下さい。

激安なのに高品質!OCスタイルのスノボウェア買ったのでレビューします

【販売サイト】

OCSTYLEのウェア(アマゾン)

スポーツ&スノーボードのOCSTYLE(楽天)

まとめ

価格帯/スタイル カジュアル ストリート スポーティ アウトドア
低価格帯 OCスタイル アンセム ハイマスマニア
中価格帯 ロキシー

クイックシルバー

686

AAハードウェア セッションズ

ディミト

コロンビア
高価格帯 rew

ピクチャー

ノマディック ボルコム

バートンak

ザ・ノースフェイス

アンファッジ

どんなウェアを買うかはともかく、今回ご紹介したブランドを見ればトレンドを掴めると思いますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

なおゴーグルやフェイスマスクなど、他のスノボアイテムは関連記事にまとめていますので、合わせて参照ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。