こんにちは、らくスノです。
気が付けば人生の半分以上スノーボードに費やしているわけですが、当然スノーボードショップやプロライダーとも親しくなります。
今回はそんなプロ達に聞いた中で、今シーズン特におすすめなスノーボードウェアブランドを紹介したいと思います。
アディダス

今アディダスのウェアが人気急上昇中です。
スノーボードのみならず、ファッションアイコンとしても三本線は大人気ですからね!
そもそもスノーボードブランドとしては後発でしたが、抜群の機能性と知名度であっという間にシェアを拡大してきました。
とはいえ、まだまだ入荷数も少ないうえに、扱っているショップも少ないのが現状。
アディダス直営店でさえ、スノーボードを扱っているのは札幌と軽井沢の2箇所のみですからね。
そんな激レアのアディダスウェアをゲレンデで着ていたら、目立つこと間違いありません。
ノースフェイス




アディダスとならび人気なのがノースフェイスのウェアです。
当たり前ですが、街のトレンドがスノーボードウェア人気にも反映されますね。
そもそもノースフェース自体アウトドアブランドなので、ゴアテックスをはじめとした機能性は抜群!
定番のジャケットデザインとロゴもオシャレ感を演出します。
惜しむべきは、値段が高い(笑)
ジャケットだけで4万円超とは…他のブランドだったら、普通に上下買えちゃいます。
その分ゲレンデで着ている人も少ないので、大人なボーダーにぜひ購入いただきたい逸品です。
AAハードウェア




当ブログが紹介するブランドの中でも、圧倒的な人気を誇るのがダブルエーハードウェア。
実際ショップでも試着・購入される方が多いそうです。
ジャパニーズブランドで、国内の人気ライダーが多数所属することでも有名。
デザインは常に流行の最先端を踏襲(とうしゅう)しており、シティーユースとしてもおかしくないくらいです。
最近では、人気スケート雑誌スラッシャーやディッキーズとコラボしたりと、ユーザーを飽きさせません。
また、デザインだけでなく、高い耐水性や透湿性を備えており、晴天・吹雪どんな状況でも快適に過ごすことができます。
なにより、私がAAハードウェアユーザーなので、品質は保証しますよ!
とりあえず「ゲレンデの流行が分からない…」なんて方は、AAハードウェアを買っとけば間違いありません。
ロキシー




→ロキシー
ご存知、サーフブランドとして有名なロキシー。
スノーボード業界でも、国内外の人気ライダーが多数所属しています。
なんといってもレディースオンリーブランドなので、女性からの支持は圧倒的ですね。
「ただ可愛い」ってだけじゃなくかっこいいデザインが多いので、ゲレンデでも目立つこと間違いなし!
私もこんなウェア見た日には、思わず振り返ってしまいます(笑)
女性スノーボーダーさんは要チェックですね。
ホールデン








2002年にプロスノーボーダーにより設立した超有名ブランドがホールデンです。
もう分かりますよね、この高級感&ラグジュアリー感。
そして、シンプルで飽きのこないデザイン。実際、30代以上の愛好者が多いブランドなんです。
近年流行しているビブやロング丈ジャケットも、ホールデンがいち早くウェアデザインに取り入れました。
また、見た目の印象だけでなく、冬山登山にも耐えられる仕様になっています。
たとえば、アウタージャケットの裏地に使われているコットンは、肌触りだけでなく一般的なコットンの2倍乾きやすく抗菌力も3倍あります。
「ちょっと派手な柄は苦手…」なんて大人ボーダーは、ぜひホールデンを検討してみてはいかがでしょうか?
ボルコム








→ボルコム
第四位にランクインしたのがボルコム。
サーフのイメージが強いですが、創業のきっかけは意外にもスノーボードでした。
私の現役時代からライダー人気が高かったブランドですね、もう一目見れば”ボルコム”ってわかるほど洗練されたデザイン。
ロゴもかっこいいんですよ~。
もちろん、創業者達がパウダー愛好者だったこともあって機能性も抜群。
ショップでも大人気です!
実力はともかく(笑)ボルコムを着ていれば間違いなく上級者に見えます!
アンセム




→アンセム
友人のショップ店員さんから激押しされたのがアンセム。
数年前から徐々に人気が出てきて、実際店頭でもよく売れているそうです。
デザインも90年代リバイバルな感じで、良い意味でスノーボードウェアっぽくありません。
また見た目だけではなく機能性も抜群!
3レイヤー(耐水圧10,000mm)なのに、伸縮するストレッチ素材で動きやすい。
何より、上下3万円以内で購入できてしまう価格帯も魅力的。
らくスノが強くおすすめするブランドです。
コロンビア




皆さんおなじみのアウトドアブランド、コロンビアです。
前述のノースフェイスもそうですが、アウトドアブランドはやはり人気が高いですね。
ブランドとしてのネームバリューはもちろん、機能性も抜群。
コロンビア独自のオムニテックによる防水透湿素材。
さらにフルシームシール処理(縫い目を防水シールで覆う処理)で、一切水気をウェア内に通しません。
シンプルなデザインを好むボーダーさんにおすすめしたいブランドです。
クイックシルバー




ロキシーの兄貴ブランド、クイックシルバーです。
サーフブランドの頂点とも言うべきクイックシルバーですが、スノーボードウェアもオシャレ。
シンプルから柄物まで豊富なデザインを取り揃えているので、どんなボーダーも満足させることができます。
基本は細身のシルエットですが、伸縮素材で動きやすい。
この辺のこだわりは、さすがサーフブランドといったところでしょうか。
なにより私もかつてクイックシルバーのウェアを愛用していたので、品質には太鼓判を押しますよ!
ビラボン




→ビラボン
クイックシルバーと双璧を成すサーフブランド、ビラボン。
クイックシルバーとは対照的に、若干ルーズなシルエットで個性的なデザインが特徴ですね。
肝心の機能性ですが、国内外のレジェンド級ライダーも多数所属しているので、雪山からのフィードバックは完璧。
また、値段もリーズナブルなので、始めてスノーボードウェアを購入するなんて方にもオススメです!
バートンak








ここで真打が登場してきました、バートンのak!
そもそも、バートン名義でもウェアを発売しているのですが、その中でもakは上位の位置づけなんです。
言わば、メルセデスベンツのEクラスとSクラスの違いみたいなもんですね。
…え、かえって分かりづらい?(笑)
トレンドを取り入れた他のバートンのウェアとは違い、何年経ってもシンプル・イズ・ベストなデザインは変わりません。
私の知り合いのメーカー関係者が教えてくれましたが、もともと玄人向けに作っているので、あえて流行り廃りの無いデザインを心がけているそうですよ。
正直値段も高いので初心者・初級者向きではありませんが、特にパウダー・バックカントリー思考の方におすすめのブランドですね。
686








→686
アメリカはロサンゼルス発のブランド686。欧米では超メジャーブランドで人気も高いですね。
シルエットも、どちらかといえばアメリカンなゆったりサイズ。
デザインもシンプルなので長く着れそう。
バックカントリーを主戦場とするライダーからストリートメインのライダーまで幅広くサポートしているので、高機能なモデルやカジュアルテイストまで多数ラインナップしています。
近年のトレンドはルーズなウェアに回帰しつつありますし、今時のスキニーが馴染めないなんてボーダーはぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
ハイマスマニア








最後は個人的に超おすすめなブランド、ハイマスマニアをご紹介したいと思います。
とにかくデザイン・カラー・サイズが豊富で、なおかつ安い!
ジャケット・パンツともに5,980円~という、スノーボードウェアの価格破壊(笑)
私のように数着買って、その日の気分で選ぶなんて贅沢もできちゃいます。
たしかに安いってだけなら他にもありますが、大体セット売りでデザインもあんまりなかったりするんですよ。
でも、ハイマスマニアは選ぶ楽しみもあるし、上下の組み合わせは無限大だからゲレンデで被る心配も無い。
「ブランドウェアはちょっと高いなぁ…」なんて初心者・初級者さんにもおすすめです!
ハイマスマニアのレビューも書いているので、気になる方は合わせてご覧下さい。
→スノボウェア激安ブランドって生地や機能はどうなの!?実際に購入して検証してみた【ハイマスマニア編】
販売ページはこちらです↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まぁどんなウェアを買うかはともかく、今回ご紹介したブランドを見ればトレンドを掴めると思いますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
この記事が参考になれば幸いです。
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