【20-21シーズン】メジャーから玄人向けブランドまで!おすすめのパウダーボード30ブランド紹介します

こんにちは、20年以上スノーボードやっている、らくスノです。

この記事にたどり着いたということは、「今まさにパウダーボードを探している」なんて方も多いのではないでしょうか。

一般的なオールラウンドボードと異なり、パウダーボードはローカルブランドも数多く存在します。

今回はメジャーからローカルブランドまで、思いつく限りピックアップしてみました。

ただし、パウダーボードはオールラウンドボードとは選び方が異なります。

安易にメーカーの説明だけで購入すると、自分のイメージするライディングができないことも…

でも、ご安心ください!

この記事を最後まで読めば、おすすめのパウダーボードブランドはもちろん、選び方のコツや注意点についてもご理解いただけると思います。

ブランドだけご覧になりたい方は、目次からブランド紹介へ飛んでください。

パウダーボードとオールラウンドボードの違い

パウダーボードとは、その名の通り深雪(非圧雪)を滑るために作られた板のこと。

パウダーを滑ることをバックカントリーやサイドカントリー・ツリーランなんて言ったりしますが、独特の浮遊感から愛好者が多いジャンルです。

一般的なオールラウンドボードとの違いは4つあります。

板の長さ(レングス)・太さ(ウエスト)

出典:モス

一般的なボードより、長くて太いのがパウダーボードの特徴です。

理由は単純、深雪で浮力を得るために板の面積を増やしているんですね。(短いショートモデルも存在します。)

中には、長さ2mを超えるパウダーボードも存在します。

セットバック

深雪では後ろに重心があったほうが浮力を得やすいので、ほとんどのパウダーボードにはセットバックが入っています。

セットバックとは

ボードの中心に対して、重心を後方に移すこと。

・パウダーボード(重心がテール側にある)

・オールラウンドボード(重心が中心、もしくは中心よりややテール側にある)

先端が太く反り上がりが大きい(ロッカーノーズ)

出典:バートン

通常のオールラウンドボードよりノーズが太く、反り上がりが大きいのがパウダーボードの特徴です。

これも、深雪で浮力を得るための形状と言えるでしょう。

高額

スノーボードに限らず、大量に作ったほうが原価は下がります。

しかし、パウダーボードはいわゆる売れ筋のジャンルではないため、ビッグブランドであっても制作枚数が少なく高額になるというわけです。

パウダーボード選び3つのポイント

この項ではパウダー初心者の方に向けて、パウダーボード選び3つのポイントを解説したいと思います。

■滑るエリアで選ぶ

ご自身がどのスキー場をメインで滑るかでパウダーボードをチョイスしましょう。

一般的に、本州はツリーラン(木の間を縫うように滑る)になることが多く、細かいターンを要求されるので、操作性の悪い”長くて太いボード”は不向き。

私は白馬方面がメインですが、細くて短いパウダーボードのほうが使い勝手がいいですね。

初めて購入するなら、浮力重視より操作性のよいパウダーボードがおすすめです。

■板の長さ(レングス)・太さ(ウエスト)で選ぶ

前項でお話した通り、長くて太いボードは浮力がある反面、操作性が悪くなります。

ですので、最初に購入するなら身長-15cmくらいで細身のシェイプがおすすめです。

■テールの形状で選ぶ

深雪ではエッジが効かないためテールでスピード調整などを行う必要があり、尻尾の形状によって乗り心地が変化します。

代表的なテールとして、ワイドテール、スワローテール、ピンテールがあります。

出典:モス

ワイドテールはスピードコントロールが容易で、ツリーランなど細かいターンが要求されるシーンで活躍します。

出典:モス

スワローテールはスピードレンジが高く、緩斜面でも失速しにくいのが特徴です。

鋭いエッジラインを描くことができます。

出典:モス

ピンテールは、決して操作性が良いとは言えないパウダーボードのターンを補う役割があります。

ターン後半でもしっかり雪面に食いついてくれます。

 

で、説明しておいてアレですが…そもそもピンテールを採用している板は、ボードが長くコントロールが難しいので、パウダー初心者の方には向きません。

ですので、ツリーランがメインの方はワイドテール、開けたバーンでの高速滑走がメインの方はスワローテールをおすすめします。

パウダーボードは圧雪バーンでの操作性が悪い

パウダーって、ほんとにコンディションが良いのは朝一だけだったりします。

ですので、午後は圧雪バーンを滑ることも多いんですよね。

しかし、深雪に特化したボードである以上、圧雪での操作性は悪いです。

本当は2枚持ちが理想ですが、難しい場合は、圧雪でも滑れるハイブリッドなパウダーボードがおすすめ。

【参考記事】

トレンドアイテムから新機能まで!最新スノーボードギア事情を紹介します

おすすめのパウダーボード(メジャーブランド)

それでは、パウダーボードブランドを紹介したいと思います。

まずは、量販店でも手に入りやすいメジャーブランドをピックアップしました。

メジャーブランドは、高額になりがちなパウダーボードにあってリーズナブルなモデルが多いので、初めて購入される方は、こちらの項で紹介するブランドがおすすめです。

  • 各ブランドは最新の在庫状況を検索できるようにしてます。人気ブランドは商品数が少ないことも予想されますので、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングでそれぞれ調べる事をオススメします。
  • 各ブランドのボード画像はイメージで、最新の在庫状況を示すものではありません。最新の情報を知りたい場合は、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングで検索するか、各ブランドのホームページをご覧下さい。
  • 輸入代理店のホームページがない一部海外ブランドは、本国のホームページをリンクしております。

バートン

バートン

ご存知、スノーボード界のトップブランド。

モデル数が多く、値段もリーズナブルです。

ライド

ライド

1992年の誕生以降、長年フリースタイルのシーンで注目されていましたが、近年はパウダーボードの人気が高まっているブランドです。

私も使用しているハイブリッドパウダーボード「ワーピグ」シリーズは超おすすめ!

K2

K2

前述のライドを傘下に収める、スノーボード界のビッグブランド。

ハイクアップ時はスキーとしても使えるスプリットボードにも定評があります。

サロモン

サロモン

日本のスノーボードシーンを長年牽引(けんいん)してきた中井孝治プロも所属する名門ブランドです。

ナイデッカー

ナイデッカー

1887年創業のスイスブランド。FLOWを買収したことでも有名になりました。

モス

モス

日本を代表するボードブランド。

様々な雪質・地形・コンディションに対応するモデルを発売し、海外の愛好者も多いブランドです。

オガサカ

オガサカ

こちらも日本が世界に誇るドメスティックブランド。

テクニカルボードが有名ですが、パウダーボードのクオリティも高い。

ヨネックス

ヨネックス

カーボンボードで有名な国産ブランド。

深雪でも落ち込みなどで遊べる、フリースタイル寄りなパウダーボードを発表しています。

リブテック

リブテック

リブテックは元祖ロッカーボードを生み出したブランド。

ロッカー形状はパウダーボードにも生かされています。

キャピタ

キャピタ

米国シアトルで創業したブランド。

バックカントリーシーンで活躍する有名ライダーが多数在籍しています。

ノベンバー

ノベンバー

オガサカのフリースタイルライン。

カービングやトリックもできるアイスキャットは、圧雪バーンでも滑るボーダーにおすすめ。

スクーター

スクーター

こちらもオガサカブランド。

がっつりパウダーというよりは、落ち込みやウォールで遊べるようなモデルが多いです。

グレイ

グレイ

テクニカルやアルペンボードに定評のあるグレイのパウダーボードは、滑走性や安定感が抜群です。

デスレーベル

デスレーベル

個性的なデザインが特徴の国産ブランド。

death(死)”をモチーフとした棺桶風のシェイプがかっこいい!

ナイトロ

ナイトロ

米国シアトルで創業した、30年以上の歴史を持つ老舗スノーボードブランド。

ディープパウダーからアイシーなバーンまで、様々なコンディションに対応したモデルを販売しています。

シムス

シムス

スノーボードを発明したと言われる(諸説あり)トム・シムスが立ち上げたブランド。

レトロなデザインが目を引きます。

BCストリーム

BCストリーム

アルペンボードで名を馳せるブランド。

パウダーボードでありながら、圧雪バーンでのカービングもできる優れたモデルを多数販売しています。

ジョーンズ

ジョーンズ

レジェンドライダーの一人、ジェレミー・ジョーンズが立ち上げたブランド。

パウダーボードでカーボンを使用している珍しいブランドです。

アーバー

アーバー

1995年カリフォルニアで創業したブランド。

様々なスタイルのモデルを販売していますが、とりわけパウダーボードの評価が高いです。

おすすめのパウダーボード(玄人向けブランド)

続いては、コアなボーダーにおすすめのブランドです。

完全オーダー制のモデルもありますので、気になる方はホームページも合わせてチェックしてみてくださいね。

ゲンテンスティック

ゲンテンスティック

スノーサーファー玉井太朗さんの手がけるニセコローカルのブランド。

知る人ぞ知るブランドとして、バックカントリー界隈では有名です。

TJブランド

TJブランド

木目が印象的な、ジャパニーズブランド。

日本の雪山に特化したパウダーボードを発表しています。

テロス

テロス

米国カリフォルニアで創業したブランド。

ノーズ・テールの形状が印象的です。

ユナイテッドシェイプス

ユナイテッドシェイプス

アメリカ発のユナイテッドシェイプスは、どんな雪質でも遊べるパウダーボードをコンセプトに、高性能な板を開発しています。

デウス

デウス

2006年にモーターサイクルを扱うブランドとしてスタートしました。

現在は、アパレルブランドとしても有名です。

ユニット・セッカ

ユニット・セッカ

BCストリームなどを手がける国内工場アクトギアのバックカントリーに特化したブランド。

セッカは国内唯一のレディース専門パウダーボードブランドです。

レイバック

レイバック

北海道発のローカルブランド。

スノーサーフィンをコンセプトとした個性的なシェイプの板が印象的です。

V7&V9

v7&v9

従来のパウダーボードを概念を打ち破り、フリースタイル・パウダー両方で遊べるフィッシュボードを開発しました。

サージ

サージ

モス系列の国内ブランド。

カービングやパークどころかグラトリも遊べてしまうハイブリッドボードが面白いですね。

デュプラス

デュプラス

高速時やアイスバーンを得意とするパウダーボード。

鉛筆のような尖ったノーズが特徴的ですね。

オフショアスノーシェイプス

オフショアスノーシェイプス

ニセコ発のハンドメイドスノーボードブランド。

しかも、創業者は日本人ではなくジョシュとリチャードという2人のオーストラリア人。

オーダーメイドブランドなので、楽天・アマゾンでの販売はありません。

詳しくはホームページを参照ください。

コルアシェイプス

コルアシェイプス

デザインがモデルを示す刻印のみという、まさに玄人向けパウダーボードブランド。

フィールドアース

フィールドアース

フィールドアースは北海道発のブランド。

別ラインとしてウムラウトというブランドもあります。

konayukiスノーボード

konayukiスノーボード

長野県にあるローカルパウダーボードブランド。

こだわりゆえに、各モデルのロット数が圧倒的に少ないのが特徴です。

オーダーも受け付けているので、自分の思考にマッチしたパウダーボードにに出会えるはず。

現在はホームページからのみ購入できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

後半のマニア向けブランドは平気で10万円超えるので、これからパウダーデビューしたいなんて方は、メジャーブランドのモデルがおすすめです。

ゲンテンやレイバック・フィールドアースといったブランドは北海道を拠点にしていますが、日本での知名度はイマイチですよね。

でも、海外からの評価がめちゃめちゃ高いんですよ。

ぜひ、ディープパウダー好きなアダルトボーダーさんは、このあたりのブランドを狙っていただければと思います。

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴20年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。