【19-20シーズン】メジャーから玄人向けブランドまで!おすすめのパウダーボード30ブランド紹介します

こんにちは、らくスノです。

スノーボードにはパウダーボードという板が存在します。その名のとおり、圧雪されていない雪(深雪)に特化したボードということですね。

一般的なボードは、どうしても価格的なビハインドがあり小規模なブランドは参入しづらいですが、パウダーボードに限るとローカルなメーカーも頑張っています。

個人的にそういったブランドも応援したかったので、頼まれもしないのに紹介記事を作ってみました!

というわけで、今回はパウダーボードのブランドを特集したいと思います。

直接ブランドだけご覧になりたい方は、目次からブランド紹介へ飛んでください。

パウダーボードとは

パウダーボードってなんですか?
らくスノ
深雪(非圧雪)を滑るために作られたボードです!

パウダーボードとは、その名のとおり深雪を滑るために作られた板のこと。

パウダーを滑ることをバックカントリーやサイドカントリー・ツリーランなんて言ったりもしますが、その独特の浮遊感から愛好者が多いジャンルです。

スキー場には非圧雪ゾーンなどもありますが、通常バックカントリーやツリーランと言えばゲレンデのコース外を滑ることを指します。

誰も滑っていない深雪にシュプールを描く気持ちよさ、言葉では言い表せません(笑)

パウダーボードの特徴は?普通のボードと何が違うの?

パウダーボードと一般的にボードは何が違うのですか?
らくスノ
一般的なオールラウンドボードとの違いは4つあります。

■板の長さ(レングス)・太さ(ウエスト)

一般的なボードより、長くて太いのがパウダーボードの特徴です。理由は単純で、深雪で浮力を得るために板の面積を増やしているんですね。

中には、長さ2mを超えるパウダーボードも存在します。

出典:モス

■セットバック

深雪では後ろに重心があったほうが浮きやすいので、ほとんどのボードにはセットバックが入っています。

セットバックとは

ビンディングのネジ穴をテール(後方)寄りに設定することで、重心を後ろに移すことです。

・パウダーボード(重心がテール側にある)

・オールラウンドボード(重心が中心、もしくは中心よりややテール側にある)

■ノーズ(先端)が太く反り上がりが大きい

通常のボードよりノーズが太く反り上がりが大きいのがパウダーボードの特徴です。これも、深雪で浮力を得るための形状と言えるでしょう。

出典:バートン

■高額

スノーボードに限らず、より大量に作ったほうが原価は下がります。しかし、パウダーボードはいわゆる売れ筋のジャンルではないため、ビッグブランドであっても制作枚数が少なく高額になるというわけです。

パウダーボード選びのコツは?

パウダーボード選びのコツはなんですか?
らくスノ
とりあえず、パウダー初心者の方は3つの項目を抑えておけば大丈夫です。

こと細かく説明しているとキリがないので、ここではパウダー初心者の方に向けて解説したいと思います。

■滑るエリアで選ぶ

ご自身が、どこをメインで滑るかでパウダーボードをチョイスしましょう。

一般的に、本州はツリーラン(木の間を縫うように滑る)になることが多く、細かいターンを要求されるので、操作性の悪い”長くて太いボード”は向きません。

私は白馬方面がメインですが、細くて短いパウダーボードのほうが使い勝手がいいですね。

初めて購入するなら、浮力重視より操作性のよいパウダーボードがおすすめです。

■板の長さ(レングス)・太さ(ウエスト)で選ぶ

前項でお話した通り、長くて太いボードは浮力がある反面、操作性が悪くなります。ですので、最初に購入するなら身長-10cmくらいで細身のシェイプがおすすめです。

身長170cmの方なら、160cm前後のボード

セットバックが入るだけでも十分な浮力を得ることが可能です。ボードが細い・短いから深雪に埋まるということはないので安心してください。

■テールの形状で選ぶ

代表的なテールとして、ワイドテール、スワローテール、ピンテールがあります。パウダーではテールでスピード調整などを行う場合があり、尻尾の形状によって乗り心地が変化します。

 

ワイドテールはスピードコントロールが容易で、ツリーランなど細かいターンが要求されるシーンで活躍します。

出典:モス

スワローテールはスピードレンジが高く、緩斜面でも失速しにくいのが特徴です。鋭いエッジラインを描くことができます。

出典:モス

ピンテールは、決して操作性が良いとは言えないパウダーボードのターンを補う役割があります。ターン後半でもしっかり雪面に食いついてくれます。

出典:モス

で、説明しておいてアレですが…そもそもピンテールを採用している板は、ボードが長くコントロールが難しいので、パウダー初心者の方には向きません。

ですので、ツリーランがメインの方はワイドテール、開けたバーンでの高速滑走がメインの方はスワローテールをおすすめします。

パウダーボードでゲレンデは滑れない?

パウダーボードって言うくらいだから、やっぱり圧雪では滑れないんですか?
らくスノ
滑れないことはないですが、操作が難しいですね。

パウダーって、ほんとにコンディションが良いのは朝一だけだったりします。ですので、午後は圧雪バーンを滑ることも多いんですよ。

そこで疑問なのが、「パウダーボードでゲレンデは滑れないんじゃ…?」ってことですよね。

もちろんそんなことはありません。カービングはもちろん、キッカー(ジャンプ台)やジビングもできます。

しかし、深雪に特化したボードである以上、圧雪での操作性は悪いです。

本当は2枚持ちが理想ですが、難しい場合は、圧雪でも滑れるハイブリッドなパウダーボードがおすすめ。

【参考記事】

トレンドアイテムから新機能まで!最新スノーボードギア事情を紹介します

おすすめのパウダーボードブランド紹介します!

それでは、パウダーボードブランドを紹介したいと思います。

メジャーブランドは、高額になりがちなパウダーボードにあってリーズナブルなモデルが多いので、初めて購入される方は、こちらの項で紹介するブランドがおすすめです。

  • 各ブランドは楽天市場もしくはアマゾンで最新の在庫状況を検索できるようにしてます。人気ブランドは商品数が少ないことも予想されますので、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングでそれぞれ調べる事をオススメします。
  • 各メーカーの画像はイメージで、最新の在庫状況を示すものではありません。最新の情報を知りたい場合は、楽天市場・アマゾンで検索するか、各ブランドのホームページをご覧下さい。
  • 利便性を優先し、一部のブランドは本国ではなく輸入代理店のホームページをリンクしております。

バートン

バートン

ご存知、スノーボード界のトップブランド。モデル数が多く、値段もリーズナブルです。

ライド

ライド

1992年の誕生以降、長年フリースタイルのシーンで注目されていましたが、近年はパウダーボードの人気が高まっているブランドです。

K2

K2

前述のライドを傘下に収める、スノーボード界のビッグブランド。ハイクアップ時はスキーとしても使えるスプリットボードにも定評があります。

サロモン

サロモン

日本のスノーボードシーンを長年牽引(けんいん)してきた中井孝治プロも所属する名門ブランドです。

ナイデッカー

ナイデッカー

1887年創業のスイスブランド。近年FLOWを買収したことでも有名になりました。

モス

モス

日本を代表するボードブランド。様々な雪質・地形・コンディションに対応するモデルを発売し、海外の愛好者も多いです。

オガサカ

オガサカ

こちらも日本が世界に誇るドメスティックブランド。テクニカルボードが有名ですが、パウダーボードのクオリティも高いです。

ヨネックス

ヨネックス

カーボンボードで有名な国産ブランド。深雪でも落ち込みなどで遊べる、フリースタイル寄りなパウダーボードを販売しています。

リブテック

リブテック

リブテックはロッカーボードを生み出したブランド。ロッカー形状はパウダーボードにも生かされています。

キャピタ

キャピタ

米国シアトルで創業したブランド。バックカントリーシーンで活躍する國母カズプロを始め、有名ライダーが多数在籍しています。

ノベンバー

ノベンバー

オガサカのフリースタイルライン。カービングやトリックもできるアイスキャットは、圧雪バーンでも滑るボーダーにおすすめ。

スクーター

スクーター

こちらもオガサカブランド。がっつりパウダーというよりは、落ち込みやウォールで遊べるようなモデルが多いです。

グレイ

グレイ

テクニカルやアルペンボードに定評のあるグレイのパウダーボードは、滑走性や安定感が抜群です。

デスレーベル

デスレーベル

個性的なデザインが特徴の国産ブランド。”death(死)”をモチーフとした棺桶風のシェイプがかっこいい!

ナイトロ

ナイトロ

米国シアトルで創業した、30年以上の歴史を持つ老舗スノーボードブランド。ディープパウダーからアイシーなバーンまで、様々なコンディションに対応したモデルを販売しています。

シムス

シムス

スノーボードを発明したと言われる(諸説あり)トム・シムスが立ち上げたブランド。レトロなデザインが目を引きます。

BCストリーム

BCストリーム

アルペンボードで名を馳せるブランド。パウダーボードでありながら、圧雪バーンでのカービングもできる優れたモデルを多数販売しています。

ジョーンズ

ジョーンズ

レジェンドライダーの一人、ジェレミー・ジョーンズが立ち上げたブランド。パウダーボードでカーボンを使用している稀有なブランドです。

アーバー

アーバー

1995年カリフォルニアで創業したブランド。様々なスタイルのモデルを販売していますが、とりわけパウダーボードの評価が高いです。

玄人向けブランド

続いては、コアなボーダーにおすすめのブランドです。

完全オーダー制のモデルもありますので、気になる方はホームページも合わせてチェックしてみてくださいね。

ゲンテンスティック

ゲンテンスティック

スノーサーファー玉井太朗さんの手がけるニセコローカルのブランド。知る人ぞ知るブランドとして、バックカントリー界隈では有名です。

TJブランド

TJブランド

木目が印象的な、ジャパニーズブランド。日本の雪山に特化したボードを発表しています。

テロス

テロス

米国カリフォルニアで創業したブランド。ノーズ・テールの形状が印象的です。

ユナイテッドシェイプス

ユナイテッドシェイプス

アメリカ発のユナイテッドシェイプスは、どんな雪質でも遊べるパウダーボードをコンセプトに、高性能な板を開発しています。

デウス

デウス

2006年にモーターサイクルを扱うブランドとしてスタートしました。現在は、アパレルブランドとしても有名です。

ユニット・セッカ

ユニット・セッカ

BCストリームなどを手がける国内工場アクトギアのバックカントリーに特化したブランド。セッカはレディースラインです。

レイバック

レイバック

北海道発のローカルブランド。スノーサーフィンをコンセプトとした個性的なシェイプの板が印象に残ります。

V7&V9

v7&v9

従来のパウダーボードを概念を打ち破り、フリースタイル・パウダー両方で遊べるフィッシュボードを開発しました。

サージ

サージ

モス系列の国内ブランド。カービングやパークどころかグラトリも遊べてしまうハイブリッドボードが面白いですね。

デュプラス

デュプラス

高速やアイスバーンを得意とするパウダーボード。鉛筆のような尖ったノーズが特徴的ですね。

オフショアスノーシェイプス

オフショアスノーシェイプス

ニセコ発のハンドメイドスノーボードブランド。しかも、創業者は日本人ではなくジョシュとリチャードという2人のオーストラリア人。

当然のことながらオーダーメイドブランドなので、楽天・アマゾンでの販売はありません。詳しくはホームページを参照ください。

コルアシェイプス

コルアシェイプス

デザインがモデルを示す刻印のみという、まさに玄人向けパウダーボードブランド。

フィールドアース

→フィールドアース

フィールドアースは北海道発のブランド。別ラインとしてウムラウトというブランドもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

後半のマニア向けブランドは平気で10万円超えるので、これからパウダーデビューしたいなんて方は、メジャーブランドのモデルがおすすめです。

ゲンテンやレイバック・フィールドアースといったブランドは北海道を拠点にしていますが、日本での知名度はイマイチですよね。

でも、海外からの評価がめちゃめちゃ高いんですよ。実際、3ブランドのサイトは英語表記ですからね(笑)

ぜひ、ディープパウダー好きなアダルトボーダーさんは、このあたりのブランドを狙っていただければと思います。

この記事が参考になれば幸いです。


スノボ専門ブログらくスノ公式ツイッター

スノーボード歴18年の知識や経験をもとに、毎日初心者の方むけのハウツーやお役立ち情報つぶやいてます。気軽にフォローしてくださいね!




板、ブーツ、バイン、ウェア、小物…
19-20シーズン最新スノーボードギア270ブランド大特集!

スノボ歴19年の私らくスノが厳選した、2019-20シーズンの最新スノーボードギア270ブランドを集めてみました!デザイン?それとも機能?ゲレンデに行く前に最新のギアをチェックしてライバルに差をつけよう!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴19年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。