こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。
ブランドウェアは高くて買えないけど、かといって安かろう悪かろうでは困りますよね…
そんな方におすすめなのがハイマスマニアという激安ウェアブランド。
ウェア上下セットが15,500円~という価格設定はもちろん、デザイン・機能性もGOOD!
まさにスノボウェア界のユニクロ!
今回はハイマスマニアを実際に購入して感じたメリット・デメリットをレポートしたいと思います!
この記事を最後まで読めば、激安ウェアを購入する不安を解消することができますよ。
※当コンテンツの商品はすべて自費で購入しております。メーカーから一切報酬を得ていません。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。
目次
ハイマスマニアはネットだけで販売しているウェアブランド
ハイマスマニアは公式サイトを除いて、楽天・ヤフーショッピングしか取り扱いがないブランドです。
ギアカタログ・雑誌での露出や実店舗での販売もありません。
その分コストを抑えて、低価格販売を実現しているんですね。
- デザイン
- 金額
- 機能
- 耐久性
4点について、次項から順番にご紹介していきます。
デザインは最新のトレンドを反映している
このブログでは散々言ってますが、ウェア選びで一番重要なのはデザインです。
だっていくら機能が充実して金額が安くても、デザインが気に入らなかったら「スノボしたい!」とはなりませんよね。
ハイマスマニアは他のブランドに比べシンプルなデザインが多い印象。
だから老若男女問わず長く着られます。
実際私も購入から3年以上愛用してますよ。
デザインに関しては完全に好みの問題なのでジャッジは読者の方に委ねたいと思いますが、私は大好きなデザインですね。
価格は間違いなく激安
この項では代表的なアイテムと価格を紹介します。(男女ともに同じ価格です。)
ただし、キャンペーンなどで価格が変動する場合があります。
実際の価格はホームページで確認してください。
ジャケット(3,970円〜)
パンツ(3,970円〜)
コーチジャケット(4,980円)
撥水フードパーカー(3,950円〜)
はい、安いでしょ(笑)
ハイマスマニアの安さの理由は、中間マージンや広告費など徹底したコストカットだそうです。
企画から販売まで自社でやっているうえに、広告もほとんど出してませんからね。
価格に関しては文句のつけようがありません。
レンタル料金を考えると3~4回着れば元がとれるので、コストパフォーマンスは最高にいいと思います。
スノーウェアとしての機能はすべて満たしている
「肝心の機能はどうなのよ!」ということで、実際に購入した商品で検証してみたいと思います。
■基本機能
- パウダーガード
- ベンチレーション
- パスケース
- 防水ポケット
- イヤホンコードホール
上記の基本的な機能はすべてついています。
また、
- 口元のチャックが当たる部分にあて布
- グローブの手のひら部分が補強されている
…等、「細かい部分も考えて作られているなぁ」と感じました。
保温性が高く、安っぽさがない
生地は肌触りもよく、安っぽさはありません。
しっかり生地に厚さもあるので、ゲレンデで寒いということはありませんでした。
耐水性・透湿性も十分
私が購入したジャケットの耐水圧は10,000mmです。
嵐の中など特殊な環境でない限り、耐水圧10,000mmあれば十分。
透湿性も5,000gあるので、汗ばむ陽気でも蒸れなく快適に過ごすことができます。
でも数字だけだと信用できないので耐水実験してみました。
【GIF】
あれ、普通に水が染み込むぞ…(笑)
でも、しっかり確認したら水が染み込んだのは表面の起毛だけでした。
中まではぜんぜん浸透してません。
実際、雪の上に座ったり派手にコケても、水が中まで染みるということは無かったです。
伸縮性が高く、ウェアに引っ張られる感じがない
【GIF】
スノーボードはスポーツなので伸縮性は大事ですよね。
公式サイトでも伸縮性を謳っていたので、検証してみました。
けっこう伸びる!ウェアを着ても引っ張られる感じはありません。
伸縮性は最高にGOODでしたね。
耐久性は高い!3年使ってもノートラブル
かれこれ購入してから3年が経ちましたが、いまだにノートラブルです!
ジャンプ台とか跳びまくってますが、破けたこともありません。
ハイマスマニア2つのデメリット
良い事ばかり書いても怪しいと思ったのでデメリットを考えたのですが…
値段を考えるとこれといって大きな欠点はないんですよね(笑)
そりゃ上下6万円のウェアだったら「こんな機能があったら良いのに…」と思う点はありますが、セットでも7,980円ですからね。
とはいえ、惜しい点もあるので記載しておきます。
糸が飛び出していた
ウェアの縫合部分で糸が2箇所飛び出していました。
私はザ・ノースフェイスの上下10万円を超えるウェアも持ってますが、糸が飛び出てたら即返品します。
でも、しょせん7,980円ですから…(笑)
耐水・耐久性に重大な欠陥があるわけでもないですし、私は十分許せるレベル。
チャックが小さい
YKKなので開閉自体はスムーズですが、持ち手が小さい。
私が持っている他ブランドのウェアは、チャックがつかみやすいのでグローブをつけたまま開閉できるんですよ。
でも、このチャックだと、グローブしたまま開閉するのはちょっと厳しい…
まぁ激安である以上なんかしらマイナス点はあるわけで、要は購入する方がその点を許容できるかどうかですね。
サイズ感はゆったりめ!基本的にはジャストサイズでOK
ハイマスマニアはゆったりめに作られているので、基本的にはジャストサイズでOK。
またアイテムごとに着用例なんかも載せてるので、シルエットの参考にすると良いでしょう。
ちなみに返品・交換は一切受け付けてないようなので、購入の際は注意してくださいね。
ハイマスマニア以外のおすすめスノボウェアブランド16選
ハイマスマニア以外の激安ウェアブランドを特集してみました。
どのブランドも上下セット1万円以下という価格設定、トレンドを意識したデザインでゲレンデでも映えること間違いなしです。
→【最新版】とにかく激安!だけどおしゃれで高機能なスキー・スノボウェアブランド
まとめ
上の写真は、ゴーグルとブーツ以外すべてハイマスマニアで購入しました。
ウェア上下、ハット、グローブすべて合わせて驚異の22,320円!
すでに3年以上着てますが、飛んだり跳ねたりしても動きやすく、擦れたり破けたりといったトラブルもありません。
ぜひ今シーズンはハイマスマニアを購入してみてはいかがでしょうか?
ちなみに公式サイトで買ったほうがポイント還元率は高いのですが、この店しかポイント消化できないので使い勝手が悪い…
個人的には楽天かヤフーでの購入をおすすめします。
公式ホームページも楽天・ヤフーも、販売している商品や価格は同じです。
ヤフーショッピング→スノーボードとスポーツのPeace
公式サイト→スノーボードとスポーツのPeace
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