こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。
普通にブランドウェアを購入すれば上下セットで3〜4万円くらいします。1年に数回しか行かないのに、そんな高価なウェアは買えませんよね…
そんな方におすすめなのがOCスタイルのスキー・スノーボードウェア!
上下セット10,990円〜という低価格はもちろん、流行を押さえたデザイン、高い耐水透湿性等…OCスタイルのウェアには魅力が満載です。
今回はOCスタイルのウェアを3年間使って感じたメリット・デメリットについて、忖度なくレビューしたいと思います。
この記事を最後まで読めば、リーズナブルなウェアでかっこよくスキー・スノボが滑れるようになりますよ。
※当コンテンツの商品はすべて自費で購入しております。メーカーから一切報酬を得ていません。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。
目次
OCスタイルはインターネット専門のスキー・スノボウェアブランド
OCスタイルはインターネット専門のスキー・スノボウェアブランド。
実店舗を持たない代わりに、インターネットのみの直販をすることで低価格を実現しており、スキーヤー・スノーボーダーから圧倒的な支持を得ています。
実際アマゾンや楽天でも高い評価を受けています。(楽天では4万人以上の評価で★4.75でした。)
OCスタイルの激安ウェアを3年間使って感じた5つのメリット
今回OCスタイルのウェアを購入して感じたメリットは以下のとおりです。
- 流行の最先端からスタンダードまでデザインが豊富
- 派手に転んでも濡れない!抜群の防水透湿性
- ウェアの機能性が高い
- 程よい中綿が暖かく動きやすい
- 3年間がっつり使って、破けたりといったトラブルがない
次項から順番に解説していきます。
流行の最先端からスタンダードまでデザインが豊富
出典:OCSTYLE公式サイトより
OCスタイルは流行の最先端からスタンダードまでデザインが豊富なので、老若男女問わず着やすいのが特徴ですね。
たとえば今シーズンは
- 上下が同系色のソリッドウェア
- すそを絞ったジョガーパンツ
- ワイドシルエット
上記がトレンドなんですが、しっかりラインナップしてくれてます。
でも、だぼだぼ過ぎるウェアって、アダルトボーダーは着づらいじゃないですか。
OCスタイルはシンプルなスタンダードウェアも販売してくれているので、筆者のような30代以上のアダルトボーダーにも着やすくなってます。
派手に転んでも濡れない!抜群の防水透湿性
ブランド | 耐水圧 | 透湿度 |
---|---|---|
OCスタイル | 15,000㎜ | 3,000g/㎡ |
バートン | 10,000㎜ | 5,000g/㎡ |
デサント | 10,000㎜ | 4,000g/㎡ |
ゴールドウィン | 20,000㎜ | 10,000g/㎡ |
いくら激安でも、安かろう悪かろうでは困りますよね。
OCスタイルのジャケット・パンツは高い防水透湿性を誇ります。実際耐水圧15,000㎜、透湿度は3,000g/㎡と記載されてますが、有名ウェアブランドと比較しても遜色ありません。
滑走中派手に転倒しても、ウェアに水が浸透してくるなんてことはまったくなかったです。ピーカンで汗ばむような状況でも、快適に過ごすことができます。
実際私はノースフェイスの上下12万という恐ろしいウェアも使ってますが(笑)正直ゲレンデを滑るだけならまったく違いは感じませんね。
少なくても「中まで雪で濡れて凍える」なんてことは絶対にないので、そこはおすすめできる部分です。
ウェアの機能性が充実している
激安といえばワークマンのスノーウェアが有名ですが、ポケットやパスケース、ベンチレーション(ウェア内にこもった熱を放出する機能)がなかったり、結構機能が削られてるんですよ。
こういうギミックって購入する時はなんとも思ってなくても、いざゲレンデに着くと無くて不便だったりするんですよね。
その点、OCスタイルはスノーウェアとしての機能が充実しているので、ゲレンデでストレスを感じることもありません。
【OCスタイルウェアの主な機能】※モデルによってはない機能もあります
- ファスナーガード
- フードストッパー
- ハンドゲイター
- パスケース
- インナーポケット
- パウダーガード
- ベンチレーション
個人的にはポケットの数が多いのが使いやすくて良かったです。
たとえばスマホや車のキー、財布などを同じポケットに入れておくと、取り出した拍子に別の物を落とす可能性が高いんですよ。
でも、OCスタイルのウェアは内ポケットも入れると6箇所あったので、それぞれのアイテムを分けてポケットに入れられるのがとても重宝しました。
程よい中綿が暖かく動きやすい
WEBだと生地がペラペラに見えたんですが、しっかり中綿も入っているので温かいです。
しかも、ちゃんと立体裁断・立体縫製なので生地に引っ張られる感じもなく、カービングからパウダーラン・グラトリ等、すべてのスタイルで快適に滑ることができました。
縫製もしっかりしているので、3年間ガッツリ使っているのに破ける気がしません。
3年間がっつり使って、破けたりといったトラブルがない
正直他にもウェア持っているので、練習着のつもりで乱暴に使ってたんですよ。実際以前着てた有名ブランドのウェアは、使い方が荒すぎて2年目に股が裂けてダメになりました(笑)
筆者の場合、滑走日数も多いので、大体2シーズンでダメになっちゃうパターンが多いです。
でもOCスタイルは縫製が丁寧なので、3年間ガッツリ使っているにいっさい破けたりしないんですね。
もちろんひじやお尻の部分は転倒時の摩擦で毛羽立ったりしていますが、かといってウェア内が濡れることもないし、まだまだ快適に使えます。
安いだけではなく長く使いたい方には超絶オススメのウェアです。
OCスタイルのデメリットは購入前に実物が見れない、試着ができないこと
筆者は20年以上いろいろなウェアを着てきましたが、安いだけじゃなく頑丈で長く使えるので、はっきり言ってコスパは最強だと思います。
でも、良いことばかり言われても怪しいですよね(笑)
OCスタイルの唯一のデメリットは実物が見れない、試着できないことです。まぁインターネットの直販のみで原価を削減しているので致し方ない部分ではありますが…
もちろん返品もできるのですが、それでも面倒に感じる方はいらっしゃると思います。
正直、商品自体に不満はまったくありません。元イントラの筆者が使っても大満足です。
ただ「サイズ感・色がわからないから不安…」「いちいち返品するのは面倒…」という方は、再考の余地があるかもしれません。
サイズ感はできる限り分かりやすく表示してくれている
出典:OCSTYLE公式サイトより
サイズ感はOCスタイルでも、できるだけわかりやすいように表現してくれてます。
各モデルには上記のように着丈をイメージした画像を掲示してくれているので、ウェアが届いてから「イメージしたサイズとぜんぜん違う…」なんてことは少ないと思います。
OCスタイルをさらに安く購入する方法
出典:OCSTYLE公式サイトより
OCスタイルは公式サイトの他、アマゾン、楽天で購入できます。購入できる商品やセール品は公式・楽天・アマゾンすべて一緒なので、単純にご自身が購入しやすいサイトがおすすめです。
ただし、割引率やポイント付与率が異なります。
まず、公式サイトで会員登録すれば、常に10%OFFで購入できます。
楽天・アマゾンで購入するなら特定の割引日やポイントアップDAYを狙うと良いでしょう。私は楽天ポイントを集めているので、10倍ポイントのときに購入しました。
また、単純にポイントを集めている方も、公式より楽天・アマゾンで購入したほうが使い勝手が良いかもしれません。
スノボウェア界のGU!ハイマスマニア買ってみた
OCスタイルと双璧を成す激安ブランドとして有名なのがハイマスマニア!特に若年層の支持が高い、スノボウェア界のGUのようなブランドです。
ウェア上下セットが15,500円~という価格設定はもちろん、機能性もGOOD!
OCスタイルよりもトレンドを意識したデザインになってますので、気になる方は合わせて参照ください。
→ハイマスマニアの激安スノボウェアの評判は?→デザインは好みだけどコスパは最高!
業界のプロたちに聞いた!おすすめのスノーボードウェア40選
ショップ店長、ライダー、イントラ等…業界のプロたちの評判や展示会で触れた100ブランドの中からランキング化。もっともおすすめのウェアをまとめました。
総合ランキング、クオリティー、デザイン、コスパの各カテゴリーでTOP3をまとめています。
激安ウェアだけで10ブランドを特集してます。
最新のトレンドやジャンル別でスノーウェアを検討したい方は、以下の記事を参照ください。
→元イントラがおすすめ!おしゃれなスノボウェアブランド40選
まとめ
特に価格帯を考えれば、コスパ最強のスキー・スノボウェアブランドと言えるでしょう。
スキー・スノボで気軽におしゃれを楽しみたいという方は、ぜひOCスタイルを検討してみてはいかがでしょうか。