元イントラが教える!スノボ初心者が10分で連続ターンできるようになるコツ

こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

せっかくスノボに行くなら、その日に連続ターンまでできるようになりたいですよね。

でも、正しい手順を元に練習しないと、いくら滑っても連続ターンできるようになりません…

ご安心ください!

実はたった3つのことを意識するだけで、簡単に連続ターンをマスターすることができますよ。

今回はスノボ未経験でも、わずか10分で連続ターンできるようになるコツを伝授したいと思います。

この記事を最後まで読めば、初日から友達と一緒にガンガン滑れるようになりますよ。

最短で連続ターンをマスター!スノボを練習する順番

私はイントラ時代にたくさんの方を教えました。

でね、お金をいただいている以上、老若男女どんな方でもレッスン時間内に滑れるようにしないといけません。

そこで編み出したのが下記のメソッドというわけです。

■スノボを練習する順番

  1. 基本姿勢を覚える(5分)
  2. 安全な転び方を覚える(10分)
  3. 曲がり方を覚える(20分)
  4. リフトの降り方を覚える(5分)
  5. ボードスライドを覚える(10分)
  6. 連続ターンをマスター(10分)

今回はステップ6の話になります。

ステップ1から学びたい方は、下の記事を参照ください。

再度この記事に戻ってこられる内容になっています。

元イントラが教える!スノボ初心者がたった1時間で滑れるようになるコツ

たった3つのことを意識するだけで連続ターンできるようになる

【GIF】

GIFは私が実際に教えたスノボ未経験の女性ですが、上手でしょう?

ポイントさえ押さえれば、まったくの初心者でも運動神経なくても、たった10分でGIFのように滑れるようになるのです。

連続ターンは、たった3つのことを意識するだけでできるようになります。

  • ひざを曲げる
  • 視線と手を進行方向に向ける
  • 大回りでターンする

上記の3つの動作に、連続ターンに必要な要素がすべて盛り込まれているんですね。

理論的な話は一切覚えなくてOK!

私もイントラ時代には3つのポイントを中心に生徒さんへ教えてました。

逆にこれ以上細かくポイントを教えても、滑ってる最中はそれどころではありませんからね。

そもそも人間が一度に把握できるのは3つだけということは、多くの実験で証明されています。

だから最短で連続ターンを覚えたいなら3つ以上のポイントを意識する必要はありません。

次項から根拠を示すために理論的な説明をしますが、何ひとつ覚える必要はないです(笑)

「あ〜この人は適当なこと言ってるわけではないんだな」と思ってもらえればOKです!

ひざを曲げることでターンの準備ができる

ボードの側面(赤い部分)がサイドカーブ

ボードの側面(赤い部分)がサイドカーブ

まず、ひざを曲げる意味から説明していきましょう。

そもそもスノボは加重、サイドカーブ、スピードという3つの要素で曲がります。

まぁ加重はタイヤ、サイドカーブはステアリング(舵のこと)だと思ってください。

スノーボードは雪面に対して板を立て(加重)、サイドカーブを使うことによって曲がるんですね。

ひざを曲げるとボードが立つ

坂道を登る時、自然に身体が前のめりになりますよね。これは人間が無意識に垂直を保とうとする結果なのです。

でも、初心者の方にいきなり「加重して!」と言ってもできるわけがありません。

だからひざを曲げるのです。

図のように、直立姿勢だと足首が垂直を維持してしまいます。

ひざを曲げることによって意識しなくても自然にかかと立ち、つま先立ちした状態になります。

つまりこれが、雪面に対して板を立たせた(加重した)状態です。

また、ひさを曲げる副産物として、逆エッジしにくくなるという効果もありますね。

超簡単にできるよ!スノーボードで逆エッジを防ぐ方法は○○するだけだった!

※この記事ではイメージしやすいように、荷重ではなくあえて加重という言葉を使用してます。

スノボは視線と手を進行方向に向けることで曲がる

続いては視線と手を進行方向に向ける意味について説明します。

前項ではひざを曲げることで板が立ち、加重した状態になるとお話しました。

しかし、加重しただけではサイドカーブを使ったターンはできません。

さらに身体を傾ける必要があるのです。

たとえば自転車はハンドルだけ左に向けても、左に進むことはありません。(自転車に乗る機会があれば試してみてください。)

なぜなら曲がるときに反対方向へ引っ張る力(遠心力)が働き、進みたい方向とは逆側に行こうとするからです。

だから皆さん意識してないかもしれませんが、実は自転車も身体を傾けて曲がっているんですよ。

スノーボードのターンも一緒。

遠心力に負けないよう、身体を傾ける必要があるんですね。

サイドカーブを使ってターンするには身体を傾ける必要がある

とはいえ初心者の方に身体を傾けるようアドバイスしても猫背になってしまうだけ。

しかし、サイドカーブを使ってターンするには、身体を傾ける必要があります。

だから視線と手を進行方向に向けるのです。

姿勢はまっすぐ、ひざだけを曲げた状態で身体を左右にひねるとどうなると思います?

つま先やふくらはぎに力が入ります。

これは人間が身体の傾きに対し垂直を保とうとしている証拠。

つまり意識しなくても、進行方向に手と顔を向けるだけで自然に身体が傾くのです。

レギュラースタンス(左前)で滑る場合は左手を進行方向、グーフィースタンス(右前)で滑る場合は右手を進行方向に向けてみましょう。

身体が自然に倒れていけば、意識しなくてもサイドカーブを使って曲がれるようになります。

大回りでターンするとスピード制御が容易になる

曲がる原理までは理解できたと思いますが、問題はスピードコントロール。

実際スピードがのってくると、怖くてコケてしまう初心者の方が多いんですよね。

でも、スノーボードは自転車と一緒。

ある程度スピードを出さないと、上級者でもターンはできません。

とはいえ初心者の方がスピードコントロールなんて、できなくて当たり前です。

一番やってはいけないのが小回りターン。

ひたすら加速していくので、上級者でもスピードコントロールが難しいです。

大回りターンをすると直線で加速しても横へ滑っている間に減速する

では、どうすればスピードをコントロールすることができるのか?

その答えが大回りターンということです。

大回りすることで、直線で加速しても横に滑っている間に減速します。

つまり、初心者の方でもスピードコントロールが簡単にできるのです。

練習する中でスピードが自在にコントロールできると思ったら、どんどん恐怖心が抜けていきます。

スピードに慣れてきたら、徐々に直線で加速する時間を長めにとってみましょう。

あっという間にスピード感のある連続ターンをマスターすることができます!

自宅でスノボの練習をしてみよう!

連続ターンの練習は自宅でもできます。

ひざを曲げた状態で視線と手を進行方向へ向けてみましょう。

「練習するまでも無い」と思うかもしれませんが、ゲレンデに着くとテンションが上がっておざなりになってしまうんですよ。

あらかじめイメトレしておくだけでも損はありませんよ。

初心者同士で滑るならスノボスクールがおすすめ

初心者同士でスノボへ行くなら、1回だけでもスクールに入ることをおすすめします。

  • 最短で滑れるようになる
  • ゲレンデルール・マナーを教えてもらえる
  • 怪我を防止することができる
  • リフト・コースを優先的に使える

このように、スノボスクールにはたくさんのメリットがあります。

もちろん1人で入っても問題ありません。

実は読者の皆さんが思っている以上に、1人でスクールに入る方は多いんですよ。

詳しくは下の記事も参照ください。

1人もたくさんいるよ!スノボ初心者が最短で滑るならスクールに入るべき4つの理由

初心者の方におすすめのスキー場11選

初心者・初級者の方はどんなスキー場がいいと思いますか?

  • 苗場とか蔵王とか有名なゲレンデ!
  • ランキングサイトで上位のスキー場!
  • サークルの上手い先輩がおすすめしているスキー場!

果たしてその選び方で良いのでしょうか。

初心者・初級者の方がゲレンデ選びを間違えてしまうと、上達の妨げになったり、せっかくのスノボ旅行が楽しめないかもしれませんよ。

そもそもガチで滑りに来ている上級者とレジャー気分の初心者じゃ、おすすめのゲレンデは違って当然。

下の記事では、元イントラである私独自の基準で、初心者の方におすすめのスキー場をピックアップしてました。

スキー場を探している方は、合わせてチェックしてみてください。

ゲレンデデビューするならどこが良い?初心者におすすめのスキー場11選

まとめ

連続ターンは、たった3つのことを意識するだけでできるようになります。

  • ひざを曲げる
  • 視線と手を進行方向に向ける
  • 大回りでターンする

3つだけだったらメモするまでもないですよね。

ゲレンデで思い出しながら滑ってみてください。

これからスノボ行くという方も、1回目はほとんどターンできなかったという方も、この記事を読んでる時点で大きなチャンスです(笑)

ぜひ今シーズンは連続ターンをマスターして、楽しいスノボ旅行を満喫していただければと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。