元イントラが教える!スノボ初心者が10分で連続ターンできるようになるコツ

こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

せっかくスノボに行くなら、その日に連続ターンまでできるようになりたいですよね。

実際、スノボはターンできるようにならないと面白くないです。

でも、正しい理論を元に練習しないと、いくら滑っても連続ターンできるようになりません…

ご安心ください!私が必ずあなたを滑れるようにします!

たった3つのことを意識するだけで、簡単に連続ターンをマスターすることができますよ。

今回はスノボ完全初心者でも、わずか10分で連続ターンできるようになるコツを伝授したいと思います。

この記事を最後まで読めば、初日から友達と一緒にガンガン滑れるようになります。

※なお、今回は連続ターンに特化した記事になってます。

そもそもリフト乗車や止まり方、転び方が分からないという方は、先に下記の記事をご覧ください。

再度こちらの記事に戻ってこられる構成になっています。

元イントラが教える!スノボ初心者がたった1時間で滑れるようになるコツ

たった3つのことを意識するだけで連続ターンできるようになる

【GIF】

GIFは私が実際に教えたスノボ未経験の女性ですが、上手でしょう?

ポイントさえ押さえれば、まったくの初心者でも運動神経なくても、たった10分でGIFのように滑れるようになるのです。

連続ターンは、たった3つのことを意識するだけでできるようになります。

  • ひざを曲げる
  • 視線と手を進行方向に向ける
  • 大回りでターンする

上記の3つの動作に、連続ターンに必要な要素がすべて盛り込まれているんですね。

私もイントラ時代には3つのポイントを中心に生徒さんへ教えてました。

逆にこれ以上細かくポイントを教えても、滑ってる最中はそれどころではありませんからね。

そもそも人間が一度に把握できるのは3つだけということは、多くの実験で証明されています。

だから、最短で連続ターンを覚えたいなら3つ以上のポイントを意識する必要はありません。

次項から根拠を示すために理論的な説明をしますが、何ひとつ覚える必要はないです(笑)

「あ〜この人は適当なこと言ってるわけではないんだな」と思ってもらえればOKです!

ひざを曲げる(加重)

ボードの側面(赤い部分)がサイドカーブ

ボードの側面(赤い部分)がサイドカーブ

まず、ひざを曲げる意味から説明していきましょう。

そもそもスノボは加重、サイドカーブ、スピードという3つの要素で曲がります。

まぁ加重はステアリング(舵のこと)、サイドカーブはタイヤだと思ってください。

スノーボードは雪面に対して板を立て(加重)、サイドカーブを使うことによって曲がるんですね。

坂道を登る時、自然に身体が前のめりになりますよね。これは人間が無意識に垂直を保とうとする結果なのです。

でも、初心者の方にいきなり「加重して!」と言ってもできるわけがありません。

だからひざを曲げるのです。

図のように、直立姿勢だと足首が垂直を維持してしまいます。

ひざを曲げることによって意識しなくても自然にかかと立ち、つま先立ちした状態になります。

つまりこれが、雪面に対して板を立たせた(加重した)状態です。

また、ひさを曲げる副産物として、逆エッジしにくくなるという効果もありますね。

超簡単にできるよ!スノーボードで逆エッジを防ぐ方法は○○するだけだった!

※この記事ではイメージしやすいように、あえて加重という言葉を使用してます。

視線と手を進行方向に向ける(サイドカーブ)

続いては視線と手を進行方向に向ける意味について説明します。

前項ではひざを曲げることで板が立ち、加重した状態になるとお話しました。

しかし、加重しただけではサイドカーブを使ったターンはできません。

さらに身体を傾ける必要があるのです。

たとえば自転車はハンドルだけ左に向けても、左に進むことはありません。(自転車に乗る機会があれば試してみてください。)

なぜなら曲がるときに反対方向へ引っ張る力(遠心力)が働き、進みたい方向とは逆側に行こうとするからです。

だから皆さん意識してないかもしれませんが、実は自転車も身体を傾けて曲がっているんですよ。

スノーボードのターンも一緒。

遠心力に負けないよう、身体を傾ける必要があるんですね。

サイドカーブを使ってターンするには身体を傾ける必要がある

とはいえ、初心者の方に身体を傾けるようアドバイスしても、猫背になってしまうだけ。

しかし、サイドカーブを使ってターンするには、身体を傾ける必要があります。

だから視線と手を進行方向に向けるのです。

姿勢はまっすぐ、ひざだけを曲げた状態で身体を左右にひねるとどうなると思います?

つま先やふくらはぎに力が入ります。

これは人間が身体の傾きに対し垂直を保とうとしている証拠。

つまり意識しなくても、進行方向に手と顔を向けるだけで自然に身体が傾くのです。

レギュラースタンス(左前)で滑る場合は左手を進行方向、グーフィースタンス(右前)で滑る場合は右手を進行方向に向けてみましょう。

身体が自然に倒れていけば、意識しなくてもサイドカーブを使って曲がれるようになります。

大回りでターンする(スピード)

小回りターンはひたすら加速していくので、スピードコントロールが難しい

曲がる原理までは理解できたと思いますが、問題はスピードコントロール。

実際スピードがのってくると、怖くてコケてしまう初心者の方が多いんですよね。

でも、スノーボードは自転車と一緒。

ある程度スピードを出さないと、上級者でもターンはできません。

とはいえ初心者の方がスピードコントロールなんて、できなくて当たり前です。

一番やってはいけないのが小回りターン。

ひたすら加速していくので、上級者でもスピードコントロールが難しいです。

では、どうすればスピードをコントロールすることができるのか?

その答えが大回りターンということです。

大回りすることで、直線で加速しても横に滑っている間に減速します。

つまり、初心者の方でもスピードコントロールが簡単にできるのです。

練習する中でスピードが自在にコントロールできると思ったら、どんどん恐怖心が抜けていきます。

スピードに慣れてきたら、徐々に直線で加速する時間を長めにとってみましょう。

あっという間にスピード感のある連続ターンをマスターすることができます!

へっぴり腰になるのは仕方のないこと

「へっぴり腰になってるから気をつけようね!」

こういうアドバイスをする方も多いですが、厳密に言うと間違い。

そもそもスピードが出ることによる恐怖心で腰が引けるのは、人間の本能なので仕方がありません。

「へっぴり腰になるな!=いきなりボールが飛んできても避けるな!」って言ってるようなものです(笑)

それよりもへっぴり腰になってしまった原因を解決する必要があります。

そう、つまり大回りターンでスピードコントロールができるようになれば、恐怖心もなくなり自然にへっぴり腰も解消していきます。

スノボで連続ターンできない理由は素人に教わっているから

「すでに1度スノボへ行ったけど、ほとんどターンできなかった」なんて方も多いのではないでしょうか。

私はなぜあなたが連続ターンできなかったか分かりますよ。

ずばり、素人に教わっているから。

小2になる私の娘は自転車に乗れるけど、自転車が曲がる原理を理解しているわけではありません。

スノボも一緒。

滑ることができても、ターンの原理を知っている人は少ないはず。

当然理論ではなく感覚で教わることになるので、いつまでたっても滑れないというわけです。

前述の「へっぴり腰」が良い例ですね。

根本原因である恐怖心を克服しなければいけないのに、自己防衛本能であるへっぴり腰を注意しても意味がありません。

友達・恋人のアドバイスは話半分で聞く

インストラクターでもない友達・恋人に頼りきってしまうのはよくありません。

スクールに入らず個人で練習するというなら、友達・恋人のアドバイスは話半分で聞くようにしましょう。

今回私がお話した連続ターン3つのコツは、余計なアドバイスを極限まで削ぎ落としています。

常に3つのことだけ意識すれば、老若男女誰でも簡単に連続ターンできるようになりますよ!

友達には教わるな!スノボ初心者が最短で滑るならスクールに入るべき4つの理由

まとめ

いかがでしたでしょうか。

連続ターンは、たった3つのことを意識するだけでできるようになります。

  • ひざを曲げる
  • 視線と手を進行方向に向ける
  • 大回りでターンする

3つだけだったらメモするまでもないですよね。

ゲレンデで思い出しながら滑ってみてください。

これからスノボ行くという方も、1回目はほとんどターンできなかったという方も、この記事を読んでる時点で大きなチャンスです(笑)

ぜひ今シーズンは連続ターンをマスターして、楽しいスノボ旅行を満喫していただければと思います。

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴21年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。