イントラみせりさん直伝!初心者でもできるジブアイテムBOXでのプレスのコツ

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これからパークデビューしたい方におすすめのジブアイテムがBOX。

レールよりも簡単で、転んでも怪我するリスクは少ないです。

とはいえ、いきなりアイテムに入るのは怖いですよね…

今回はスノー系インフルエンサー&イントラのみせりさんにBOXでのプレスのコツを教えてもらいました。

この記事を最後まで読めば、その日にBOXでトリックできるようになりますよ。

まだグラトリでプレスを練習してない方は、先に下の記事で予習しておきましょう。

初心者でも簡単!イントラみせりさんが教えるグラトリテール&ノーズプレスのコツ

ジブアイテムBOX攻略のコツはエッジを立てないこと

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プレスを練習する前に、まずはBOXのコツからお話します。

BOX攻略のコツは、エッジを立てないこと。エッジを立てると「つるん」と転んでしまいます。

だからスピード調整はBOXへ乗る前に済ませておきましょう。

一度BOXに入ったら板をフラットにして真っ直ぐ進むだけ!

まずは転ばなくなるまで、一直線に滑る練習を繰り返してくださいね。

ボックスでテールプレスをマスターする3つのポイント

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今度はグラトリでも練習したテールプレスをBOXの上でやってみましょう。

テールプレスのコツは前回のグラトリ編でやりましたね。

■みせりさん直伝!BOXでプレスするポイント

  1. 板・骨盤・腕を平行に保つ
  2. 両足ジャンプできっかけをつかむ
  3. 上半身ではなく、板を動かしてプレスする

基本的にはグラトリと一緒。

テールプレスをBOXの上でやるだけです。

真っ直ぐ進むことができれば、あとは体重を移動するだけなので簡単にマスターできます。

板・骨盤・腕を平行に保つ

まずは基本姿勢から。テールプレスは板・骨盤・腕を平行に保つと安定します。

体重を後ろに乗せようとすると、どうしても上体が斜めになりがち。これではバランスを保つことができません。

プレス中は平行を意識してくださいね!

両足ジャンプできっかけをつかむ

BOXへ入るときは、両足ジャンプでプレスのきっかけをつかみましょう。

最初はオーリーを意識する必要はありません。踏切台で軽くジャンプすればOK!

リップ(踏切台)がある分、グラトリよりもきっかけはつかみやすいと思います。

上半身ではなく、板を動かしてプレスする

BOXに乗ったらプレスしてみましょう。

でも、上体を倒すイメージでプレスすると後傾になりがち…

だから上半身と骨盤は平行を保ったまま、板を前に出すイメージでプレスしてください。

ノーズプレスは前足を曲げる

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テールプレスをマスターしたら、今度はノーズプレスにも挑戦してみましょう。

前後が逆になっただけでやり方は一緒。

ただし、ノーズプレスは前ひざが伸びてしまいがち…

しっかり曲げることを意識すると、さらに乗りやすくなります。

■みせりさんプロフィール

元プロスノーボーダー、インストラクター、スノー系インフルエンサー、ゲレンデDJ。

人気インストラクターのみせりさんに教わりたい方は、インスタ・ツイッターをチェックしてみましょう!

みせりさんのインスタ

みせりさんのイッター

まとめ

今までBOXに苦手意識があった方も、これなら気軽に挑戦できるのではないでしょうか。

まずはグラトリで練習してからBOXに入ると上達もスムーズですね!

最初は低速でBOXに入ってみてください。

転ばなくなれば徐々に恐怖心もなくなり、あっという間にテール&ノーズプレスをマスターできるようになります。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。