リバースピボット270のコツは回し蹴り!メイクするコツ教えます

こんにちは、20年以上スノーボードやっている、らくスノです。

今回は「リバースピボット270」について解説したいと思います。

【GIF】

ピボットという技はジャンプせずに板を回すことができるので、怪我のリスクが少なく、グラトリ初心者の方にもおすすめですね。

なお、今回は前回UPしたボードスライドの応用編になりますので、まだご覧になっていない方は下記の記事も参照ください。

超簡単にできて、いろいろ応用できるグラトリ技教えます!【初心者の方おすすめ】

リバースピボット270のコツは回し蹴り!

この「リバースピボット270」という技、実は私が勝手にそう呼んでるだけです(笑)

まずは写真のように、後ろ足を90度前に出してバックサイドボードスライドをします。

そして、上半身を一気に逆方向へ回します。

このとき、逆エッジにならないようにヒールエッジ(つま先側のエッジ)を意識してください。

さぁここからが見せ所、ノーズピボットです。

回し蹴りをするイメージで回転してください。

気持ちはカンフーマスターです(笑)

足を上げるというよりは、体重をしっかりノーズ(板の先頭)にのせる事を意識しましょう。

回しきるまで逆エッジにならないようにヒールエッジ(つま先側のエッジ)を意識します。

はい、リバースピボット270の完成です!

ノーズプレスは低空でOK!

一応、お手本なので思いっきりノーズプレスしてますが、実際ここまでノーズプレスするのはかなり難しいと思います。

でもね、ここまでプレスしなくても低空で回るだけでも十分かっこいいんですよ。

その場合は「バタースライド」や「スピン」なんて言い方しますね。

まずは高くノーズプレスするよりも、逆エッジに気をつけながら回すことに集中してみてください。

また、アプローチ(助走)段階で、なるべくスピードを出しましょう。

最初のバタースライドの時点でかなり失速しますので、スピードがないと270回らなくなります。

※なお、プレスのコツについては下記の記事も参照ください。

グラトリ誰でも読むだけで上手くなるコツ、そっと教えます!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あまりメジャーな技ではないので、内緒で披露したらびっくりされます(笑)

ぜひコソ連してお友達を驚かせちゃってください!

「もうできちゃったよ〜もっと難しいの教えて!」なんてグラトリ猛者の方、さらに難しい「リバースピボット450」も用意してますよ!

これができたら上級者!?リバースピボット450教えます!

ぜひ挑戦してみてくださいね。

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。