冬のスキー・スノボ旅行におすすめ!車にあったら便利なグッズ・カー用品24選

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

  • 車中で着替えるとき便利なグッズありませんか?
  • ボード、ブーツ、ウェア…いつも車の収納場所に困ってます
  • 泊まりでスキー場に行くけど、持って行ったほうがいいものありますか?

私自身ゲレンデに着いてから「あれ持ってくればよかった…」なんて後悔することが多々ありました。

今回は長年のウインタースポーツ経験を元に、車でスキー場へ向かうときあったら便利なグッズ・カー用品をご紹介したいと思います。

特に雪国への旅行が初めての方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

※当コンテンツは独自の評価基準を元におすすめギアをピックアップしてます。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。

車内編

まずは車内編。

行き帰りにあったら便利なグッズ・カー用品をご紹介します。

加湿器

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もうこれはマストアイテムでしょう!

ただでさえ移動が長いスキー・スノボ旅行の車中で、暖房かけっぱなしだとあっという間に乾燥してしまいます。

USBやシガーソケットを電源に使えるタイプもあるので、感染症予防のためにもぜひ持参してみてはいかがでしょうか。

電気ケトル

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移動しながら暖かいコーヒーやカップ麺が食べられるという、車用の電気ケトルです。

これ、同乗者にすごく喜ばれます(笑)

保温ドリンクホルダー

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せっかくコンビニで暖かい飲み物を買っても、すぐに冷たくなってしまいます。

また、日帰りの場合は車中に飲み物を置きっぱなしなんてこともありますよね。

保温ドリンクホルダーがあれば、冷めてしまった飲み物を再び温めなおすことができます。

マルチ保温ホルダー

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こちらは人数が多い時の保温ホルダー、ペットボトルや360ml缶が6本まで入ります。

保冷もできるので夏場も重宝しますよ。

シートヒーター

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車内って、体はともかくお尻が冷えるんですよ…

でも、シートヒーターがあれば底冷えを防ぐことができます。

着替え編

続いては着替え編です。

冬ならではの物から「そんな使い方ができるんだ!」なんてアイテムまで、車中にあると便利だなと思うグッズ・カー用品をご紹介します。

防水シートカバー

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夏に海や川へ行かれる方にはおなじみの防水シートカバー。

「なぜ冬にシートカバー使うの?」なんて思われるかもしれませんが、実は車中でウェアから私服へ着替える時に重宝します。

駐車場から更衣室が遠かったり、週末で混雑している時は車中で着替えることもありますよね。

当然、帰りはウェアに雪が付いてるので、けっこうシートが濡れるんですよ。

防水シートカバーがあれば、シートの水濡れも気になりませんね。

立体ラバーマット

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スキー・スノボ終わりはブーツに雪がたくさん付いてますが、そのまま車に乗るとフロアマットがびしょびしょになるんですよね。

立体ラバーマットがあれば、汚れや水濡れも気になりません。

とは言え、純正のラバーマットは高価なので、あまりスキー場へは行かないなんて方はホームセンターでシューズトレーを買っても良いかと思います。

芝マット

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車でパンツやブーツを履き替えるときに重宝するのが芝マット。

雪面に置いても芝なので冷たくなりません。

100円均一やホームセンターで購入できます。

芝マット以外にミニすのこを使っている方も多いです。

サンシェード

トップシーズンにサンシェードを持参される方は少ないと思いますが、実は着替える時に目隠しの役割を果たします。

特に女性の同乗者がいる場合は、サンシェードがあると喜ばれますね。

マグネットカーテン

マグネットで取り付ける簡易カーテン。

前述のサンシェード同様、着替えの時に目隠しになるほか仮眠する際もカーテンがあると便利ですね。

ランドリーバスケット

よくホームセンターなどに置いてあるランドリーバスケット。

実は着替える時にとっても便利なグッズなんです。

スキー・スノボ帰り、ランドリーボックスに足を入れながら着替えれば車内を濡らすことがありません。

しかも、濡れたブーツやウェアを入れたまま帰宅できるので、スキーヤー・スノーボーダーにはマストな逸品です。

円形ではなくスクエア型がおすすめ!

ドライヤー

シガーソケットで使えるドライヤー。

リフト終了後の更衣室はとても混雑しますのでドライヤーも取り合いです(笑)

特に女性は乾かす時間が長いので、車にあるととても喜ばれますね。

ヘッドレストハンガー

着替えの際、置き場に困るのがジャケット。

そんなときヘッドレストにハンガーがついていると便利です。

収納編

スキー・スノーボードはとにかく荷物が多い…収納グッズで車内の空間を有効活用できれば、快適な旅行になること間違いなしですね。

インテリアバー

車内で使用できる伸縮自在のポールです。

ハンガーを引っ掛けることができるので、空間の活用はもちろんウェアを乾かすこともできます。

折りたたみ収納BOX

行きはともかく、帰りに濡れたウェアをそのままバッグに入れるのはちょっと嫌ですよね。

そんな時、折りたたみ収納ボックスがあれば、濡れたウェアやブーツを入れてそのまま持ち帰ることができます。

ハンギングベルト

皆さん、スキー・スノボ板を積むのにキャリアーはマストだなんて思っていませんか?

実は、ハンギングベルトを使って車内に吊るすこともできるんです。

私、サーフィンもたしなんでいるので、その知恵を応用しました。

トランクルームバッグ

トランク収納 ポケット

これ、友人が使っていて、かなり便利だったので紹介します。

ヘッドレストに取り付けると、トランク下部の空間が有効活用できます。

ヘッドレストフック

ヘッドレストフックは、コンビニ袋やバッグはもちろん、ジャケット等も掛けられるので便利ですね。

折りたたみハンガー

折りたたみハンガーがあると、使わないとき畳んでおけるので重宝します。

私はシワになりくいウェットスーツ用のハンガー使ってます。

冬ならでは編

最後は、冬ならではのグッズ・カー用品をご紹介します。

防寒ゴム手袋

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チェーンを付けるときや、車に付いた雪を払うのに便利なのが裏起毛のゴム手袋です。

雪国での車のトラブルはつきものですから、もしもの場合に持参しておくと安心ですね。

ちなみに、上級者限定ですがスキー・スノーボードグローブとしても使えます(笑)

スキー・スノボ用ゴム手袋!?絶対濡れないテムレスの防水防寒グローブ使ってみた

内窓用くもり止め

冬の内窓のくもりは切っても切れない関係です。

あらかじめ内窓用くもり止めを塗っておくと快適に運転できます。

スノーブラシ

泊まりでスキー・スノボに行かれる方は、スノーブラシがあると出発前の雪下ろしも楽ですよ。

基本雪国のホテルや旅館には必ず宿泊客用のスノーブラシがありますが、駐車場が遠かったりすると持っていくのが面倒ですからね。

雪用ワイパー

雨用ワイパーは氷点下だと凍ってしまうので、トップシーズンは雪用ワイパーがおすすめです。

凍結防止カバー

フロントガラスの凍結を防止するカバーです。

除雪する手間なく発進できます。

氷解スプレー

凍ったフロントガラスやミラーはなかなか溶けません。

そんな時に氷解スプレーがあると便利ですよ!

ちなみに成分によっては車のコーティングが剥がれてしまう場合もあるので、必ず「コーティング対応」のスプレーを選んでください。

折りたたみスコップ

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除雪されたない道だと、チェーン付きの4WD車でもスタックするときがあります。

また大雪で宿の駐車場から出庫できないなんてことも…

折りたたみのスコップ一つ積んでおけば、スタックや大雪のときでも安心です。

スキー場までの雪道にチェーンは必要?→積んでおいたほうがいい

スキー場へ行く際、車に積んでおくものの代表としてチェーンがありますよね。

とはいえ不要論も根強いです。

私自身、数百回車でゲレンデに行ってますが、チェーンはほとんど使った事がありません。

特に最近のスタッドレスタイヤはとても進化していますので、しっかり除雪されている道なら制動性に問題はないでしょう。

しかし、ほとんど使用する機会がなくても、万が一のため積んでおいた方が良いと思います。

山の天気は気まぐれ、突然天候が激変して吹雪くこともありますからね…

下の記事では必要がなくてもチェーンを積んでおくべき理由や、雪道運転のコツについて解説してます。

雪道運転に不慣れな方は、合わせてチェックしてみてください。

スキー場までの雪道にチェーンは必要?スタッドレスタイヤで行けますか?

まとめ

私の経験や友人が使っているアイテムを中心に、便利なグッズを紹介してみました。

カー用品店はホームセンターで買えるものも多いですし、私はアマゾンプライム会員なのでインターネットでサクッと買っちゃいます。

気になるものがあれば、ぜひ自家用車・レンタカーで試してみてはいかがでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。