怪我の防止になるよ!スキー・スノボを滑る前には必ず準備体操(ストレッチ)をしよう

こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。

皆さん、滑走前に準備体操してますか?

スキー・スノーボードは立派なスポーツです。

しっかり準備体操しないと怪我の原因になることも…

準備体操(ストレッチ)をする理由は、身体を運動する最良の状態にすること。

具体的には、体をほぐし筋を伸ばすことによって捻挫や筋肉痛などを防ぐ効果があります。

また、ウィンタースポーツは身体が冷えやすいので、滑走前に体を温める意味もあるのです。

この記事を最後まで読めば、スキー・スノーボードを滑る前の正しい準備体操の方法がお分かりいただけると思います。

スキー・スノーボードを滑る前に準備体操(ストレッチ)しよう!

スキー・スノーボードの準備体操は、滑走前に15分くらいかけてできれば理想的ですね。

また、ブーツを履いてしまうと足首やアキレス腱が動かないため、できればヒモを締めずに行いましょう。

基本はラジオ体操に近いですが、スキー・スノーボードの場合、特に関節や筋を入念にほぐすことをおすすめします。

次項から上半身、下半身に分けて詳しく解説します。

上半身

■伸びの運動

そのまま肩の筋も伸ばします。

■腕を回す

肩は脱臼しやすいので、不安のある方は入念にストレッチしましょう。

■首

首をグルグル回したり、筋を伸ばしましょう。

■手首

手首は超重要箇所です、上級者でもたくさん手をつきますからね。

逆側も入念に筋を伸ばします。

また、手首もグルグル回してほぐしましょう。

■上体を反らす

■肩の筋を伸ばす

下半身

ブーツとバインディングで固定される足は、あまり重要ではないと思っている方も多いです。

しかし、足がつったり筋肉痛の原因になりますので、しっかりストレッチしましょう。

■屈伸

■足首ぐるぐる

■アキレス腱

■股と肩の筋を伸ばす

■その他

ご紹介したストレッチは、あくまで私が日頃やっているというだけなので、もしご自身で不安な箇所がありましたら、オリジナルメニューを追加してくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ゲレンデに着くとテンションが上ってどうしても準備体操を忘れてしまいます。

でも、怪我のリスクを減らすためにも、滑走レベルに限らず準備体操は必須といえるでしょう。

上級者ほど怪我をしたくないのでしっかり準備体操やってますよ。

だからゲレンデでストレッチやっていると、初心者の方でもベテランに見えます(笑)

ぜひ滑走前に準備体操を実施してくださいね!

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。