【24-25最新版】バックカントリー・フリーライドにおすすめのビンディング9選

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

一口にバックカントリー用ビンディングと言っても、

  • スノーサーフ
  • フリーライド
  • ツリーラン
  • ゲレンデクルーズ併用

スタイルによりおすすめのモデルは変わります。

「ゲンテンの玉井太朗さんがソフトバインだから…」なんて、ご自身のメインとするルート・スタイルに合わないビンディングを選んでしまうと、雪山で後悔することに…

今回はバックカントリーのスタイル別おすすめモデルを紹介したいと思います。

この記事を最後まで読めば、ご自身にぴったりのパウダー用ビンディングを知ることができます。

※当コンテンツは独自の評価基準を元におすすめギアをピックアップしてます。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。

ルートやスタイルによって変わるパウダー用ビンディング選び

たとえばジブなら柔らかめ、パイプなら硬め…みたいに、滑走スタイルによってある程度セオリーがあると思うんです。

でも、パウダー用ビンディングとなると、バックカントリーを主戦場とするプロでも硬軟様々なビンディングを使用しています。

実は一口にバックカントリー用と言っても、ルートやスタイルによってビンディングの選び方は異なるのです。

  • サーフライド
  • ツリーラン
  • フリーライド
  • ゲレンデクルーズ併用

次項からはそれぞれのスタイルに合わせた、おすすめのビンディングを提案させていただきます。

バックカントリーにおすすめのパウダーボード用ビンディング9選

ブランド/モデル定価フレックススタイル
フラックス/SR48,400円(税込)ソフトサーフライド
カラコラム/レイバック86,900円(税込)ミドルサーフライド
SPバインディング/エスラブピュア69,300円(税込)ミドルサーフライド
サロモン/ディストリクト46,200円(税込)ミドルソフトツリー・フリーライド
ユニオン/ファルコア60,500円(税込)ミドルツリー・フリーライド
ジョーンズ/オリオン71,500円(税込)ミドルツリー・フリーライド
バートン/ジェネシス66,000円(税込)ミドルハードゲレンデクルーズ併用
ユニオン/ウルトラ46,200円(税込)ミドルソフトゲレンデクルーズ併用
ナウ/セレクトプロ72,600円(税込)ミドルゲレンデクルーズ併用
すべてのモデルにレディースサイズ、もしくは同等のモデルが存在します。

タイプ別おすすめビンディングは以下のとおりです。

リンクをタップでそれぞれのおすすめに移動します。

スノーサーフスタイル!オープンバーンにおすすめのビンディング

ツリーラン・フリーライドにおすすめのビンディング

ゲレンデクルーズもできるパウダー用ビンディング

次項から順番に解説していきます。

スノーサーフスタイル!オープンバーンにおすすめのビンディング

オープンバーンでのスノーサーフスタイルを求めるなら、この項で紹介するビンディングをおすすめします。

サーフライドビンディングの特徴は、できる限り体重移動(荷重)のみで板をコントロールしようというスタイルです。

ソフトフレックスは足の動きが阻害されないので、より地形の変化や雪の浮遊感を味わうことができます。

フラックス/SR

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定価48,400円(税込)
フレックスソフト
スタイルサーフライド

SRはフラックスが独自開発したサーフライド系ビンディング。

「開発にサーファーが関わった」というエピソードも面白いですね。

可動域が超絶広いので、雪面でボトムターンのような動きもできます

フットベットがコルクなのも面白いですよね。踏み心地が柔らかく、他のビンディングにはない足裏感。

ハイバックはぐにゃぐにゃ。ほぼ荷重でターンするしかない上級者向けのモデルですが、特にサーファーの方はドハマリしちゃうんじゃないかな(笑)

当然ながら柔らかいブーツとの相性が良いので、K2のTTやディーラックス/アースリンなどと合わせてみてはいかがでしょうか。

カラコラム/レイバック

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定価86,900円(税込)
フレックスミドル
スタイルサーフライド

ゲンテンスティックの創始者である玉井太朗氏や藤田一茂プロなど、一流のBCライダーが愛用するビンディング。

カラコラムといえばスプリットボード用ビンディングとして有名ですが、レイバックはソリッドボード(普通のボード)にも併用できます。

「もう私の説明より映像見て!」って感じでですが(笑)とにかくビッグ・マウンテンとの相性が抜群!

まさに空を飛ぶような感覚を味わうことができます。

コネクターをつければワンタッチで簡単に取り外しできるので、複数枚持ちの方は、「現場のコンディションに合わせてボードを選ぶ」なんて贅沢ができちゃいます。

ただし、圧雪でのもたつき感は否めないので、個人的にはパウダー特化のビンディングとしておすすめですね。

SPバインディング/sLAB.PURE

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定価69,300円(税込)
フレックスミドル
スタイルサーフライド

SPの大人気モデルsLAB.ONEをベースに、可動域を広げてナチュラルに動けるようにしたのがピュアです。

sLAB.ONEはガチガチなので、サーフライドのような板なりの動きがやりづらかったんですよ。

ピュアなら可動域が広いのでスタイルを出しやすいうえにベースがしっかりしているので、危険回避など急な動きが求められる場面でも素早く反応してくれます。

なによりSPバインディングといえば、リアエントリーによる着脱の早さ。

滑走途中の登り返しやトラバースを挟むルートで重宝します。

剛性が高く、ベースプレートが薄いので足裏のフィーリングも抜群。

パウダー特有のノーズ・テール荷重にも柔軟に対応できるので、過酷なルートでも信頼できるビンディングです。

ツリーラン・フリーライドにおすすめのビンディング

細かい切り返しが必要なツリーランエリアやパウダーゾーンでのトリックを志向するボーダーは、こちらのビンディングをおすすめします。

パウダー特有の心地よい浮遊感を感じつつ、クイックな動きにはレスポンスよく反応してくれるモデルばかりです。

サロモン/ディストリクト

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定価46,200円(税込)
フレックスミドルソフト
スタイルツリーラン・フリーライド

バックカントリーボーダーの誰もが憧れる中井孝治プロ使用モデル。

前述のサーフライド向けビンディングとは違い、ディストリクトはツリーランやパウダーでのトリックを得意とします。

縦軸だけでなく横軸も柔軟に動くシャドウフィットは、レスポンスの高さと可動域の広さを両立したサロモン独自のシステム。

足首が自由に動くので、細かい地形の変化にも柔軟に対応できるのがメリットです。

どんなルートでも対応できる万能のビンディングといえるでしょう。

ユニオン/ファルコア

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¥60,500 (2024/06/16 10:34:19時点 楽天市場調べ-詳細)
定価60,500円(税込)
フレックスミドル
スタイルツリーラン・フリーライド

こちらも伝説のスノーボーダー、トラビス・ライス使用モデル。

もうトラビスはね…パウダーの滑りが無茶苦茶なんですよ(笑)ファーストトラックでこんな攻めた滑りはできません!

でね、攻めた滑りをすればするほど、一瞬の反応が重要になってきます。

いつ岩やクレバスが現れるとも限りませんからね。

そんな一瞬の判断をすぐボードに伝えてくれるのが、ファルコアのレスポンス力なんです。

3つの支点を結んだカーボンが、安定感、反応、剛性というパフォーマンスを与えてくれます。

アンクルストラップなんてふにゃふにゃで「これ大丈夫か?」なんて思うんですが(笑)乗ってみると骨がしっかりしているので狙った通りの反応が返ってきます。

フィット感も抜群で、ストレスを感じさせない逸品です。

ジョーンズ/オリオン

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定価71,500円(税込)
フレックスミドル
スタイルツリーラン・フリーライド

海外では圧倒的な人気を誇るジェレミー・ジョーンズのビンディング。

オリオンは一口で二度美味しいビンディング。

ハイバックは上部になるほど柔らかく、ライダーの踏み込み具合でクイックにもスローにもなる。

またアンクルストラップもサーフライド/フリーライドに設定できるので、コンディションやルート次第で調整できる

たとえば雪が硬い時はサーフライドモード、雪が柔らかい時はフリーライドモードなんて使い分けができるんです。

さらにテコの原理を応用したスケートテックを採用しているので、荷重したときのパワーが強力なんですよね。

特に決まったルートがないなら、万能ビンディングであるオリオンを使用してみてはいかがでしょうか。

ゲレンデクルーズもできるパウダー用ビンディング

「朝一はパウダー滑って、午後はゲレンデクルーズ」なんてボーダーも多いと思います。

でも、いちいちセカンドボードを持参するのも面倒ですよね。

そんな方におすすめのゲレンデクルーズに併用できるビンディングを紹介します。

パウダーゾーンはもちろん、ゲレンデ内の地形で遊んだりカービングもできるオールラウンドなモデルばかりです。

バートン/ジェネシス

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¥46,200 (2024/06/16 10:37:20時点 楽天市場調べ-詳細)
定価66,000円(税込)
フレックスミドルハード
スタイルゲレンデクルーズ併用

ゲンテンスティックの玉井太朗氏やフィールドアースの植村能成氏も使用していたことで有名なジェネシス。

ジェネシスの特徴といえば、やはりキックバックハンモックでしょう。

弱い力にはスローに、強い力にはクイックに反応してくれるので、パウダーエリアはもちろん圧雪でも使い勝手の良いビンディングに仕上がっています。

Re:Flexを選べば、さらに自由度の高いセッティングが可能です。

「圧雪もパウダーも楽しみたい」なんて欲張りボーダーにおすすめのビンディング。

ユニオン/ウルトラ

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¥33,000 (2024/06/16 10:37:22時点 楽天市場調べ-詳細)
定価47,300円(税込)
フレックスミドルソフト
スタイルゲレンデクルーズ併用

22-23シーズンの発売から一躍大人気になった、ユニオンのウルトラを紹介します。

何がすごいかって、パーク系、カービング系、カービング系、グラトリ系…もちろんパウダー系まで、あらゆるスタイルのボーダーに支持されていることなんです。

  • ビスまでこだわって軽量化
  • ボードのフレックスを損なわないミニディスク
  • どんなブーツとも相性がいいストラップ
  • 4層構造のハイバックはどんな動きにも軽快に反応
  • 洗練されたデザイン

…等々、メーカーがスーパーオールラウンドモデルと謳うのもうなずけます。

私のようにパウダーボードからハンマーヘッドまで複数の板を所持している方は、どんなスタイルとも相性が良いウルトラがおすすめです。

ナウ/セレクトプロ

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¥36,300 (2024/06/16 10:38:39時点 楽天市場調べ-詳細)
定価72,600円(税込)
フレックスミドル
スタイルゲレンデクルーズ併用

ナウといえばスケートテック。

要はテコの原理をビンディングに応用することで、より強いエッジングが可能になりました。

よく「セレクトはカービングのエッジング力が素晴らしい」とかって評価を目にするのですが、個人的にはパウダーこそ真価を発揮するのではないかと考えています。

深雪でもパワー調整がしやすいので、すごくフレキシブルに自分のラインを描くことができるんですよ。

もちろん圧雪でもお手つきカービングできるくらい強いエッジングができます。

「急にうまくなった」と勘違いさせてくれる、そんなビンディングがセレクトです。

まとめ

ブランド/モデル定価フレックススタイル
フラックス/SR48,400円(税込)ソフトサーフライド
カラコラム/レイバック86,900円(税込)ミドルサーフライド
SPバインディング/エスラブピュア69,300円(税込)ミドルサーフライド
サロモン/ディストリクト46,200円(税込)ミドルソフトツリー・フリーライド
ユニオン/ファルコア60,500円(税込)ミドルツリー・フリーライド
ジョーンズ/オリオン71,500円(税込)ミドルツリー・フリーライド
バートン/ジェネシス66,000円(税込)ミドルハードゲレンデクルーズ併用
ユニオン/ウルトラ46,200円(税込)ミドルソフトゲレンデクルーズ併用
ナウ/セレクトプロ72,600円(税込)ミドルゲレンデクルーズ併用
すべてのモデルにレディースサイズ、もしくは同等のモデルが存在します。

私自身パウダーボードのビンディング選びで困った経験があったので記事にしてみました。

バックカントリーを主戦場とするプロでも、ぐにゃぐにゃのバインを使ってたり、ガチガチのバインを使っていたり…これでは一般のボーダーが迷うのも無理はありません。

でも、ご自身が志向するスタイルやルートをイメージすると、とても選びやすいと思います。

ぜひこの記事を参考に、最高のパートナーを見つけていただければと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。