スノーボードグラトリ初心者でも簡単にできるトリックや 最短でマスターするコツまで記事まとめ

こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

今回はグラトリを始める前の注意点や、レベル別に25トリックのコツを解説した記事をまとめました。

グラトリは全てのフリースタイル競技の基本となるだけでなく、初心者の方でも安全に楽しむことができます。

私自身、現役時代はスロープスタイルの選手でしたが、ベースとなるトリックはグラトリで練習しました。

ここで紹介した記事を参考にグラトリを楽しんだり、アイテム(ハーフパイプ、ジャンプ台等)を使用する前のステップにしていただければと思います。

グラトリはダサい?いえいえ、マナーを守らないのがダサいんです

「グラトリってダサいの?」

私もイントラ時代よく初心者の方に聞かれました。

もちろんグラトリがダサいなんてことはありません。

少なくても私の周りのライダーやイントラさんでそんなこと言う方はいないですね。

とはいえ私もグラトリがダサいと感じることはあります。

それがマナーを守れてない方を見たときです。

  • 他のスキーヤー・ボーダーが密集している場所で回転する
  • 集団でコースを塞いでグラトリしてる
  • 周りを確認せずにトリックを発動する

一般コースと分かれているパークとは違い、グラトリは接触するリスクが高い…

だからこそ「これからグラトリをやってみたい」という方は、先にグラトリのマナーを学んでくださいね。

グラトリ【初級編】

初心者の方でも簡単にできる技をまとめました。

記事内でも触れてますが、複数の技をマスターするとコンボトリックを発動することができます。

例えばソバット540(アンディ540)という技は、バター180とノーリー540のコンボトリックでしかありません。

コンボトリックができるようになるといっきにスノーボードの幅が広がりますよ!

【グラトリ初心者必読】スノーボードで技をやってみたいけど何から始めればいいの?

ボードくるくる

30分でできる!スイッチスタンス(フェイキー)のコツ

バックサイドボードスライド

フロントサイドボードスライド

オーリー

ワンフットオーリー

フロントサイド180

バックサイド180

ピボットスピン360

プレス

イントラみせりさんが教えるテール&ノーズプレスのコツ

シフティ

レイトピボット180

ノーリーひっかけ180

グラトリが上手く見えるコツはスタイルを意識すること

グラトリ初心者ほど「高難易度=上手い」と思っている方が多いんですよね。

たしかにフラットで540や720回せたらすごいです。

でもね、グラトリって少し意識を変えるだけで低難易度でも上手く見せることができるんですよ。

それがスノーボードの「スタイル」というもの。

下の記事では、グラトリ初心者の方にぜひ読んで欲しい「スタイル」を簡単に出す方法について解説してます。

グラトリ誰でも読むだけで上手くなるコツ、そっと教えます!【スノーボード】

グラトリ【中級編】

続いては応用編、少し難しい技をピックアップしてみました。

前項でお話したコンボトリックのコツも解説しています。

F360等のメジャーな技はすでに他のハウツーサイトでたくさん扱っているので、これからもマイナーな技を中心にUPしていこうと思います。

ノーズタップ180

BSボードスライドtoFSボードスライド

バター180toフロントサイド180(コンボ)

ソバット(アンディ)180

リバースピボット270

ワンフット180

なんちゃってFS360

カービングスラッシュ

菅谷プロが教える!高速カービングからつなぐラントリのコツ

プロライダーも実践!家でもできるグラトリの練習方法

正直180までは気合と根性だけでもメイクできちゃったりします。

しかし、それ以上を目指すなら練習方法も工夫しなければなりません。

実際私の知り合いであるライダーやイントラさんも、

  • 鏡の前で動作をイメトレ
  • You Tube動画チェック
  • 自身を撮影した動画で改善点を探る
  • 芝トレ

…等々、ゲレンデ以外でも練習してますよ。

グラトリ中級以上になりたい方は、ぜひ下記の練習方法を実践してみてください。

プロスノーボーダーも実践!グラトリが加速度的に上手くなる4つの練習方法教えます

グラトリ【上級編】

最後はだいぶ難しい技です。

当サイトは初心者の方を主なターゲットにしていますが、このあたりの技はちょっとレベルが高いです…

でも、メイク(成功)すればゲレンデでもかなり目立つと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!

リバースピボット450

ワンフット360

ソバット(アンディ)360

ピボットスピン540

グラトリの次はパークに挑戦してみよう!

ある程度技ができるようになったら、今度はパークに挑戦してみましょう!

パークとは、ジャンプ台やハーフパイプ、BOX・レールなどのアイテムが連続で設置されている場所です。

こちらも初心者の方向けに簡単な練習方法を解説しておりますのでぜひご覧下さい。

パーク系の記事はまだ作りかけなので随時更新していきます…乞うご期待(笑)

スキー、スノーボードパークのルール、マナー知ってますか?初心者の方でも気軽に楽しむ為に覚えておくべき6つのこと

スノボでハーフパイプやキッカー・ジブしたいけど何から始めればいいの?パークデビューまでの流れを教えます

ジャンプ台のコツはラジオ体操!?初心者でも簡単にキッカーが飛べる方法教えます

イントラみせりさん直伝!初心者でもできるBOXでのプレスのコツ

ベテランボーダーが本気でオススメするグラトリボード

ベテランボーダーの私が、本気でオススメするグラトリボードを特集してみました。

中上級者を目指すとか練習効率を上げるなら、やはりグレードの高いボードを購入するべきでしょう。

ハイグレードな板は重量、滑走性、弾きやすさ等…誰でも乗り換えるだけで明確な違いが分かります。

この記事で紹介する板に乗って練習すれば、間違いなくレベルアップできますよ!

スノーボードのプロ達に聞いた正しいグラトリ用の板選びとは?今シーズンのブランド別おすすめモデルも教えるよ

本気の人しか見ないで下さい!ベテランの私が本当におすすめできるグラトリ板10選

えっこんなに軽いの!?スノボ歴22年の筆者がおすすめするグラトリ用の軽量な板11選

まとめ

正直まだまだネタはあるのですが、撮影や執筆が追いついていないのが現状です(笑)

今後も随時更新していきますので、楽しみにお待ちいただければと思います。

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