レンタル料の平均は?→ウェアとスキー・スノボセットで8千円が相場

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こんにちは、元イントラで20年以上スノーボードやっている、らくスノです。

結論からいえば、スキー・スノボのレンタル料金の平均は、ウェアと滑走用具で8,000円が相場です。

さらに最近は感染症対策の影響でグローブ、ヘルメット、ゴーグル、プロテクターレンタルもほとんどやってないので、別途購入する必要があります。

1シーズン何度も行かないスキー・スノボ旅行で、そんなにお金かけられませんよね。

今回はスキー・スノボレンタルの相場はもちろん、購入する基準や賢く節約する方法についてもお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、お金をかけずにスキー・スノボを楽しむことができますよ!

スキー・スノボレンタルの値段は一式8,000円前後が平均

スキー・スノボセットウェア上下
苗場スキー場3,000円4,500円
石打丸山スキー場3,900円3,500円
ニセコアンヌプリ6,600円5,500円
蔵王温泉スキー場4,500円4,200円
野沢温泉スキー場5,000円3,200円
丸沼高原スキー場5,500円4,000円
※大人1日分のレンタル料の相場

冒頭でお話したとおり、レンタルの相場は滑走用具とウェア一式で8,000円前後です。

上記は有名スキー場付属のレンタルショップなので、滑走用具やウェアの質は良いものの、値段も高いですね。

もちろん周辺を探せばさらに安いショップもあるかもしれませんが、レンタルは安かろう悪かろう。

だから単純に安いレンタルショップを探せばいいって問題でもないんですよ。

ヘルメット・プロテクター・ゴーグル・グローブはレンタルしてないことが多い

ヘルメットプロテクターゴーグル・グローブ
苗場スキー場1,000円
石打丸山スキー場1,000円
ニセコアンヌプリ2,200円各2,200円
蔵王温泉スキー場
野沢温泉スキー場
丸沼高原スキー場800円500円
※上記はスキー場付属のレンタルショップ。ーは貸出なし。

ウェアとスキー・スノボセット以外に、小物をレンタルしようと思っている方も多いと思います。

でも、最近は感染症対策の一環として、グローブやゴーグル、ヘルメット、お尻パッドのレンタルを中止しているショップも多いです。

実際、上記の有名スキー場でさえ、ほとんど取り扱いがありません。だから、別途ご自身で用意する必要があります。

まぁ貸出があったとしてもグローブやゴーグル、ヘルメットはレンタル毎に洗うわけではないので、匂いや衛生面の問題から筆者はあまり使いたくないですね…

滑走用具は5回以上スキー・スノボへ行くならレンタルより購入

レンタル激安モデル普通モデル上級モデル
ウェア(上下)4,000円10,000円30,000円70,000円〜
スキー・スノボセット4,000円30,000円90,000円170,000円〜
ゴーグル3,000円10,000円30,000円〜
グローブ3,000円5,000円15,000円〜
合計の値段8,000円46,000円135,000円285,000円〜

で、レンタルが1日8,000円もするとなると、「購入したほうが安上がりなのでは?」と感じる方も多いのではないでしょうか。

個人的には、毎シーズン1回以上スキー・スノボへ行くなら買ったほうがいいと思います。

表の通り、スキー・スノボセットは30,000円〜、ウェアも10,000円〜買えますからね。

つまり5回以上スキー・スノボへ行けば元が取れる。

大切にすれば5年以上使えるので、毎シーズン1回以上スキー・スノボに行く予定があるなら買ってしまったほうが断然安上がりです。

購入する基準に関しては以下の記事にまとめましたので、合わせて参照ください。

スキー・スノーボード道具レンタルか購入か?判断するたった1つの基準とは

スキー・スノボウェアの激安ブランド

順位ブランドおすすめ度人気デザイン機能性価格
1OCスタイル★4.755554
2ハイマスマニア4.55544
3アンセム4.255543
4アクレイス★44444
5ドープ43544
6ワンスリー★3.753444
7タオテック★3.54334
8ワークマン★3.55225

最初に購入するならスノーウェアだと思います。今はスキー・スノボの激安ウェアブランドはたくさんありますからね。

激安ブランドはインターネット直販にすることで、コストを下げて低価格を実現しています。

詳しくは以下の記事にまとめてますので、ウェアの購入を検討したい方は、合わせて参照ください。

元イントラがおすすめ!人気&おしゃれなスノボウェア40選

レンタルできないゴーグル・グローブ・ヘルメット等を節約する方法

滑走用具やウェアはレンタルという選択肢がありますが、ゴーグルやグローブ、ヘルメットは問答無用で購入する必要があります。

この項では、スキー・スノボ小物の賢い節約方法について解説していきます。

ワークマンならグローブが780円〜購入できる

ワークマンの防水防寒グローブは最強のコスパ。筆者は写真のグローブを780円(税込)で購入しました。

実はプロやイントラでもワークマンのグローブ使っている人が多いんですよ。

ワークマンのグローブなら780円〜購入できるうえ、防水性も抜群!

私自身、2年間ワークマンのグローブをスキー場で使用して感じたメリットは以下の通りです。

  • とにかく安い
  • 生地が厚くて暖かい
  • 耐久性が高い
  • すそが絞れる
  • ジョイントできる
  • 種類が豊富

安さはもちろんですが、専用ブランドのグローブと比べても機能性・耐久性は申し分ありません。

そもそもグローブはあまり目立つものでは無いので、ワークマンでもバレませんよ(笑)詳しくは以下の記事を参照ください。

2年間ワークマンの防寒グローブを使って分かった6つのメリット

激安ゴーグルは1,980円〜購入可能!サングラスは目を怪我するのでNG

筆者は6つのゴーグルを所持するほどマニアですが、アマゾンの激安ゴーグルは汗ばむ陽気でもまったく曇りません

ゴーグルはサングラスでも代用可能ですが、初心者の方は転倒時に目を怪我する危険があるうえ、そもそも降雪時は使用できません。

「あまりスピード出さなければ、ゴーグルつけなくても大丈夫でしょ?」

いえいえ、実はゴーグルは視界の確保以外にも、雪目(UV)対策や顔面を保護する役割があるんです。

とはいえ、スキー場で買うと10,000円くらいします。年に何回も行かないのにゴーグルだけでそんなお金出せませんよね。

筆者も愛用しているAmazonの激安ゴーグルなら1,980円〜購入できるので、出発前に購入しておくことをおすすめします。

Amazonのスキー・スノボゴーグルOMATA/ジュニア/男女兼用/税込1,980円

【あまりに良いのでレビュー記事書きました!】

高機能なのに1,980円!アマゾンでスキー・スノボ用激安ゴーグル買ったら最高でした

お尻パッドはタオルで代用できる!

タイツにタオルをインするだけで、転倒時にかなり衝撃を緩和できます。パンツのポケットにタオルを入れてもOK

特にスノボはたくさんお尻をつくので、お尻パットがあるに越したことはありません。

実はタオルをタイツに挟めばお尻パッドの代用になります。

少しでも節約したい方は、タオルお尻パッドを試してみてください!

試してみて!0円ヒッププロテクター(ケツパッド)のススメ

ワークマンの激安ヘルメットは脅威の税込1,900円!

ワークマンから1,900円という、とんでもないヘルメットが発売されました。

さっそく購入してみましたが、デザインもかっこいいしフィット感も抜群。

■ワークマンヘルメットのメリット

  • とにかく激安(税込1,900円)
  • 軽量で動きやすい
  • フリーサイズなので女性や子どもでも着用できる
  • 気軽にフィッティングできる
  • ゴーグルとの相性も抜群
  • スキー・スノボ以外でも使える

もちろん削られている機能もありますが、この価格なんでケチのつけようがないです。

レンタルだと1日1,000円くらいかかるので、単純に2日以上滑れば元が取れますね。しかもスキー・スノボ以外にも使えます。

詳しくは別記事にしたので、気になる方は参照ください。

ネットより安い!スキー・スノボ用にワークマンの激安ヘルメット買ってみた

キッズウェアのレンタルはコスパが悪い…メルカリで購入がおすすめ!

キッズウェア上下のレンタル代
石打丸山スキー場3,100円
苗場スキー場3,500円
蔵王温泉スキー場3,200円
白馬八方尾根スキー場2,000円

実はキッズウェアのレンタルはコスパが悪いんですよね…

大体1日3,000円くらいが相場ですが、メルカリならそこそこ程度のいいものが3,000円前後で買えますからね。

要はまだぜんぜん新しいのですが、子どもが大きくなったので手放しちゃう親御さんが多いんですよ。

コスパ重視だったらメルカリで買って、2〜3年後成長して着れなくなったら、またメルカリで売るというのが一番賢い方法だと思います。

キッズウェアの選び方については以下の記事で解説してますので、合わせて参照ください。

元イントラが教える!子ども用スキー・スノボウェアのサイズ選び4つのコツ

まとめ

あらためて見ても、レンタルって高いですよね(笑)

さらに交通費、宿泊費、リフト代までかかるわけですから、学生さんなんて本当に大変だと思います。

だから極力節約するためにも、事前準備をしておくことをおすすめします。

ぜひこの記事を参考に、お金をかけずにスキー・スノボを楽しんでいただければと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。