スノボ片足の歩き方→スケーティングはかかと側で蹴り進んだほうがスムーズだよ

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こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。

スノボを装着したまま片足で歩くことを、スノーボードではスケーティングといいます。

でも、簡単に言うけど片足でスノボを操るのはかなり難しいですよね。

ご安心ください、実はかかと側に立って小刻みに蹴り進むと、スムーズに移動することができるんですよ。

今回は誰でも簡単にできるスノボの片足移動、スケーティングのコツについてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、移動距離が長くでも楽に行動できるようになります。

スケーティングはかかと側で蹴り進む

【GIF】

上のGIFをご覧ください。

たぶん教えてもらわなければ、ほとんどの方はこのスケーティングだと思います。

つま先側で蹴り進むと後ろ足のかかとがボードのエッジに引っかかって歩きづらいし、なにより見た目が悪い…

【GIF】

一方、かかと側で蹴り進むと見た目もかっこいいし、なにより移動が楽です。

まずは、かかと側で蹴り進む練習をしましょう。

歩くのではなく、スケートボードで蹴り進むイメージ。

とはいえ最初からボードに乗るのは難しいと思うので、ゆっくり小刻みに進んでみてください。

2つのスケーティングの違い

小難しい話ですが、つま先側で蹴り進むとどうしても後ろ足が軸になってしまいます。

逆にかかと側で蹴り進めば、前足が軸になるのでスムーズにスケーティングできるのです。

まとめ

ちょっとしたことですが、知っているだけで快適にスケーティングできますし、何より見た目がカッコイイ!

怪我するようなことではないので、気軽にチャレンジしてみましょう。

リフトの降り方に関しては以下の記事も参照ください。

スノーボードリフト降り方のコツはソファーから立ち上がるのと一緒だよ!

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。