こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。
結論からいえば、スノーボードはボールを蹴りやすい方が利き足(後ろ足)になります。
いずれにしろ、なんとなくでOK!
もし違和感があっても、レンタルボードならすぐ交換できますからね。
今回は利き足(レギュラー・グーフィー)の判別方法や、途中で前後を変えたい時の対処法についてお話したいと思います。
この記事を最後まで読めば、スノーボードの利き足の悩みが一気に解消されますよ。
スノーボードはボールを蹴りやすい方が利き足(後ろ足)
![](https://rakusnow.com/wp-content/uploads/2017/01/2842384284282842834-2-コピー.jpg)
冒頭でお話した通り、スノーボードはボールを蹴りやすい方が利き足になります。
- レギュラースタンス(右が利き足)…進行方向に対して左足前
- グーフィースタンス(左が利き足)…進行方向に対して右足前
写真をご覧いただけると分かるとおり、スノーボードの場合利き足が進行方向に対して後ろ足になります。
まずは滑ってみて違和感があれば変更しよう!
![](https://rakusnow.com/wp-content/uploads/2016/11/324828432384284.jpg)
私のインストラクターとしての経験上、ほとんどの人は「ボールを蹴りやすい足=利き足」で間違いありません。
しかし、中にはこの型に当てはまらない人もいます。
だから実際に滑ってみるまで利き足は分からないのです。
もし滑っていてなんとなく違和感があるなら、逆足も試してみてください。
レンタルボードならレギュラー・グーフィーを変えるのは簡単。
レンタルショップで逆足にセッティングしたボードと交換してもらいましょう。
はっきりとした違和感が分からなくてもOK!
![](https://rakusnow.com/wp-content/uploads/2020/09/3492349234923942-600x400.jpg)
違和感は厳密に分からなくても大丈夫です。
なんとなく「滑りにくいなぁ」と感じたら、前後を変更してみましょう。
結局ある程度上達してくると、レギュラー・グーフィー両方滑れるようになりますからね。
ドラクエで言ったら「魔法使いで始めても僧侶で始めても、いずれは賢者になる!」みたいなもの(笑)
どちらが利き足でも普通に滑ることはできるので、最初から深く悩む必要はありません。
→30分でできる!スイッチスタンス(フェイキー)のコツ教えます【スノーボード】
最短で連続ターンをマスター!スノボを練習する順番
![](https://rakusnow.com/wp-content/uploads/2018/01/IMG_2243.jpg)
私はイントラ時代にたくさんの方を教えました。
でね、お金をいただいている以上、老若男女どんな方でもレッスン時間内に滑れるようにしないといけません。
そこで編み出したのが下記のメソッドというわけです。
■スノボを練習する順番
- 基本姿勢を覚える(5分)
- 安全な転び方を覚える(10分)
- 曲がり方を覚える(20分)
- リフトの降り方を覚える(5分)
- 横滑りを覚える(10分)
- 連続ターンをマスター(10分)
ステップ1から学びたい方は、下の記事を参照ください。
→元イントラが教える!スノボ初心者がたった1時間で滑れるようになるコツ
まとめ
スノーボードはボールを蹴りやすい方が利き足(後ろ足)になります。
- レギュラースタンス(右が利き足)…進行方向に対して左足前
- グーフィースタンス(左が利き足)…進行方向に対して右足前
いずれにしろレギュラー・グーフィーは深く考えることではありません。
大事なのはスノーボードを怪我なく楽しむこと。
ぜひ気軽に滑ってみてくださいね!