スノボの利き足を判断する方法→ボールを蹴りやすい方が利き足(後ろ足)

※本ページは広告が含まれています。

こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。

結論からいえば、スノーボードはボールを蹴りやすい方が利き足(後ろ足)になります。

いずれにしろ、なんとなくでOK!

もし違和感があっても、レンタルボードならすぐ交換できますからね。

今回は利き足(レギュラー・グーフィー)の判別方法や、途中で前後を変えたい時の対処法についてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、スノーボードの利き足の悩みが一気に解消されますよ。

スノーボードはボールを蹴りやすい方が利き足(後ろ足)

冒頭でお話した通り、スノーボードはボールを蹴りやすい方が利き足になります。

  • レギュラースタンス(右が利き足)…進行方向に対して左足前
  • グーフィースタンス(左が利き足)…進行方向に対して右足前

写真をご覧いただけると分かるとおり、スノーボードの場合利き足が進行方向に対して後ろ足になります。

まずは滑ってみて違和感があれば変更しよう!

私のインストラクターとしての経験上、ほとんどの人は「ボールを蹴りやすい足=利き足」で間違いありません。

しかし、中にはこの型に当てはまらない人もいます。

だから実際に滑ってみるまで利き足は分からないのです。

もし滑っていてなんとなく違和感があるなら、逆足も試してみてください。

レンタルボードならレギュラー・グーフィーを変えるのは簡単。

レンタルショップで逆足にセッティングしたボードと交換してもらいましょう。

はっきりとした違和感が分からなくてもOK!

違和感は厳密に分からなくても大丈夫です。

なんとなく「滑りにくいなぁ」と感じたら、前後を変更してみましょう。

結局ある程度上達してくると、レギュラー・グーフィー両方滑れるようになりますからね。

ドラクエで言ったら「魔法使いで始めても僧侶で始めても、いずれは賢者になる!」みたいなもの(笑)

どちらが利き足でも普通に滑ることはできるので、最初から深く悩む必要はありません。

30分でできる!スイッチスタンス(フェイキー)のコツ教えます【スノーボード】

まとめ

スノーボードはボールを蹴りやすい方が利き足(後ろ足)になります。

  • レギュラースタンス(右が利き足)…進行方向に対して左足前
  • グーフィースタンス(左が利き足)…進行方向に対して右足前

いずれにしろレギュラー・グーフィーは深く考えることではありません。

大事なのはスノーボードを怪我なく楽しむこと。

ぜひ気軽に滑ってみてくださいね!

【関連記事】

元イントラが教える!スノボ初心者がたった1時間で滑れるようになるコツ

はじめてのスキー・スノボ旅行で準備する持ち物は?元イントラが教えます

スノーボードリフト降り方のコツはソファーから立ち上がるのと一緒だよ!

これだけは知っておこう!スノーボードバインディングの装着方法とマナー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。