【スキー・スノボ】2年間ワークマンの防寒グローブを使って分かった6つのメリット

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

初心者の方はよく手をつきますし、上級者の方はカービングターンなどで雪面にグローブを擦ることが多いと思います。

せっかく高価なゴアテックスグローブを買っても、すぐダメになってしまってはお金がいくらあっても足りませんよね。

そんな方におすすめなのが、ワークマンの防寒グローブ。

実際2シーズン白馬やニセコ等、様々なスキー場で使いましたが、今のところいっさいトラブルはありません。

しかも、1つ780円(税込)と激安です!

私の知り合いのイントラやプロライダーも練習で使ってたりします。

今回は2年間ワークマンのグローブを使ってみて分かった、6つのメリットについてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、グローブの消耗を気にすることなくスキー・スノボを楽しむことができます。

※当コンテンツの商品はすべて自費で購入しております。メーカーから一切報酬を得ていません。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。

ワークマンのグローブ6つのメリットとは

2年間ワークマンのグローブを使って感じたメリットは以下の通りです。

  • とにかく安い
  • 生地が厚くて暖かい
  • 耐久性が高い
  • すそが絞れる
  • ジョイントできる
  • 種類が豊富

安さはもちろんですが、専用ブランドのグローブと比べても機能性・耐久性は申し分ありません。

次項から詳しくお話していきます。

とにかく安い

なんといってもワークマングローブの一番のメリットは価格の安さ。

だって780円(税込)ですよ!

たとえば有名ブランドのグローブの相場は5,000円くらい、ゴアテックスになると10,000円前後もします。

その点、ワークマンならメイングローブの予備として複数購入してもお釣りがきますね。

生地が厚くて暖かい

画像でしか伝えられないのが残念なんですが、780円とは思えないくらい中綿が肉厚で暖かい。

なめらかで肌触りもよく、すぅーと指がはいっていきます。

当然この値段なので防水透湿素材ではありませんが、ほとんど違いを感じないくらい快適です。

私はユニクロのファンクショングローブや100円均一のグローブも使ってましたが、暖かさはワークマンが一番!

耐久性が高い

私はジャンプ台、レール、グラトリ、カービング、パウダー等なんでもやりますが、2年間使ってもまったく破けません。

手のひら部分も、しっかりあて布で補強されています。

さすが作業着のメーカーだけあって、耐久性は抜群。

以前有名ブランドのグローブを購入した時は、すぐに指の間が破けてしまいましたが、ワークマンは今のところノートラブルです。

すそが絞れる

すそが絞れるので、パウダーでも雪が侵入することはありません。

手首部分も絞ることができるので、フィット感が抜群。

こういった細かい機能も、ユニクロなどシティーユースのグローブには無いメリットですね。

ジョイントできる

グローブって片方だけ紛失することがあるんですよね(笑)

ワークマンのグローブは左右ジョイントできるので「片方だけ落とす」なんてトラブルを事前に防ぐことができます。

種類が豊富

私はブラックを購入しましたが、オンラインショップでは他にも様々なカラーのグローブを販売してます。

さらに店舗へ行くと、オンラインショップでは販売してないグローブを発見することも!

これならウェアに合わせて選ぶ楽しみもありますね。

ワークマングローブのデメリット

まぁ値段が値段なので、後悔するほどの大きなデメリットはありません。

ただ私が使用している中で気になった部分が2点あったので、詳しくお話したいと思います。

濡れると着用しずらい

これはワークマンだけでなく5本指グローブの宿命なんですが、グローブが濡れてくると指が入りづらくなります。

この問題は1サイズ大きいグローブを購入することで解決します。

また、宿泊するなら予備で1個購入してもいいですね。

最低気温-20度のニセコはさすがに寒い→インナーグローブを購入

ニセコに行った時は、最低気温が-20度でした。

さすがに単体のグローブでは辛かったので、同じくワークマンで買ったインナーグローブを装着。

結果、4日間問題なく滑り倒すことができました!

ワークマンでも500円くらいからインナーグローブのラインナップがあります。

■インナーグローブのメリット

  • 空気の層ができて温かい
  • 温度調整がしやすい
  • 濡れてもインナーだけ交換できる
  • グローブを着用したままスマホの操作ができる
  • 洗いやすい
  • 乾きやすい

個人的におすすめなのがドライインナーグローブ。

ワークマンにしてはちょっとお高いですが、通常のインナーグローブよりも吸汗速乾性に優れているので、手がかじかむことを防いでくれます。

ゴアテックスグローブの販売はなし→激安のOCスタイルがおすすめ

残念ながらワークマンでは防水透湿性の高いゴアテックスグローブの販売はありません。

そもそもワークマンは安さが売りなので、今後もゴアテックスグローブは販売しないと思います。

安いゴアテックスグローブをお探しなら、インターネット専門のOCスタイルがおすすめです。

7,290円(税込)〜でゴアテックスグローブが購入できます。

種類も豊富で、落下防止コード、止水ポケット付属など機能性も高い!

「お金はかけられないけど、ゴアテックスグローブが欲しい」という方はぜひチェックしてみてください。

ちなみに購入できる商品やセール品は公式・楽天・アマゾンすべて一緒なので、単純にご自身が購入しやすいサイトがおすすめです。

OCSTYLE(アマゾン)

スポーツ&スノーボードのOCSTYLE(楽天)

防寒グローブは基本M〜LLの3サイズ展開

ワークマンの防寒グローブは基本M〜LLまでの3サイズ展開です。

女性がM、男性がLもしくはLLサイズになります。

ちなみに私(170cm、中肉中背)はLサイズがジャストでした。

商品によってはSサイズも展開しているので、手が小さい方はチェックしてみてください。

キッズ用防寒グローブは販売してない

残念ならが、現在のところワークマンでキッズ用の防寒グローブは販売されていません。

私の娘(小学校4年生)は志賀高原でワークマンの防寒グローブを使いましたが、レディースサイズです。

指先が1cmほど余ってましたが、無理やり使ってます(笑)

娘のように初心者ならまだしも、ある程度滑れるお子さんでしたら、しっかりサイズの合ったグローブを購入することをおすすめします。

ワークマンの激安キッズ服はスキー・スノボウェアに使えるか検証してみた!

公式サイトはほとんど掲載されてない…購入するなら店舗がおすすめ

ワークマンってあまりオンラインサイトに力を入れていないのか、数が多すぎて更新しきれてないのか…防寒グローブはあまり載ってません(笑)

スキー・スノボようにグローブを購入するなら店舗がおすすめです。

単純に試着もできるし、カタログに記載がないグローブも多数販売されてますよ!

ワークマンの絶対濡れないスキー・スノボ用ゴム手袋!

先日ワークマンに行ったら、スキー、スノボ用のゴム手袋を発見しました!

「えっゲレンデでゴム手袋?」と思った方も多いのではないでしょうか。

実は数年前から愛用者が増えおり、今やイントラやプロライダーも使用しているくらいです。

■防水防寒グローブのメリット

  1. 最高の防水透湿性
  2. 軽量で耐久性が高い
  3. コスパがいい
  4. 裏ボアで暖かい
  5. 脱着しやすい
  6. 洗車、掃除、バイク、釣りなどにも使える
  7. 柔らかく手が動かしやすい

特に早期オープンや春など雪がゆるい時期には最強の防水性能を発揮します。

ゴム手袋については下記にまとめましたので、気になる方は合わせて参照ください。

スキー・スノボ用ゴム手袋!?絶対濡れないテムレスの防水防寒グローブ使ってみた

プロ達に聞いた!人気のスノーボードグローブ18選

順位ブランド総合得点人気機能性デザインコスパ
1エビス★4.505454
2ヘストラ★4.505553
3OCスタイル★4.254445
4ボリューム★4.255543
5バートン★4.255453
6ボルコム★4.003553
7スワニー★3.753543
8レベルグローブ★3.753.553.53
9ヒマラク★3.502543
10ダカイン★3.503443
11アシュラム★3.503443
12クラブグラブ★3.5032.553.5
13サーモンアームズ★3.5032.553.5
14ハウル★3.2523.54.53
15タオテック★3.253334
16テムレス★3.252515
17ハイマスマニア★3.253244
18ワークマン★3.254225

ショップ店長、ライダー、イントラ等…業界のプロたちの評判や実際に自分で使ったブランドの中からランキング化。もっともおすすめのグローブをまとめました。

総合ランキング、コスパ、デザイン、機能性の各カテゴリーでTOP5をまとめています。

最新のトレンドやジャンル別でスノーグローブを検討したい方は、以下の記事を参照ください。

元イントラが厳選!スノボグローブのおすすめ18ブランド

スキー・スノボで使えるワークマンウェア&小物

実際にワークマンの店舗に行ってみると、他にもスキー・スノボで使えそうなアイテムが多数販売されています。

  • スキー・スノボウェア(4,900円)
  • グローブ(780円)
  • バラクラバ(499円)
  • ハイソックス(780円)
  • 裏ボアインナー上下(上780円、下1,280円)
  • フード付きネックウォーマー(980円)
  • ニット帽(299円)
  • ヘルメット(1,900円)
  • スノーブーツ(2,900円)
  • 撥水ベルト(1,527円)
  • 防水トートバッグ(1,500円)
  • 小物ケース(998円)

…など「もうこれスキー・スノボウェア専門店でしょ!」って思うくらい(笑)

ワークマンギアに関しては以下の記事で特集してますので、合わせて参照ください。

ワークマンはスキー・スノボウェアで使える?→イージスなら−20度でも使えます

コスパ最強!ワークマンでスキー・スノボに使えそうな小物を買ってみた!

まとめ

ワークマンはウェアやインナーも高品質低価格でおすすめなんですが、個人的にはグローブが一番お気に入り!

それにグローブはウェアのすそでほとんど隠れるので、ワークマンとバレる心配もありません。

文中でお話した通り、オンラインストアより実店舗のほうが品数も豊富です。

近くにワークマンがある方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。