ワークマンのキッズ服はスキー・スノボウェアに使える?→問題なく使える!

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こんにちは、元スノボインストラクターの、らくスノです。

「スキー・スノボや雪遊び用にキッズウェアを探してるけど、すぐに成長するしあまり高いものは買いたくない…」

実際私も小学生の娘用にスノーウェアを購入しましたが、すぐ着られなくなりました。

とはいえ毎度レンタルしていると費用も馬鹿になりません。

そんな方におすすめなのがワークマンのキッズウェア!

上下セットが2,880円〜と激安で購入できるうえに、スキーやスノボ、雪遊び以外にも使えます。

今回はキッズウェアにワークマンをおすすめする理由と、購入時の注意点についてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、賢く節約できるようになりますよ!

※当コンテンツの商品はすべて自費で購入しております。メーカーから一切報酬を得ていません。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。

キッズ用スキー・スノボウェアにワークマンをおすすめする理由

今は一般人どころかプロもワークマンでスキー・スノボする方が増えており、私も2019年から愛用しています。

そして、ついに2020年からキッズ用アウトドアウェアの販売を開始!

「これなら子どももワークマンでスキー・スノボできるのではないか」と思ったわけです。

私がキッズ用スノーウェアにワークマンをおすすめする理由は以下の4点です。

  • 上下セットが2,880円!とにかく激安
  • 2泊以上するならレンタルより購入したほうが安い
  • スキー・スノボ以外にも使える
  • 成長して着られなくなるリスクを低減できる

次項から順番にお話します。

上下セットが2,880円!とにかく激安

キッズ用ウェアって、インターネットの激安商品でも5,000円くらい。

それに比べワークマンは価格が完全にバグってます。

  • 防風防寒ジャンパー1,900円
  • ウォームクライミングパンツ980円

今回購入した2点を合計しても、2,880円(税込)!

コストパフォーマンスは最高ですね。

2泊以上するならレンタルより購入したほうが安い

キッズ用レンタルウェアの相場は2,500円前後。

しかもレンタルウェアの場合安ければ良いというわけではなく、「安かろう悪かろう」になってしまうんですよね。

その点ワークマンなら2泊以上(もしくは2回以上)使用すれば、レンタルより安い計算になります。

しかも新品なので衛生面も安心です。

スキー・スノボ以外にも使える

そもそもスキー・スノボウェアではないので、普段着としても併用できます。

成長して着られなくなるリスクを低減できる

キッズウェアの何が嫌かって、成長してすぐ着れなくなることなんですよ。

その点ワークマンなら、成長して着れなくなってもあまり懐が痛みません。

スペックを検証!ワークマンのウェアは防水性・保温性が高い

というわけで、実際に購入してスペックを検証してみました。

高い防水性

上下ともに撥水加工ですが、しっかり水を弾いてくれます。

しかも耐久撥水性は50回洗濯しても継続するとのこと。

中綿が厚く保温性抜群のジャケット

防水透湿性の高いジャケットもありましたが生地が薄かったので、あえて中綿が厚いものを選んでみました。

私も大人用の防風防寒ジャケットを持っていますが、保温性は抜群です。

上下ともに立体裁断で動きやすい

この辺りのスペックはさすがワークマンといったところでしょうか。

カラーが変わってる部分は立体裁断で、動きやすくなるよう工夫されています。

口元部分にあて布が施されている

あて布が施されているので、チャックを閉めても口元が冷たくなりません。

パンツは裏起毛であたたかい

裏側が起毛になっていて、とにかく温かい。

私も同じパンツを持っているので、暖かさには太鼓判を押します。

ウエストはゴムとひもで締められる

ウエストはゴム製で、さらにひもで締められる様になってます。

伸縮性が高い

生地の伸縮性が高いので、足の曲げ伸ばしが楽です。

小学2年生、身長120cmの娘がギリギリ着れた!

140サイズを身長120cmの娘に着せてみましたが、少し大きいものの着れないことはなかったです。

ウエストも少し余ったけど、インナーをパンツにINしてひもを締めれば問題ありませんでした。

スキー・スノボ専用ウェアとの違い

当然専用のウェアではないので、付いていない機能もあります。

■チケットホルダー

チケットホルダーが必要な場合は、別売りの物を購入する必要があります。

■パウダーガード

いわゆる雪止めですね。

私がワークマンのウェアで滑る時は、インナーをパンツにインして雪が入らないようにしてます。

■ベンチレーション

チャックの開閉で体温を調整する機能はついていません。

ワークマンのキッズ用ウェア4つのデメリット

前項でお話した付いてない機能以外にも、ワークマンのキッズ服をスキー・スノボウェアにするには注意すべき点があります。

ブーツによってはすそを被せることができない

パンツが細身なので、ブーツによってはすそを被せることができないかもしれませんね。

サイズが少ない

現在120・130・140・150サイズしかラインナップがありません。

だから平均身長でいうと小学生〜くらいが着用できる基準になってくると思います。

不安な方は実際に店舗で試着することをおすすめします。

ポケットにチャックがない

ポケットを使うかどうか以前に、雪が侵入する可能性があります。

現状チャック付きのパンツは販売してないので、気になる方は縫い合わせる等の処置が必要です。

在庫が少ない

ワークマンあるあるなんですが、店舗によって在庫がまちまちです。

無駄足を避けるためにも、先に電話で店舗に在庫確認してみてもいいかもしれません。

ただし、取り置きはできないようなのでご注意ください。

※ワークマン会員になればお取り寄せもできます。

キッズ用スノーブーツはない、でもケベックのSSなら履ける

出典:ワークマン公式サイト

「雪遊び用にワークマンのスノーブーツも欲しい!」

残念ながら、キッズ用のスノーブーツは販売していません。

しかし、ケベックというスノーブーツのSSなら22cm前後が推奨サイズ。(身長は140cm前後が目安)

小学校高学年なら履ける子がいるかもしれません。

気になる方は一度お店で試着してみてはいかがでしょうか。

冬の旅行にも最適!ワークマンの激安スノーブーツ9つのメリットとは

キッズ用防寒グローブは販売してない

残念ならが、現在のところワークマンでキッズ用の防寒グローブは販売されていません。

私の娘(小学校4年生)はワークマンの防寒グローブを使いましたが、レディースサイズです。

指先が1cmほど余ってましたが、無理やり使ってます(笑)

娘のように初心者ならまだしも、ある程度滑れるお子さんでしたら、しっかりサイズの合ったグローブを購入することをおすすめします。

【スキー・スノボ】2年間ワークマンの防寒グローブを使って分かった6つのメリット

結論!ワークマンのキッズ服でも充分スキー・スノボはできる

20年以上スノボギアを見てきた私の見解としては、ワークマンのウェアでも充分スキー・スノボはできます。

実際うちの娘もゲレンデで実証済みなので間違いありません。

たしかに専用ウェアに比べれば性能は落ちますが、上下セットがたった2,880円(税込)ですからね。

それに防水防寒性も高く、必要最低限の機能は備えています。

少しでも安く済ませたいという方は、ぜひワークマンのキッズウェアを検討してみてくださいね!

レンタルより安い!?ワークマンはスキー・スノボウェアになるかゲレンデで検証してみた!

キッズ用商品は他にもある

ワークマンは他にもキッズ商品をラインナップしています。

たとえばフリースやクルーネックシャツはポリエステル素材で乾きやすく、スキー・スノボのインナーとしてもおすすめ!

ぜひお近くのワークマンでご覧いただければと思います。

ワークマン公式サイト(キッズ)

ワークマンのヘルメットは1,900円!

元イントラの立場から言わせてもらうと、お子さんは絶対にヘルメットを着用したほうがいいと思います。

でも、レンタルだとそもそも取り扱いがなかったり、感染症対策の観点から中止しているショップが多いです。

そんな方におすすめなのがワークマンの激安ヘルメット。(税込1,900円)

ぜひウェアと合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

使用感は別記事にまとめたので、気になる方は合わせて参照ください。

ネットより安い!スキー・スノボ用にワークマンの激安ヘルメット買ってみた

まとめ

ある程度ガッツリ滑る子どもならいざしらず、雪遊びや少しスキー・スノボするくらいならまったく問題ありません。

むしろソリや雪遊び等がメインなら、ワークマンのキッズウェアは動きやすくておすすめですね。

とはいえ専用ウェアでない以上、付いてない機能やデメリットについては理解しておく必要があると思います。

ぜひこの記事を参考に、激安スノーウェアを揃えていただければと思います。

その他のスキー・スノボで使えるワークマン商品に関しては、関連記事も参照ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。