大人気スキー・スノボ用ゴーグル!ドラゴンPXVが評価を得ている7つの理由

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

ドラゴンのゴーグルPXVは18-19シーズンの発売以来爆発的な人気を獲得しており、プロアマ問わず様々なスキーヤー・スノーボーダーに愛用されています。

■ドラゴンPXVが評価されている7つの理由

  1. 圧倒的な視界の広さ
  2. 半球面レンズで歪みがない
  3. 抜群のコントラスト
  4. どんな顔型にもフィット
  5. 雪を取り除きやすいベンチレーション
  6. 滑り止め付きのバンド
  7. レンズ交換が楽

今回は長年ドラゴンPXVを愛用している筆者が、カタログにも載ってないメリットまで詳しくお話します。

この記事を最後まで読めば、なぜドラゴンPXVがこれほど人気なのか納得いただけると思いますよ!

※当コンテンツの商品はすべて自費で購入しております。メーカーから一切報酬を得ていません。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。

ドラゴンのゴーグルPXVが圧倒的な評価を得ている7つの理由

雑誌フリーランの人気ゴーグルアンケートでも、発売から5シーズンも1位を獲得しているPXV。

※22-23シーズンだけ惜しくも2位でした。

でも、なぜ一般ユーザー・ショップ問わずこれほどの評価を得ているのでしょうか。

■ドラゴンPXVが評価されている7つの理由

  1. 圧倒的な視界の広さ
  2. 半球面レンズで歪みがない
  3. 抜群のコントラスト
  4. どんな顔型にもフィット
  5. 雪を取り除きやすいベンチレーション
  6. 滑り止め付きのバンド
  7. レンズ交換が楽

次項から詳しく解説していきます。

視界にフレームが入らない!圧倒的な視野の広さ

なんと言ってもドラゴンPXVの一番の特徴は圧倒的な視野の広さでしょう。

PXVのフレームは約200度あるといわれている人間の視界をすべてカバー。(パノテックレンズ)

視野にフレームが入らないので、まるで裸眼で滑っているような感覚になります。

他ブランド(上)、PXV(下)

他モデルのゴーグルと比べると、湾曲の違いがはっきり分かりますよね。

雪面の状況を広く認識しながら滑走できるので、転倒や他の滑走者との接触リスクも低減してくれます。

歪みがない半球面レンズ

ゴーグルが少し球面になっている

ゴーグルには球面レンズと平面レンズの2種類があります。

球面レンズ 平面レンズ
メリット 曇りにくい 視界が狭く歪みやすい
デメリット 視界が広く歪みにくい 曇りやすい

それぞれの短所を補うため、ドラゴンPXVは両方のいいとこ取りをしました。

基本は平面レンズなのに少し球面。

つまり視界が広く歪みづらい、それでいてまったく曇らないという最強のゴーグルになったわけです。

出典:ドラゴンホームページ

さらにスーパーアンチフォグ2.0という曇り止め技術が凄い!

簡単に説明すると、ゴーグル表面に付着する水滴を破壊することで曇りづらくなるテクノロジー。

実際ニセコや白馬など様々なゲレンデで使いましたが、曇りに悩まされることはありませんでした。

雪面の凹凸がはっきり見える抜群のコントラスト

日本人の黒い瞳に特化した、ジャパンルーマレンズを採用。

雪面の凹凸がくっきり見える視界を提供してくれます。

さらに日本の天候や積雪に合わせてゴーグルの明るさを調整する調光レンズを採用。

私もPXVの視界のお陰で、バックカントリー時に何度も障害物を避けられた経験があります。

視界の広さと相まって、どんなコンディションでもストレスフリーに滑走できますよ。

どんな顔型にもしっかりフィット

他ブランド(上)、PXV(下)

スポンジの凹凸を見れば一目瞭然。

他ブランドに比べ、鼻に当たる部分のスポンジが膨らんでいるのが見て取れますよね。

たったこれだけのことなんですが、鼻の低い私にもぴったりフィットしてくれます(笑)

特に鼻の辺りに隙間ができると、吐息がゴーグル内に侵入して曇りの原因になりますからね。

それにずれたり顔面を圧迫するようなこともないので、つけ心地も抜群!

実際、オープンからナイターまで滑り倒しても、顔が痛くなることは一切ありませんでした。

雪を取り除きやすいベンチレーション

他ブランド(上)、PXV(下)

ゴーグル上部のベンチレーションにアーマードベントと呼ばれる補強がされています。

滑走しているうち、ベンチレーションに雪が溜まることってよくありますよね。

毎回手で取り除いているとスポンジがボロボロになってくるんですよ…

でも、PXVなら雪が取り除きやすく、スポンジが傷むこともありません。

転倒時もズレにくい!滑り止め付きバンド

「滑走中ゴーグルがズレてくる」なんて経験ありませんか?

PXVならバンド部分に滑り止め加工が施されているので、ズレに悩まされることはありません。

また派手に転倒しても、ゴーグルが外れにくかったですね。

ワンタッチですばやくレンズ交換できる

他社のゴーグルはいちいちフレームに挟み込まないといけないので、レンズ交換がすごく面倒なんですよ。

だから天候が変化してもレンズを変えないまま滑ってしまう。

でも、PXVならレゴブロックのようにはめるだけなので、簡単にレンズ交換できます。

デメリットは値段が高いこと

メリットばかり語っても信用がないので、デメリットも語ろうと思ったんですが…

はっきり言って悪いところが無いんですよね(笑)

少なくても機能的には完璧に仕上がっています。

あえて言うなら値段が高すぎることでしょうか。

楽天で販売しているPXVは25,000円くらいがボリュームゾーンでした。

どのブランドでも、廉価版なら15,000円くらいでそこそこ高機能なゴーグル買えますからね。

ガチユーザーならともかく、サンデーボーダーが買うには少しちゅうちょする金額です…

専用ヘルメットがない

実はドラゴンってヘルメットを販売してないんですよね。

たとえばスミスやアノン・オークリーならヘルメットも販売しているので、同じメーカーで揃えればフィット感抜群。

でもドラゴンは強制的に他ブランドのヘルメットを使用しなければなりません。

実際私はスミスのヘルメットを使ってますが、PXVだと微妙に隙間ができるんですよ。

ヘルメットとの相性にこだわる方は再考の余地があるかもしれません。

フレームレスは傷が付きやすい

外枠のフレームがあると、落下時に衝撃を受け止めてくれる

これはPXVに限ったことではないですが、フレームレスゴーグルの宿命としてレンズに傷が付きやすいという欠点があります。

ゴーグルを落とした時、保護する外枠のフレームがないので衝撃が直でレンズにいきますからね。

値段のことを考えても、レンズの扱いは慎重にならざるを得ません。

スキー・スノボゴーグルおすすめブランド・モデル

「ドラゴンPXV以外のブランド・モデルも検討したい!」

そんな方のために、当ブログではおすすめのゴーグルブランド・モデルをまとめました。

  • 超高機能の最先端ゴーグル
  • 日本人のために作られた、フィット感抜群のゴーグル
  • フレームやバンドのカラーを自由に選べるゴーグル
  • コスパが高い激安ブランド
  • ゲレンデで大人気のおしゃれゴーグル

…等々、今のトレンドが丸わかりです。

詳しくは下の記事を参照ください。

今シーズンのおすすめは?スキー、スノーボードゴーグル人気25ブランド大集合

まとめ

■ドラゴンPXVが評価されている7つの理由

  1. 圧倒的な視界の広さ
  2. 半球面レンズで歪みがない
  3. 抜群のコントラスト
  4. どんな顔型にもフィット
  5. 雪を取り除きやすいベンチレーション
  6. 滑り止め付きのバンド
  7. レンズ交換が楽

私も色々なゴーグル使って来ましたが、一旦PXVに慣れてしまうと他ブランドのゴーグルを使う気がしなくなります。

そのくらい完成度の高いゴーグルに仕上がってますね。

見た目もかっこいいし、間違いなくゴーグルへのストレスが軽減されますよ。

たしかに値段は高いですが、絶対に後悔することはありません。

ぜひドラゴンPXVを使用してみてはいかがでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。