こんにちは!20年以上スノーボードを続けている、元インストラクターのらくスノです。
「スキー・スノボのギア(道具)って、レンタルするのと自分で購入するの、どっちがお得なんだろう…?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、これから10年以内に通算6回以上スキーやスノボへ行く予定があるなら、一式セットを購入してしまったほうが断然安上がりになります。
とはいえ、「最初からすべての道具を一気に揃えるのは、予算的にもハードルが高い…」と感じてしまいますよね。そこでおすすめなのが、まずは自分の体に直接触れる「ウェア」「グローブ(手袋)」「ゴーグル」の3点から優先して購入していく方法です。
今回は、元インストラクターの経験をもとに、スキー・スノボの道具をレンタルすべきか、それとも思い切って購入すべきかを見極める「明確な判断基準」について分かりやすくお話しします。
この記事を最後までご覧いただければ、今の自分には「レンタル」と「購入」のどちらが合っているのか、迷わず簡単に判断できるようになりますよ!
6回以上スキー・スノボへ行くならレンタルより購入したほうがお得

たとえば大人気の野沢温泉スキー場を例に挙げると、スキー・スノーボード一式をレンタルする場合、1日あたり約5,000円かかります。
さらにレンタルウェアが約3,000円かかるため、道具とウェアを合わせると1日だけで合計8,000円以上もしてしまうのです。
対して、インターネット通販などで見かけるスキー・スノーボードの激安セット(板・ブーツ・ビンディング)なら約30,000円から、ウェアも激安品なら上下セットで10,000円前後から購入が可能です。
もしネットオークションやフリマアプリなどの中古品であればさらにお安く購入できますので、わずか5〜6回ゲレンデに行くだけで十分に元が取れてしまう計算になりますよね。
→レンタル料の平均は?→ウェアとスキー・スノボセットで8千円が相場
スキー・スノボギアの寿命は10年が一つの目安

「自分で購入するのはいいけれど、スキー・スノボのギアって一体どのくらい使えるの(寿命は何年なの)?」と疑問に思う方も多いですよね。
結論から言うと、激しいトリックなどをせず普通にゲレンデを滑るだけなら、極端な話「壊れるまで永遠に」使えます。…とはいえ、さすがにその説明は乱暴すぎますよね(笑)。
実は一つの明確な基準として、法律(PL法/製造物責任法)では製造から10年間はメーカーが部品の保有や責任を負うことになっているため、一般的には「10年」がギアの寿命の大きな目安になります。
つまり、購入してから10年という長い期間の中で、トータル6回以上スキーやスノボに行く予定があるなら、レンタルを続けるよりも自分の道具を買ってしまったほうが断然安上がりで賢い選択になるのです!
飽きたらメルカリで売ることもできる

さらに最近では、メルカリなどのフリマアプリを使って、不要になったスキー・スノボギアを誰でも簡単に売ることができる時代になりました。
つまり、万が一「購入したけれど途中でスノボに飽きてしまった…」という場合でも、メルカリで売却すれば購入費用の一部がキャッシュバックされる(手元にお金が戻ってくる)わけです。
実際、リセールバリュー(売却時の価値)が非常に高い「パウダーボード」などの人気モデルは、シーズン中に数十回乗った後でも、驚くほど値崩れせずに高値で売れるケースがよくあります。
一方で、レンタルはどれだけ高いお金を払って借りても、返却したら最後で1円も戻ってくることはありません。 最終的なコスパを考えても、売却前提で自分の道具を買うメリットはとても大きいです。
最初の1~2回はレンタルして、徐々にギアを買い増していく

ですから、まずはゲレンデで1〜2回レンタルをしてみて、「スキー・スノボってめちゃくちゃ楽しい!」と感じたら、そこから自分の道具を徐々に買い増していく方法が一番賢くて失敗しないステップだと思います。
具体的には、以下の順番で揃えていくのが圧倒的におすすめです!
- ウェア(一番個性を出しやすく、サイズ選びが重要)
- ゴーグル・グローブ(肌に直接触れるため、自分用があると快適)
- スキー・スノボセット(板・ブーツ・バインディングは上達に合わせて後からでOK)
一気に大金を払うのではなく、このステップに沿って少しずつお気に入りのギアを増やしていきましょう!
レンタルウェアはダサい!?マイウェアを購入するとテンションが上がるよ!

最初に自分の道具を購入するなら、絶対に「ウェア」からスタートするのがおすすめです! そもそもゲレンデのレンタルウェアは、どうしてもカビ臭さが気になったり、デザインが少し古くて微妙だったりすることが多いんですよね。
たとえば普段のお出かけでも、「自分のお気に入りの大好きな洋服を着ていく!」となったら、それだけでめちゃくちゃテンションが上がるじゃないですか。
スキーやスノボもまったく同じで、自分好みのカッコいい・可愛いウェアを着て滑るだけで、ゲレンデでのモチベーションは100倍アップします!
さらに最近では、ウェア上下セットが1万円以下で手に入る、安くてお洒落なリーズナブルブランドもたくさん登場しています。2〜3回ゲレンデに行くだけでレンタル代の元が取れて断然お得になりますので、ぜひお気に入りの1着を探してみてくださいね。
激安ブランドから大人気ブランド、キッズブランドまで、詳しくは以下の記事で紹介してますので、気になる方はチェックしてみてください。
→元イントラがおすすめ!おしゃれ&高機能なスノボウェア25選
ゴーグル・グローブは感染症対策の一環でレンタルできないことがある

そもそも現在では、感染症対策や衛生面の一環として、ゴーグルやグローブといった小物類のレンタルを中止しているスキー場やショップが非常に多くなっています。
仮にレンタルを行っているショップがあったとしても、ゴーグルやグローブのレンタルは衛生面や「ニオイ」の観点から、正直あまりおすすめできません。
というのも、レンタルショップではゴーグルやグローブが返却されるたびに丸洗い(洗濯)しているわけではなく、基本的には軽く消毒液を吹きかける程度のお手入れで次の人へ貸し出しているケースがほとんどだからです。
ゲレンデで「雪で濡れては乾かして」を何度も繰り返しているため、どうしてもニオイがキツくなりやすく、目や手に直接触れるものだからこそ雑菌の繁殖も心配ですよね。
今なら、たとえばワークマンへ行けば1つ780円(税込)という激安価格で、十分に使える高機能な防寒グローブが購入できます。
レンタルショップで500円前後の料金を払って不衛生なグローブを借りるくらいなら、少しだけお金を足してワークマンで自分専用の新品グローブを購入するほうが、圧倒的に衛生的で賢い選択ですよ!
→【スキー・スノボ】2年間ワークマンの防寒グローブを使って分かった6つのメリット
アマゾンのゴーグルはコスパ最強!1,980円から購入可能です

ゴーグルもグローブと同じように丸洗いができないため、実はかなり不衛生なことが多いです。 まさに直接顔の肌や目に触れるものだからこそ、元インストラクターの筆者なら絶対にレンタルはしたくないですね(笑)。
しかも、レンタルショップのゴーグルは丁寧なメンテナンス(曇り止め加工のケアなど)がされていないことが多いため、滑り出すとすぐに曇ってしまって前が見えず、使い物にならないこともよくあります。
そこで私がおすすめしているのが、Amazonで購入できるコスパ最強の激安スノーボードゴーグルです!なんと、以下のような本格的な機能がすべて網羅されています。
- Wレンズ(ダブルレンズ)
- 曇り止め加工
- 3層スポンジ
- ベンチレーション(換気機能)
- ジャパンフィット(日本人の顔型に合う設計)
- ヘルメット対応
- 収納ケース付き
- 100%UVカット
- ジュニア・男女兼用サイズ
- メガネ対応
これだけの充実したスペックが付いていながら、1,980円という驚きの超低価格で購入できてしまいます! Amazonでの評価も「星4.5」と非常に高く、元インストラクターの私も太鼓判を押すほどクオリティが高いおすすめのゴーグルです。
実際私も使いましたが、あまりに良いのでレビュー記事書きました!
→高機能なのに1,980円!アマゾンでスキー・スノボ用激安ゴーグル買ったら最高でした
スキー・スノボセットは一式3万円台から購入できる

板・ブーツ・ビンディング(バインディング)が揃った「スキー・スノボセット」を購入するのは、一番最後でまったく問題ありません。
というのも、スノボセットは家の中で保管するだけでもかなりの場所を取りますし、サビ落としやワックス掛けなど、ある程度の定期的なメンテナンスも必要になってくるからです。
ゲレンデでスキー・スノボセットをレンタルする場合、料金相場は1日あたり3,000円〜5,000円ほどになります。対して、ネット通販などで見かけるノーブランドの激安セットであれば3万円台から購入が可能です。
ですので、冒頭でもお話しした通り、まずはレンタルや小物の購入からスタートしてみて、「これから10年以内に6回以上は絶対にスキー・スノボに行く!」と確信できるくらいハマって楽しくなってきたタイミングで、満を持してマイセットの購入を検討してみるのが一番失敗のない賢い方法です。
→スノボ一式の値段の相場は?→激安4万円、スタンダード13万、ハイエンド28万〜
キッズウェアのレンタルはコスパが悪い…メルカリで購入がおすすめ!

子供用の「キッズウェア」に関しては、レンタルするのはとにかくコスパが悪いので、最初から購入してしまったほうが断然お得です!
スキー場でキッズウェアをレンタルすると1日あたり約3,000円が相場ですが、実はメルカリなどのフリマアプリを探せば、状態がかなり良い(程度のいい)キッズウェアが3,000円前後でゴロゴロ出品されています。
なぜそこまで安くて綺麗な状態のものが多く出回っているかというと、「まだ全然新しくて綺麗なのに、子供の成長が早すぎてワンシーズンでサイズアウトしてしまった」という理由で手放す親御さんが非常に多いからなんです。
そのため、コスパを最優先するなら、まずはメルカリで状態の良い中古のキッズウェアを安く購入し、2〜3年後に子供が大きくなって着られなくなったら、それをまたメルカリで売却する(リセールする)という方法が一番賢くてお金のかからない裏ワザだと思います。
なお、失敗しないための正しいキッズウェアのサイズ選びやおすすめの機能については、別記事でさらに詳しく解説しています。お子様の雪山デビューを考えている方は、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
→元イントラが教える!子ども用スキー・スノボウェアのサイズ選び4つのコツ
ワークマンならキッズウェアが上下2,880円から購入できる
ちなみにうちの子どもは今シーズンも全身ワークマンでスキーします(笑)
— らくスノ@スノボブログやってる人 (@rakusnowkousiki) February 1, 2024
上下2880円で買って、2年間で滑走日数3日くらい。
もう元は取れたかな。
プルークボーゲンしかできない初心者なんでこれで十分です😌
以下参考記事↓↓↓https://t.co/DGqd4gG68F pic.twitter.com/KmeDf09CWJ
ワークマンなら、なんと子供用のキッズウェアが上下セットで2,880円(税込)から購入できてしまいます!
「そんなに安くてゲレンデでも本当に大丈夫なの?」と心配になる方もいるかもしれませんが、実際に私が志賀高原スキー場で娘に着せて滑らせてみたところ、防寒性も防水性もいっさい問題ありませんでした!
元インストラクターであり親でもある私が、キッズ用のスノーウェアにワークマンを激推しする理由は以下の4点です。
- 上下セットが2,880円から手に入る!とにかく激安
- 2泊以上(またはシーズン2回以上)するなら、レンタルするより新品を購入したほうが安い
- 雪遊びだけでなく、冬の通学や普段の防寒着など、スキー・スノボ以外にも普段使いできる
- サイズ調節機能がついているモデルが多く、子供が成長してすぐに着られなくなるリスクを減らせる
「メルカリなどの中古品には少し抵抗があるけれど、できるだけ費用は抑えたい…」という親御さんは、ぜひワークマンのキッズウェアを検討してみてはいかがでしょうか。
ワークマンのキッズ用スノーウェアの詳しい機能性やサイズ感のレビューについては、別記事に分かりやすくまとめています。気になる方はぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
→ワークマンのキッズ服はスキー・スノボウェアや雪遊びに使える?→まったく問題なし!
購入するデメリット…置き場所とメンテナンス

ここまでマイギアを購入するメリット(良いこと)ばかりをお伝えしてきましたが、当然ながら自分で道具を所有するデメリットもあります。
一番のデメリットは、やはり「オフシーズンの保管場所(置く場所)」です。 スノボギアをベランダなどの屋外や物置に放置してしまうと、湿気によるカビやニオイ、サビや傷みの大きな原因になってしまうため、基本的には風通しの良い屋内(室内)で保管するのが鉄則です。そのため、滑らない春夏の間はどうしても家の中で場所を取ってしまい、邪魔に感じてしまうことがあります。
さらに、「自分でメンテナンスをするのが面倒」という側面もあります。 特にスノーボードの板は、滑り終わった後に汚れを落としてワックスを塗り直したり、ネジの緩みやサビを防ぐためにビンディング(バインディング)を取り外したりと、長く安全に使うためにやるべきお手入れが意外と多いです。
こうした「家での収納スペースの確保」や「定期的なお手入れの手間」が負担に感じる方にとっては、手ぶらで帰れるレンタルの方が楽だと言えますね。
まとめ

「10年以内にトータル6回以上」ゲレンデに行くようであれば、レンタルを続けるよりも自分の道具を購入したほうが断然お得になります。
最初は無理をせず、最初の1〜2回はレンタルで滑ってみて、「スキー・スノボってめちゃくちゃ楽しい!」と感じたら、そこから少しずつお気に入りのギアを買い増していくのが一番賢くて失敗のない進め方です。
なにより、自分専用のマイギアがあるだけでゲレンデに行くモチベーションが爆上がりしますし、次のシーズンが待ち遠しくてたまらなくなるはずです!
ぜひご自身の予算やスタイルに合わせながら、お気に入りの道具を見つけて、最高のスキー・スノボライフを楽しんでくださいね!






























コメントを残す