こんにちは、20年以上スノーボードやっている、らくスノです。
今回は記事の前半部分でスノボ系インフルエンサーさんやプロライダーさんのおしゃれなかぶり方例。
後半部分でニット帽の選び方コツやおすすめブランドについてお話したいと思います。
この記事を最後まで読めば、あなたもゲレンデのおしゃれさんとして注目をあびるようになりますよ!
目次
メンズ人気ライダー&スノボ系インフルエンサーのニット帽かぶり方
人気スノボ系インフルエンサーさんやプロライダーさんのニット帽のかぶり方例をご紹介したいと思います。
着こなしのお手本にもなるので、気になるライダーさんがいたら、ぜひインスタもチェックしてみてくださいね。
平野歩夢(バートン/五輪金メダリスト)
ご自身のスタイルと同様、ニット帽もシンプルな装いでかっこいい!
國母和宏(キャピタ)
ライディングのみならず、個性的なファッションでも楽しませてくれる世界のカズさん。
ニット帽がカラーアクセントになっていてやばいオーラ出てますね。
谷口尊人(ピーカンファクトリー/SIMS)
ご存知、大人気You Tubeチャンネル「ピーカンファクトリー」の谷口尊人さん。
ニット帽とフェイスマスクのW装着は私もよくやります。
岡本圭司(フィールドアース/パラリンピック日本代表)
ハイウッドの中心人物であり、最近はスノーボードクロスやyukiyamaアプリでも活躍している岡本さん。
ウェアとニット帽がアースカラーでこなれ感を演出してますね。
金子泰志(ノベンバー/WOW)
人気You Tubeチャンネル「WOW」でもおなじみのネコさん。
ミントカラーが爽やかさを演出してますね。
こきっすん(GT)
最近は自身がプロデュースするボードはもちろん、アパレルまで大人気のこきっすんさん。
割とニット帽を被ることが多いんですが、ほんと色の合わせがめちゃくちゃ上手いんですよね。
笠原ドギー啓二郎(ノベンバー/WOW)
WOWでもおなじみのノベンバーライダーであるドギーさん。
発色が良いエアブラスターのウェアと上手く合わせてますね。最近はWOWのニット帽も大人気のようです。
中井孝治(サロモン)
元五輪ハーフパイプ代表で、今はバックカントリーを主戦場に活躍している中井孝治プロ。
基本的に地味なウェアが多いのですが、ニット帽で色を外しているところがかっこいい。筆者自身もっとも憧れるライダーのひとりです。
工藤洸平(ドレイク/ノマディック)
自身のプロデュースするノマディックが大人気となっている工藤洸平プロ。
この一昔前に流行ったであろうニット帽を、あえてこの時代に合わせるのが超絶かっこいいんですよね。
高橋レオ(セッションズ)
かれこれ20年以上第一線で活躍するレオさん。トレードマークであるパーマとNEWERAのニット帽の相性も抜群。
安藤健次(ライド)
グラトリではスタンダードな技であるアンディを日本で広めた安藤プロのシンプルなコーデ。
現在はライドで活躍し、50歳を超えて初めてシグネチャーを出すなど精力的に活動してます。
レディース人気ライダー&インフルエンサーのニット帽かぶり方
続いては、第一線で活躍する人気ライダー&インフルエンサーさん達の被り方例を紹介します。
こちらも気になる方がいたら、ぜひインスタもチェックしてみてください。
鬼塚雅(レッドブル)
男性顔負けのライディングを披露する鬼塚雅プロですが、ニット帽はなんとも可愛らしい。
柄物ウェアに単色ニット帽は間違いないコーデですね。
広野あさみ(プロスノーボーダー)
スロープスタイル&ビッグエアーでオリンピックにも出場した平野あさみプロ。
大人の色気漂うウェアとぴったり合うカラーですね、さすがおしゃれ上級者!
iamSAKI(インフルエンサー)
私もフォローさせてもらってるアウトドア&スノボ系インフルエンサー。
ブラック系コーデは落ち着きがあってカッコいいですね。
うどん(ヘッド/SPバインディング)
スノボ界のグラビアアイドルうどんさん。
キャップの上からニット帽をかぶるという独特のスタイルです!
みせり(インフルエンサー)
先日取材させていただいたみせりさん。
ピンクのウェアとニット帽がグラデーションになってて、とてもキュートですね。
中谷 瑠奈(youtuber)
元看護師という変わった経歴を持っているプロスノーボーダー。
シンプルなんだけど色使いが上手くて参考になります。
あすかだよ〜(youtuber)
ピーカンファクトリーの人気キャラとしてもおなじみあすかだよーさん。
白柄に薄いベージュのニット帽を合わせるのが上手い!あすかさんはとってもおしゃれなので、ぜひ他の投稿もチェックしてみてください。
藤森由香(バートン)
ママさんボーダーとして活躍中の藤森由香さん。「ちょっと派手なニット帽はきつい」なんて年代の方にはとても参考になると思います。
村瀬心椛(サロモン)
五輪での活躍も記憶に新しいココモさん。ノマディックのウェアにモンスターエナジーのニットがかっこよさを演出してますね。
佐藤亜耶(K2/ザ・ノースフェイス)
バックカントリーからパークまでオールラウンドにこなす佐藤亜耶さん。筆者もK2やノースフェイスを愛用しているので勝手に親近感を持ってます。
シンプルなんですが、上手く色調を合わせてニット帽をコーデしてますね。
スノボ用ニット帽選び5つのコツ
基本的にはどんなニット帽でもOKですが、ちょっと工夫するだけで快適に滑ることができますよ。
■スノボ用ニット帽選びのコツ
- 乾きやすいポリエステル素材がおすすめ
- 白いニット帽は汚れやすいので注意
- 防寒重視なら耳まで隠れるニット帽を選ぶ
- 初心者の方は厚手のニット帽がおすすめ
- ズレにくい伸縮性のあるニット帽を選ぶ
次項から順番に解説します。
乾きやすいポリエステル素材がおすすめ
ニット帽は降雪や転倒時に濡れます。できればポリエステルやアクリルなどの乾きやすい化成繊維がおすすめ。
実際スキー・スノボブランドのニット帽も化成繊維で作られている場合が多いです。
白いニット帽は汚れやすいので注意
リフトの油、土、木片等…実は雪って意外と汚れていているんですよ。特に白いニット帽は汚れやすいので注意してください。
汚れが気になるという方は、濃い色のニット帽を選ぶと良いでしょう。
防寒重視なら耳まで隠れるニット帽を選ぶ
単純に短いものや二つ折りのニット帽だと、耳が出るので寒いです(笑)
初心者の方は厚手のニット帽がおすすめ
前述の通り、ニット帽には防寒以外にも転倒時に頭部を保護する役割があります。特に初心者の方は厚手のニット帽がおすすめです。
ズレにくい伸縮性のあるニット帽を選ぶ
伸縮性があり、頭部にフィットするニット帽がおすすめ。なぜなら、ニット帽が緩いと滑走時にずれてしまうからです。
スノーボードにおすすめのニット帽ブランド9選
最後はスノーボードにおすすめのニット帽ブランドを紹介します。
購入したウェアに合わせてコーディネートしたいという方は、下記のブランドから選んでみてはいかがでしょうか。
ザ・ノース・フェイス
筆者も愛用してるノースフェイスのニット帽。
一見するとただのニット帽ですが、極力縫い目の凹凸が出ない加工をしているので、装着感も抜群です。
バートン
ご存知スノーボード業界一のビッグブランド。バートンの板やウェアと合わせると統一感が出ますね。
ロキシー
クイックシルバーの妹ブランド。レディースオンリーのラインナップで、世界のトップライダーも愛用してます。
ニューエラ
おなじみの人気ヘッドウェアブランド。
スノーボーダーの人気に答える形で、24-25シーズンからウェアを販売してます。
ハイマスマニア
インターネットオンリーで販売している激安スノボブランド。
1,100円〜購入できる価格帯はもちろん、カラーも豊富なのでぜひチェックしてみてください!
ヤフーショッピング→スノーボードとスポーツのPeace
チャンピオン
スノースポーツとは無縁のブランドですが(笑)スキー場での着用率が高いので、あえて紹介してみました。
オータム
今スノーボーダーの間で話題になっているニット帽ブランドです。
デザイン性が高くフィット感も抜群!単色からエスニック柄までラインナップが豊富なので、選ぶ楽しみもあります。
レイドビーニー
なんとオーダーメイドでニット帽を作ってくれるという珍しいブランド。バックカントリーボーダーを中心に高い人気を誇ります。
デザインや生地を選んだり、耳当てを付けたり…世界に一つだけのニット帽が手に入るんです。
当然ながら一部商品を除き受注生産なので時間はかかります。でも、完成品が到着するまでの期間も楽しみだったりするんですよ。
気になる方は、ぜひホームページをチェックしてみてください。
ワークマン
最後は私も愛用するワークマン。なんとニット帽が299円、はっきりいって価格がバグってます(笑)
しかも写真の通り、生地も厚くて温かい!とりあえず安く済ませたいという方は、ぜひ店舗に行かれてみてはいかがでしょうか。
ワークマンの小物に関しては、以下の記事にまとめてますので、合わせて参照ください。
→コスパ最強!ワークマンでスキー・スノボに使えそうな小物を買ってみた!
プロライダーのハット・フライトキャップの被り方例も紹介!
ニット帽とともに、ハットやフライトキャップが気になっている方も多いと思います。
以下の記事ではおすすめブランドはもちろん、プロやインフルエンサーの被り方コーデ例も紹介してます。
詳しくは以下の記事を参照ください。
→キャップ・ハットでスノボは危ない?着用のコツやライダーさんの着こなし例紹介します
まとめ
ニット帽には防寒やファッションとしての意味以外に頭部を保護する役目があります。
スキー・スノーボードは高速で斜面を滑降するスポーツ。
転倒した際、頭部がボードのエッジに当たって裂傷を負ったり、雪面に強打して脳しんとうを起こしてしまう可能性があるのです。
ニット帽を着用していれば、ある程度裂傷や脳しんとうを防ぐことができます。
だからゲレンデの寒暖を問わず、ニット帽は着用するようにしましょう。