元イントラが教える!子ども用スキー・スノボウェアのサイズ選び4つのコツ

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こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。

大人と子どもではスキー・スノボウェアの選び方も違います。

大人の感覚でウェアを購入すると、すぐに着られなくなってしまうことも…

では、子ども用ウェアを購入する際、どんなことを意識すればよいのでしょうか?

  • 大きめサイズをチョイス(+2歳サイズが目安)
  • サイズ調整可能なモデルを選ぶ
  • 試着するならスキー・スノボフェア
  • メルカリに出す前提でジャストサイズの激安ウェアを購入する

今回は元スノーボードイントラで1児の父である私が、子ども用ウェアのサイズ選び4つのコツについてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、もう子ども用のウェア選びで失敗することがなくなりますよ!

子ども用スキー・スノボウェアのサイズ選び3つのコツ

子ども用ウェアを購入する際、意識すべき点は以下のとおりです。

  • 大きめサイズをチョイス(+2歳サイズが目安)
  • サイズ調整可能なモデルを選ぶ
  • 試着するならスキー・スノボフェア
  • メルカリに出す前提でジャストサイズの激安ウェアを購入する

次項から順番に説明します。

ウェアは大きめサイズをチョイスする

■推奨サイズ早見表

年齢平均身長推奨サイズ
1〜3歳80〜100cm幼児用つなぎ
4歳100cm110サイズ
5歳106cm110サイズ
6歳116cm120サイズ
7歳122cm130サイズ
8歳128cm130サイズ
9歳133cm140サイズ
10歳138cm140サイズ
11歳145cm150サイズ
12歳152cm160サイズ

※12歳までは性別による身長差はほとんどないので、男女同じと考えてください。

上記はあくまで推奨サイズなので、年齢通りに購入すると翌年には小さくなってしまう可能性が高いです。

そこで私がおすすめしたいのが、+2歳上の年齢を購入の基準とすることです。

例)7歳だったら9歳サイズ(140)を購入する。

そうすると平均値で考えれば、3年は着れるわけです。

ウェア自体の流行や大人が買い替えるペースを考えても、3年着ることができれば妥当だと思います。

子ども用は11歳まで、150サイズを越えたら大人のSサイズも検討

大体のブランドが、150までキッズサイズのラインナップがあります。

平均身長でいえば11歳までですね。

150cmを越えてきたら、今後さらに身長が伸びることを想定して、大人のSサイズを検討してみましょう。

サイズ調整可能なモデルを選ぶ

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+2歳の推奨サイズを選ぶのは良いとして、そのまま着るとやはりすそが余ってしまいます。

そこでおすすめなのが、すそを調整できるキッズウェアです。

私が購入したキッズウェアはひもを引っ張ると、袖がめくれてサイズ調整ができます。

地方都市でも開催!試着するならスキー・スノボフェア

しっかり試着したい方も多いと思いますが…

  • 子どもがじっとしていない
  • キッズウェアのラインナップが少ない
  • 近くにスノボショップがない

私も上記のことがネックで試着できずにいました。

そんな方におすすめなのがスノボフェアです。

全国の地方都市で開かれており、キッズウェアも豊富。

広い会場なので多少子どもが走り回っても問題なし、他のお客さんを気にせずゆっくり選べます。

スノーボード天国と冬スポの違いは?どちらのほうが安い?現地に行って比較してみた

メルカリに出す前提でジャストサイズの激安ウェアを購入する

メルカリに出す前提で、ジャストサイズの激安ウェアを購入するのもおすすめです。

個人的におすすめなのがワークマン。

そもそもジュニア用ウェアって、インターネットの激安商品でも5,000円くらいするじゃないですか。

それに比べワークマンは価格が完全にバグってます。

  • 防風防寒ジャンパー1,900円
  • ウォームクライミングパンツ980円

2点を合計しても、2,880円(税込)!

2泊もしくは2回以上スキー場へ行くならワークマンで購入したほうが安いです。

インナーや靴下はユニクロ製品で節約できます。

年に何回も行くようなヘビーユーザーでなければ、ワークマンやユニクロで賢く節約しましょう。

ワークマンの激安キッズ服はスキー・スノボウェアに使えるか検証してみた!

ヘルメットもワークマンがおすすめ!

ちなみに感染症対策でヘルメットがレンタルできないショップもあります。

とはいえお子さんが滑るときヘルメットは必須ですよね。

そこでおすすめなのがワークマンの激安ヘルメット。(税込1,900円)

付属のダイヤルでサイズ調整ができるので、お子さんでも使用可能。

実際9歳の娘に着用してもらいましたが、頭をゆらしてもしっかりフィットしてました。

少しサイズが大きい場合は、キャップやニット帽で調整してもいいですね。

まとめ

お子さんのウェアを購入する際は、4つのことを意識してください。

  • 大きめサイズをチョイス(+2歳サイズが目安)
  • サイズ調整可能なモデルを選ぶ
  • 試着するならスキー・スノボフェア
  • メルカリに出す前提でジャストサイズの激安ウェアを購入する

私自身、上記の購入方法でサイズ選びに失敗したことはありません。

ぜひこの記事を参考に、子ども用スキー・スノボウェアを選んでみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。