ネットより安い!スキー・スノボ用にワークマンの激安ヘルメット買ってみた

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元インストラクターの、らくスノです。

元イントラの立場から言わせてもらうと、特に初心者の方やお子さんほどヘルメットを着用したほうがいいと思います。

しかし、レンタルだとそもそも取り扱いがなかったり、感染症対策の観点から中止しているショップも多いです。

また購入するにしても、ネットショップの激安ヘルメットさえ最低5,000円くらい。

ただでさえお金がかかるスキー・スノボ旅行で、5,000円のヘルメットなんて購入してられないですよね。

そんな方におすすめなのがワークマンの激安ヘルメット。(税込1,900円)

今回は数々のワークマン製品をスキー・スノボで使ってきた筆者が、ワークマンヘルメットをレビューしたいと思います。

この記事を最後まで読めば、ワークマンヘルメットのメリット・デメリットを知ることができます。

※当コンテンツの商品はすべて自費で購入しております。メーカーから一切報酬を得ていません。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。

ワークマンヘルメット6つのメリット

ヘルメットは執筆時点でブラックとオリーブの2色展開。

見た目はシンプルでかっこいいですが、他にはどんな特徴があるのでしょうか。

■ワークマンヘルメットのメリット

  • とにかく激安(税込1,900円)
  • 軽量で動きやすい
  • フリーサイズなので女性や子どもでも着用できる
  • 気軽にフィッティングできる
  • ゴーグルとの相性も抜群
  • スキー・スノボ以外でも使える

事項から順番に解説していきます。

とにかく激安(税込1,900円)

引用:ワークマン

一番のメリットは値段ですよね。

私が調べた限り、スキー・スノボ用ヘルメットはネットショップの激安商品でも5,000円くらい。

スケートボード用ヘルメットでさえ2,500円だったので、間違いなくコスパは最強です。

軽量で動きやすい

見た目の重厚さとは裏腹に軽量で動きやすい。

お子さんが使っても、首への負担が少ないです。

フリーサイズなので女性や子どもでも着用できる

付属のダイヤルでサイズ調整ができるので、女性やお子さんでも使用可能。

実際9歳の娘に着用してもらいましたが、頭をゆらしてもしっかりフィットしてました。

少しサイズが大きい場合は、キャップやニット帽で調整してもいいですね。

気軽にフィッティングできる

ネットショップだと、家に届くまでフィッティングもできませんよね。

でもワークマンなら、お近くの店舗で気軽にフィッティングできます。

これなら購入してから「サイズが合わなかった」なんていうリスクがありません。

ゴーグルとの相性も抜群

ヘルメットとゴーグルのあいだに隙間があると、滑走中にズレたりレンズが曇りやすくなるんですよね。

でも、ドラゴンのゴーグルと合わせてみましたが、まったく問題ありませんでした。

その他2つのゴーグルをフィッティングしてみましたが、どのゴーグルとも相性がいいです。

スキー・スノボ以外でも使える

いくら激安とはいえ、スキー・スノボだけのために購入するのは気が引けますよね。

でも、ワークマンのヘルメットなら自転車やスケートボードなどにも使用できます。

※バイクには使えません。

ワークマンヘルメット3つのデメリット

良いことばかり言われてもかえって怪しいですよね(笑)

私が元イントラ目線で感じたデメリットは以下のとおりです。

  • ゴーグルクリップがない
  • 耳あてがない
  • 中上級者には不向き

順番に説明していきます。

ゴーグルクリップがない

ゴーグルクリップとは、ヘルメットの上からゴーグルを被せたときにズレないようにする機能です。

もちろんクリップがなくてもゴーグルを被せることはでききますが、転倒時に外れることが多くなります。

気になる方はヘルメットの中でゴーグルを着用しましょう。

耳あてがない

出典:サンドボックスホームページ

スキー・スノボ用ヘルメットには耳あてがついている場合が多いです。

ただニット帽の上からヘルメットを被れば、寒さはそれほど気になりません。

中上級者には不向き

SG(日本)やCE(欧州)の安全規格を満たしていないので(厚生労働省保護帽検定合格商品)、滑走スピードが早くなる中上級者の方にはおすすめしません。

専用のヘルメットをおすすめします。

元イントラがおすすめする!スキー・スノボ用ヘルメット10選

まとめ

昔からスキー・スノボのヘルメット着用論争は尽きませんが、個人的には被ったほうが良いと思ってます。

自分自身がいくら気をつけていても、衝突されるパターンもありますからね。

とはいえスキー・スノボは交通費、レンタル、宿泊費等…なにかとお金がかかるスポーツ。

少しでも節約したいですよね。

そんなときは、ぜひワークマンのヘルメットを検討してはいかがでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。