超簡単!スキー、スノボについた雪を効率よく落とす3つの方法

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元インストラクターの、らくスノです。

  • ビンディングに雪が付着して固まってしまい装着できない…
  • 板についた雪が重くて滑走しずらい…
  • 帰る時、エアブローやブラシ待ちの長蛇の列に並びたくない…
  • 凍った雪が落ちないのでブラシの柄で叩いてたら傷がついてしまった…

そんな悩みを抱えている方も多いと思います。

今回は効率よく雪を落とす3つの方法について解説したいと思います。この記事を最後まで読めば、板やビンディングに雪がつくことを防ぎ、リフト終了後にブラシの長蛇の列に並ばなくてもすみますよ。

板やビンディングについた雪を効率よく落とす3つの方法

ビンディングにこびりついて落ちない雪

板やビンディングについた雪を効率よく落とすには、以下の3つの方法があります。

  • シリコンスプレーを散布する
  • センターハウス内のボードスタンドに放置する
  • ブラシを持参する

次項から順番に解説します。

シリコンスプレーを板やビンディングに散布する→100均でも買えるよ

シリコンスプレーの全体写真

シリコンスプレーとは防水スプレーの一種で、表面に皮膜を作ることで水を弾きます。そして水を弾くということは、雪も付着しづらくなるのです。

シリコンスプレー自体はとても安価で、100円均一でも購入できます。板やビンディングに散布してみましょう。

ただし、ボーダーはリフトを降りる時に足を置く位置にスプレーを吹きかけると滑りやすくなるので、散布する場所には気をつけてください

また、スプレーによっては木材やプラスチックがNGなこともあります。

注意書きを確認するとともに、不安であれば目立たない位置に吹きかけて色落ち等しないかチェックしてみましょう。

ソールに吹きかけないよう気をつけましょう。

センターハウス内にあるボードスタンドに放置する

スキー場のボードスタンドの写真

着替えや休憩の時に、センターハウス内のボードスタンドに放置しておくのもおすすめです。

まず落とせる雪は、あらかじめ手で払っておいてください。そしてセンターハウス内にあるボードスタンドに板を立て掛けておくだけ。

屋内は暖房が効いているので、みるみる付着した雪が溶けていきます。

ただし、残念ながらスキー場は盗難が多いのも事実です。しっかりワイヤーロックなどで盗難対策しましょう。

【実験済み】切れないワイヤーロックのおすすめは?→ケーブル型

【注意】暖房で温めるのはNG

ときどぎ暖房付近で板を温めている方を見かけることがありますが、変形や傷みの原因になるのでNGです。必ず自然乾燥を心がけましょう。

MYブラシを用意しておく→100円均一でも買えるよ

100円均一の雪落とし用ブラシの写真

そもそもスキー・スノーボードで疲れているのに、エアブローやブラシ待ちの長蛇の列に並びたくないですよね(笑)

筆者は列に並びません。なぜならMYブラシを持参しているからです。

別にホームセンターにある大げさなブラシを買う必要もなく、100円均一のブラシでも十分ですよ。

このサイズなら、電車やバス移動の方も持参できますからね。

100円均一で使えるスキー・スノボグッズに関しては以下の記事にまとめています。

100均で買える!ゲレンデに持っていくと便利なグッズ19選

車に乗せておくと便利なスキー・スノボ旅行グッズ24選

駐車場での着替えが楽な芝マットやボードを車内積載可能なハンギングベルトなど、車に積んでおくと便利なグッズはたくさんある!

ブラシ以外にも車に乗せておくと便利なグッズはたくさんあります。たとえば駐車場での着替えに便利な芝マット。

ボードの車内積みに便利なハンギングベルトなど。

詳しくは以下の記事で特集してますので、合わせて参照ください。

冬のスキー・スノボ旅行におすすめ!車にあったら便利なグッズ・カー用品24選

まとめ

板やビンディングについた雪を効率よく落とすには、以下の3つの方法があります。

  • シリコンスプレーを散布する
  • センターハウス内のボードスタンドに放置する
  • ブラシを持参する

どれも簡単にできることばかりなので、気軽に試してみてくださいね。これでもうリフト終了後に長蛇の列に並ばなくても済みますよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。