スマホ、財布、鍵などをゲレンデで失くさないためにできる6つの工夫【ウェアのポケットも要注意】

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こんにちは、元スノボインストラクターの、らくスノです。

スキー、スノーボード中にスマホや財布、車の鍵など失くさないか心配ですよね。

特にコース内で紛失するのは一番まずいパターン。

なぜなら広いゲレンデを探しようがないですし、降雪中は埋もれてしまう場合もありますからね。

今回はスマホ、財布、鍵などをゲレンデで失くさないためにできる、6つの工夫についてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、もう貴重品をスキー場で紛失する心配はなくなりますよ。

スマホ、財布、鍵などをゲレンデで失くさないためにできる6つの工夫

実は私も1度だけお金や鍵が入ったパスケースを落とした事があります。

でも、以下の工夫をするようになってから紛失することはなくなりました。

■持ち物を紛失しないための工夫

  1. 大事なものはジャケットの内ポケット
  2. 外付けのパスケースには入れない
  3. リフト乗車中ポケットの中身の出し入れはしない
  4. ケースは雪上で目立つ色にする
  5. 紛失防止グッズを付ける
  6. 必要なもの以外は持たない

次項から順番に説明させていただきます。

大事なものはジャケットの内ポケットへ

貴重品はジャケットの内ポケットに入れるようにしましょう。

理由は4つあります。

ポケットを閉め忘れても落としづらい

会話に夢中になってたりすると、ポケットのファスナー閉め忘れるんですよ(笑)

滑走中に外ポケットが開きっぱなしだったら、当然落下するリスクは高くなりますよね。

しかし、内ポケットなら最悪落ちてもパウダーガードに引っかかります。

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濡れにくい

内ポケットは外ポケットに比べ、お札やスマホが水に濡れるリスクが減ります。

スマホ破損の可能性が減る

パンツのポケットは、転けた時にスマホが破損する可能性があります。

リスクを考えると比較的安全なのが胸ポケット。

スマホ用のクッションケースに入れておけば、より安心ですね。

取りづらい場所に入れておくことによって余計な出し入れをしなくなる

内ポケットに入れておくと取り出しづらいため、必要以上に出し入れすることがなくなります。

外付けのパスケースに貴重品を入れない

私はベルトにぶら下げるタイプのパスケースに現金とロッカーキーを入れて滑っていたら、いつの間にかチェーンが切れ紛失したことがあります。

転んだ時の衝撃でチェーンが切れたり外れたりする可能性があるので、貴重品は外付けのパスケースではなく内ポケットに入れましょう。

リフト乗車中ポケットの中身の出し入れはしない

リフト乗車中にスマホを落とす方が非常に多いです。

しかし、足元に落とすのとリフト乗車中に落とすのでは全然意味合いが違います。

コース外に落ちたら探すのは困難、コース内でも滑っている人に当たったら大変ですよね。

必要な時以外、リフトでスマホを操作するのはやめましょう。

少なくてもリフトから降りてから操作すれば、落としても紛失したり怪我をさせる心配はありませんよね。

また根本的な落下防止策として、ひもかチェーンで繋いでおくと安心ですね。

スマホやグローブを落としたら支柱番号を覚えておく

ちなみにリフト乗車中に財布やスマホを落とした場合は、リフトの柱番号を記憶しておきましょう。

柱番号を係の方に教えると、搜索もスムーズです。

ケースは雪上で目立つ色にする

スマホやキーケースは雪上でも目立つ色がおすすめです。

それこそ白いスマホケースを雪上で落としたら、まず見つかりません…笑

スマホケース、キーケースは100均でも購入できるので、当日だけでも変えておくと安心ですね。

100均で買える!ゲレンデに持っていくと便利なグッズ8選

紛失防止グッズを付ける

スマートトラッカーという紛失防止グッズは、落とし物の位置情報を教えてくれるすぐれ物!

価格は4,000円前後で、月額費用もかかりません。

もちろんスキー場以外でも使えるので、落とし物・忘れ物が多い方は合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

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必要なもの以外は持たない

必要なもの以外はゲレンデに持参しないようにしましょう。

例えば財布、まるまる持っていく必要はありますか?

カード類はほとんど必要ないでしょうし、お金も数千円あれば事足りますよね。

最近はスマホ決済できるスキー場も増えているので、そうなると財布自体が不要です。

またグループで行動する場合、スマホやカメラも代表者が所持していれば、全員が持参する必要は無いかもしれません。

不必要な物は、宿泊するホテルやロッカー、車に置いていきましょう。

貴重品を持参しないことで、紛失した時のリスクを軽減できます。

ゲレンデに持っていくお金は7,000円〜

■ゲレンデ内で必要なお金(1人あたり)

ギアレンタル費用 ウェアレンタル費用 リフト券代 飲食代
約4,000円 約3,500円 約4,000円 約3,000円

ゲレンデに持っていくお金はすべてレンタルして15,000円くらい、リフト券と飲食だけなら7,000円くらいあれば事足ります。

逆にそれ以上のお金を持っていてもリスクしかないので、コインロッカーにでも入れておきましょう。

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100円均一で買える紛失防止グッズ

100円均一にはリールホルダーやストラップ付きスマホケースなど、紛失防止がたくさんあります。

また、防水ケースはスマホや財布の水濡れ防止に役立ちます。

100円均一はスキー・スノボグッズの宝庫です。

スキー場へ行く前に、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

100均で買える!ゲレンデに持っていくと便利なグッズ15選

まとめ

■ゲレンデで貴重品を紛失しないための工夫

  • 大事なものはジャケットの内ポケット
  • 外付けのパスケースには入れない
  • リフト乗車中ポケットの中身の出し入れはしない
  • ケースは雪上で目立つ色にする
  • 紛失防止グッズを付ける
  • 必要なもの以外は持たない

ちなみに私がゲレンデに持参するものは、スノーボードの道具以外ではスマホと小銭、ロッカーキーだけです。

もともとポケットに物が入っているのが好きではないので、必要最低限のアイテムしか持ち歩きません。

もし持ち歩く場合には、貴重品を落とさないよう工夫してくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。