こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。
スキー・スノボウェアは手首、足首、ジャケットすそ、ウエストが二重(パウダーガード、雪止め)になっています。
パウダーガードは雪の侵入を防ぐものなので、すそはインせずに被せて使用しましょう。
今回はスキー・スノボウェアの着方についてお話したいと思います。
この記事を最後までご覧いただければ、もうスキー・スノボウェアの着方で迷うことはありませんよ。
【スキー・スノボウェア】ウエストのパウダーガードの着方
最初はパンツのパウダーガードを着用します。
着用すると言っても、ボタンやファスナーを閉じるだけです。
パンツのすそパウダーガードの着方
よくブーツにインしちゃう方がいますが、必ずブーツの上から被せてください。
モデルによってはパウダーガードに穴が空いている場合があります。
これはボアブーツ(ダイヤルを回してヒモを締めるブーツ)を使用時、パウダーガードを被せたままでも調整が可能なように空いているものです。
すそフックは、パウダーガードが外れないようにブーツのひもなどに引っ掛けて使用します。
ジャケットのすそパウダーガードの着方
まずジャケットを羽織ったら、パウダーガードのボタンを閉じてください。
パンツのパウダーガードの上から、ジャケットのすそパウダーガードを被せましょう。
よくウエストにインしちゃう方がいますが、必ずパンツに被せてくださいね。
最後にジャケットの外側のファスナーを閉じて着用完了です。
そでのパウダーガード(ハンドゲイター)の着方
そでのパウダーガード(ハンドゲイター)は、保温や雪の侵入防止に役立ちますね。
そでのパウダーガードをした上から手袋を着用します。
ちなみに手袋はそでにインしても被せてもどちらでもOKです。
まとめ
パウダーガードはその名の通り雪の侵入を止める機能です。
よくインしちゃう方が多いのですが、必ず外側に出すクセをつけておきましょう。
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