スノーボードのリーシュコードとデッキパッドとは?付けた方がいいの?【初心者の方オススメ】

こんにちは、20年以上スノボやっている元インストラクターの、らくスノです。

皆さんリーシュコードとデッキパッドはご存知でしょうか?

  • リーシュコード…ボードの流れ止め
  • デッキパッド…ボードの滑り止め

それぞれ滑りをサポートする道具ですが、実はその重要度は大きく異なります。

結論から言えば、リーシュコードは必ずつけておくべきもの。対してデッキパッド必ずしも取り付ける必要はありません。

でも、なんで2つとも滑走をサポートする道具なのに、重要度にこれほど差があるのでしょうか?

この記事を最後まで読めば、

  • なぜリーシュコードをつけるべきなのか?
  • なぜデッキパッドはつけなくてもいいのか?

理由がお分かりいただけると思います。

新品の板を買った方はもちろん、レンタルで滑る方もリーシュコードとデッキパッドの使い方や重要性の違いを理解しておいてくださいね!

リーシュコードとは足とバインディングを結ぶ流れ止め

リーシュコードとは板がひとりでに流れていくのを防ぐため、足とバインディングを結ぶものです。

レンタルボードには必ず付いているはずなので、バインディングを装着した後ブーツに取り付けてください。

巻きつけるタイプはすねのあたりに装着、クリップタイプはブーツのヒモに取り付けます。

ブーツにしっかりついていれば、装着場所はどこでもOK。

「上級者は付けなくてもいい」なんて思っている方もいるかもしれませんが、それは間違い。

スキー場も行動規則や看板などで着用を促してますし、本来は上手い下手に関わらず付けるべきものです。

デッキパッドは滑り止め

デッキパッドとは片足をバインディングから外した状態で滑る時のために、デッキ(板のおもて面)に貼る滑り止めです。

左右のバインディングの間に貼ります

リフト降車時などに役に立ちますね。

最近はおしゃれなデッキパッドも販売されていますので、実用面以外に板の装飾として貼る方もいます。

リーシュコードをつけないと他人を傷つける恐れがある

では、リーシュコードとデッキパッドの違いはなんでしょうか?

それは他人を傷つける恐れがあるかどうかの違いです。

まず、デッキパッドに関しては必ず取り付ける必要はありません。

実際、上級者になれば片足だけでもボードをコントロールできますし「付けてると初心者っぽいから」なんて理由で付けてない方もいます。

ちなみに私も付けてません。

スキーブレーキ及びスノーボードリーシュコードの着用義務

スキーブレーキ及びリーシュコードがない用具は大変危険です。必ず用具の流れ止めがあることを確認してください。

引用:苗場スキー場

対してリーシュコードは、多くのスキー場が着用を促しています。

なぜならボードを無人で流してしまうと、大事故に繋がりかねないからです。

リーシュコード着用には賛否両論ある

各スキー場で着用を促しているリーシュコードですが、実は着用に関して賛否両論あります。

それは「付けていてもほとんど意味ないやないか~い!!」問題です。

だってリーシュコードを付けるのはバインディングを付ける時。

逆にリーシュコードを外すときはバインディングとほぼ同時…

バインディングを外してる時に機能しないといけないのに、実際は一緒に外しちゃいますよね。

それでもリーシュコードを付けさせる意味は、これと言って有効な手段が無いからです。

リーシュコードは完璧では無い

大事なのはリーシュコードを付けることではなく、板を流さないようにする意識。

まず初心者の方は「絶対板を流してはいけない」ということを、あらかじめ覚えておいて下さい。

そして、リーシュコードは決して完璧ではありません。

また、これから初心者の方を教える場合は、リーシュコードを付ける意味や板を流さない意識を持つように教えていただければと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

リーシュコードとデッキパッドの意味や、危険性についてご理解いただけたと思います。

せっかくのスノーボードなのに他人を怪我させてしまったら、楽しむどころではなくなってしまいますよね。

ぜひルールを守って楽しんでいただければと思います。

板を流さない方法は別記事にまとめていますので、そちらも参照下さい。

これだけは知っておこう!スノーボードバインディングの装着方法とマナー(未経験の方必読)

参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴21年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。