こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。
結論からいうと、スノーボードはビンディングを外して乾燥、ワックスを塗って屋内保管します。
今回はスノーボードの正しい保管方法についてまとめました。
この記事を最後まで読めば、次にスキー場へ行くときも、スノーボードがきれいな状態を保ったまま使用できますよ。
スノーボードの保管方法4つの手順
スノーボードの保管方法の手順は以下の通りです。
- ビンディングを外す
- 十分に乾燥させる
- ワックスを塗る
- 直射日光の当たらない屋内で保管
次項から順番に説明します。
ビンディングを外す
まずはビンディングを外しましょう。
ボードにバインディングを付けたままだと、ネジが錆びて取り外しできなくなったり、板が変形(コンケーブ)する原因になるので注意してください。
→日本一分かりやすい!スノーボードバインディングの付け方、外し方教えます
十分に乾燥させる
ビンディングを外したら、スノーボードを乾燥させましょう。
劣化、サビ、悪臭などのリスクを大幅に減らすことができます。
とはいえ直射日光に当てると色落ちや痛みの原因になるので、屋内の風通しの良い場所で自然乾燥させてください。
ワックスを塗る
ワックスにはソールを劣化から守る役割もあります。
シーズン終わりなどで長期保管する場合は、通常より厚めに塗りましょう。
→スキー・スノボ正しいホットワックスの塗り方!初心者向け簡単バージョンも教えます
直射日光の当たらない屋内で保管
スノーボードは温度変化に弱いので、ベランダや屋外の物置などで保管するのはNGです。
必ず直射日光の当たらない室内で保管しましょう。
密閉性の高いボードケースに保管する場合は、ファスナーを開けておくといいですね。
変形を防ぐため、できればスノーボードは立てて保管してください。
まとめ
スノーボードはビンディングを外して乾燥、ワックスを塗って屋内保管します。
翌シーズン使おうと思ったら悪臭とサビらだけなんて嫌ですよね。
とはいえ面倒な気持ちも分かります。
20年以上スノーボードやっている私でも面倒ですから(笑)
でも、せっかく購入したギアですから、長く使用するためにもしっかり保管してくださいね。
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