【23-24最新版】元イントラがおすすめ!スキー・スノボ用プロテクターブランド8選

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元インストラクターの、らくスノです。

この記事にたどり着いたということは、今まさに「プロテクターを探している」なんて方も多いのではないでしょうか。

スキー・スノーボードはプロや上級者でも必ず転倒します。

それこそアイスバーンのようなところで何度も尻餅をつくと、痛さに耐えきれず滑るのが嫌になることも…

だからレベルに関わらず着用することをおすすめします。

今回は元イントラである筆者が厳選した、おすすめのプロテクターブランドについて詳しく解説したいと思います。

このページを最後まで読めば、きっとあなたにぴったりのプロテクターに出会えるはずです!

おすすめのスキー・スノボ用プロテクターブランド8選

低価格帯 中価格帯 高価格帯
OCスタイル

ベンケン

ノーブランドプロテクター

エビス

ノースピーク

スライテック

A.R.K

ヨロイ

鎧武者

今回ご紹介するプロテクターおすすめブランドは、以下の8つ(+おまけ2種)です。

次項から順番に紹介します。

初心者・初級者の方におすすめのプロテクター

まずは初心者・初級者の方におすすめのプロテクターを紹介します。

初心者・初級者の方は高速でターンしたり巨大なジャンプ台を飛ぶことはないと思いますので、動きやすいプロテクターがおすすめです。

必要以上にサポート力が高いとかえって動きづらく、上達の妨げになりますからね。

また、この項で紹介するブランドはどれもリーズナブルなので、価格面でもおすすめです。

OCスタイル(レディース、ジュニアサイズあり)

出典:OCSTYLE公式サイトより

インターネット専門激安ウェアブランドとして有名なOCスタイル。

ヒップパッドが驚異の3,520円から、さらにポイントアップデーを狙えば実質10%OFFで購入できることも。

出典:OCSTYLE公式サイトより

また安いだけでなく、厚さ14mmのパッドを使用しているので衝撃吸収性も抜群!

サイズ展開も豊富で、メンズ、レディース、ジュニアまであります。

毎年売り切れ必須の人気ヒップパッド、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

【販売サイト】

OCSTYLEのウェア(アマゾン)

スポーツ&スノーボードのOCSTYLE(楽天)

エビス(レディース、ジュニアサイズあり)

エビスホームページ

「危険なことはやらないし、そこまでゴツいプロテクターは必要ない…」

そんな方におすすめなのが、エビスのプロテクター。

前項でお話したとおり、クッションが多いプロテクターは衝撃吸収性が優れている反面、動きが阻害されるデメリットがあります。

特におしりはシルエットが崩れもっさりするので、あまりゴツいヒップパッドは嫌ですよね。

エビスのプロテクターは最低限のクッションで保護機能は満たしつつ、ソフトで動きやすい!

シルエットもすっきりしているので、女性スキーヤー・スノーボーダーさんにもおすすめです。

ノースピーク(レディース、ジュニアサイズあり)

ノースピークホームページ

エビスと同じくライトユーザーさんにおすすめのプロテクターブランド。

エビスとの一番の違いは価格ですね。

実勢価格でエビスの半額くらいの値段差があるので、少しでも節約したいスキーヤー・スノーボーダーさんにおすすめ。

ただし、クッション性や保護性能はエビスに劣ります。

しっかり各部位をサポートしたいならエビス、とりあえず重要部位だけ保護できればOKならノースピークを選択すれば間違いないでしょう。

可愛いデザインのモデルが多いので、女性にもおすすめです。

A.R.K(レディース、ジュニアサイズあり)

A.R.Kホームページ

耐衝撃性、フィット感、運動性の高いプロテクターをラインナップしています。

日本を代表するトッププロも使用する高クオリティーでありながら、ヒッププロテクターが2000円台〜購入できる価格帯も魅力的。

デザインも他のブランドに比べて圧倒的におしゃれなので、パンツのウエストからハミ出してもプロテクターに見えません。

ニーパッドやリストパッドも販売しているので、部位別でサポートしたい方にもおすすめです。

中・上級者におすすめのプロテクター

キッカーや高速カービングをする中上級者の方におすすめのプロテクターブランドを紹介します。

こちらの項で紹介するブランドは、価格こそ高いものの抜群のサポート力を発揮します。

私自身現役時代はスロープスタイルでしたが、胸や腰から落下した際もプロテクターに救われました。

怪我をしたらシーズンも台無しになるし、精神的にも恐怖感が増してしまいます。

ぜひ安全に競技を楽しむためにも、サポート力の高いプロテクターを選んでください。

ヨロイ(レディースサイズあり)

ヨロイホームページ

現在私がメインで使っているプロテクターがヨロイです。

様々なブランドを使ってきましたが、スキー・スノーボード用プロテクターとしては文句なしナンバーワン!

低反発素材を区画に分けて細かく配置しているので、衝撃吸収性がずば抜けて高い!

さらに温度調節機能性を備えているので、トップシーズンは暖かく、春先は涼しく過ごすことができます。

見た目とは裏腹に軽量で動きやすいのも魅力的ですね。

アルペンやジャンプ台・ハーフパイプユーザーはもちろん、怪我をしたくないすべてのスキーヤー・スノーボーダーにおすすめします。

鎧武者(レディース、ジュニアサイズあり)

鎧武者ホームページ

前項で紹介したエビスのハイエンドライン。

衝撃が加わると硬化するという特殊な緩衝材を使用するなど、機能性には定評があります。

保護できる部位ではヨロイに劣るものの、動きやすさは圧倒的に鎧武者!

「怪我は嫌だけど、かと言って動きは阻害されたくない」なんてスキーヤー・ボーダーにおすすめです。

スライテック(ジュニアサイズあり)

スライテックホームページ

スライテックはアメリカ発のスキー、スノーボード用のプロテクターブランド。

ノーショックという衝撃吸収性能の高い独自素材を使用。

シルエットラインもキレイなのでプロテクターしていることが気になりません。

ベンケン(レディースサイズあり)

ベンケンはスキー、スノーボードはもちろん、スケートやバイクなどのプロテクターも販売するブランド。

人間工学に基づいた設計で、3D-EVA保護パッドは転倒時の衝撃を分散する効果があります。

5,000円台から購入できるので、機能性と価格のバランスがいいブランドですね。

激安プロテクター

「とりあえず最低限クッションになればいい」というのであれば、ノーブランドの激安プロテクターもおすすめです。

もちろんブランド物と比べればクッション性は劣りますが、あまり滑らない初心者の方が高価なプロテクターを購入しても宝の持ち腐れですからね。

安いものは2000円台から買えるので、あまりスピードを出さないのであればノーブランドのプロテクターも検討してみてはいかがでしょうか。

お子さんにおすすめ!どうぶつお尻プロテクター

お子さん用にはどうぶつプロテクターもおすすめ。

パンダ、しろくま、かめ等…ぬいぐるみのようなプロテクターをお尻に装着して使用します。(モデルによっては膝パッドも付属してます。)

見た目とは裏腹に衝撃吸収能力は高いので、初心者のお子さんなら十分痛みを和らげることができますよ。

超簡単!誰でも0円でヒッププロテクターが使える裏技

「効果が見えないのに、いきなりプロテクターを買うのは敷居が高い…」

そんな方におすすめなのが0円プロテクター。

やり方は簡単、タイツにタオルを挟むだけです。

もちろん市販品に比べれば衝撃吸収性能は劣りますが、ヒッププロテクターの有効性は確認できる!

一度0円プロテクターで衝撃の違いに納得してからプロテクターを購入するのもアリですよ。

試してみて!0円ヒッププロテクター(ケツパッド)のススメ

まとめ

低価格帯 中価格帯 高価格帯
OCスタイル

ベンケン

ノーブランドプロテクター

エビス

ノースピーク

スライテック

A.R.K

ヨロイ

鎧武者

怪我のリスクを低減するためにもプロテクターはとても重要なアイテムです。

実際、全国のゲレンデでは毎年のように接触・転倒による事故が発生しています。

勘違いされている方も多いのですが、プロテクターは下手だからつけるものではありません。

上級者の方ほど、怪我したくないのでしっかりプロテクターを装着していますよ。

怪我をしては、せっかくのスキー、スノボ旅行が台無しです。

ぜひプロテクターを着用して怪我なく滑走を楽しんでくださいね!

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2 件のコメント

  • YOROIプロテクターをご愛用いただいているとの事、誠に光栄です。ご紹介いただき本当にありがとうございます。また何かございましたらどうぞお気軽にお声掛け下さい。

    • わざわざコメントいただきありがとうございます。数あるプロテクターの中でも保護能力高いと思いますし、特にパークを本気で攻めるときは着用しているだけで安心できます。今後も愛用させていただきます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。