こんにちは、20年以上スノーボードやっている、らくスノです。
私は現役時代にスロープスタイルをやってましたので、プロテクターは切っても切れない関係でした。
また大会に出るような上級者だけでなく、初心者・初心者の方も着用することをおすすめします。
それこそアイスバーンのようなところで何度も尻餅をつくと、痛さに耐え切れずスキー・スノーボードが嫌いになることも…
今回の記事では、人気のヘルメット・プロテクターブランドはもちろん、購入のコツや注意点についても解説したいと思います。
このページを最後まで読めば、きっとあなたにぴったりのヘルメット・プロテクターに出会えるはずです!
ヘルメット・プロテクターの種類
ヘルメット・プロテクターは、主に頭、上半身、下半身をガードするものに大別されます。
また、ひざ、背中、手のひらを部分的に保護するプロテクターもあるので、故障や不安を抱えている箇所を補うこともできます。
■ヘルメット

出典:https://item.rakuten.co.jp/esportskenko/9349161690078/
■ボディプロテクター




出典:https://item.rakuten.co.jp/egs06/10000060/
■ヒップパッド




出典:https://item.rakuten.co.jp/egs06/10000057/
■その他(ひざパッド、背中パッド、リストパッド)




出典:https://item.rakuten.co.jp/clubits/10001742/
ヘルメット・プロテクターを選ぶ際のコツ・注意点
ヘルメット・プロテクターを購入する際は、以下の点に注意してください。
■サイズ




出典:スミスホームページ
プロテクターの場合、ほとんどのブランドはフリーもしくは3サイズ展開なので、失敗する可能性は少ないと思います。
問題はヘルメット。
サイズ選びを間違ってしまうと、転倒した時に本来の保護効果を発揮してくれません。
- グラつかないか?
- 頭にフィットしてるか?
店頭で購入するにせよ、インターネットで購入するにせよ、一度試着することをおすすめします。
最近は、ダイヤルで締めつけが可能なモデルもあります。
もし試着できない場合は、ダイヤル付きのモデルを選びましょう。
■重量
どこまでの重量なら許せるかというのは人それぞれですが、軽いに越したことはありませんよね。
ただし、軽ければ良いということではなく、しっかり衝撃を吸収してくれるモデルを選ぶ必要があります。
■伸縮性、動きやすさ
プロテクターはクッションがしっかりしているほうがおすすめですが、動きづらいというデメリットもあります。
どこまでしっかりしたプロテクターを購入するかはレベルや競技によります。
ご自身の趣向に合わせて選んでいただければと思います。
■通気性(ベンチレーション)




出典:スミスホームページ
ヘルメットやプロテクターの中には、パットが取り外しできたり通気性が高いモデルも販売されています。
春スキー・スノボで暑さが気になる方は、そういったモデルを選んでみてはいかがでしょうか。
ヘルメット・プロテクターブランド紹介します!
というわけで、ここからはブランドに紹介に移りたいと思いますが、その前に注意事項をご覧ください。
- 各ブランドは最新の在庫状況を検索できるようにしてます。人気ブランドは商品数が少ないことも予想されますので、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングでそれぞれ調べる事をオススメします。
- 各ブランドのボード画像はイメージで、最新の在庫状況を示すものではありません。最新の情報を知りたい場合は、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングで検索するか、各ブランドのホームページをご覧下さい。
- 輸入代理店のホームページがない一部海外ブランドは、本国のホームページをリンクしております。
ヘルメット
まずはヘルメットのブランドからご紹介します。
スミスらくスノおすすめ
通常より5倍曇りづらいゴーグルの開発など、革新的なテクノロジーで人気のスミス。
ヘルメットでもダイヤル(BOA)の採用や通気性の高さなど、他のブランドの追従を許しません。
ジロ
こちらもゴーグルでお馴染みのジロです。
サイズの豊富さや調整機能には定評があります。
バーンらくスノおすすめ
現在、私がメインで使っているヘルメットブランドです。
機能性はもちろんのこと、シンプルなデザインが気に入っています。
アノン
バートン傘下のブランドです。
サンドボックス
野球のヘルメットのようなツバ付きが大人気です。
スワンズ
スポーツアイウェアの「SWANS」が誕生したのは、1972年の冬。
くもり止め加工を施した「ハイドロレンズ」を発表し、国内はもちろんヨーロッパやアメリカで広く支持を集めました。
当時、各国のナショナルチームに所属するトップスキーヤーがSWANSを愛用し、世界の舞台で活躍したのです。引用:スワンズホームページ
日本人の頭蓋骨に合わせたジャパンフィットテクノロジーのヘルメットは、日本のブランドならでは。
ポック
スウェーデン発のブランドPOC。
まだ新しいブランドなので「人と被りたくないな~」なんて人におすすめです。
ヘッド
ヘッドブランドは、1950年メタルスキーの考案者であるハワード・ヘッド氏よってスキーブランドとして誕生しました。
1969年には世界初のアルミ製 テニスラケットを開発するなど、独創的で高品質な高機能製品を提供し現在でも多くのトップアスリートたちが愛用するブランドです。
引用:ヘッドホームページ
私もヘッドのヘルメット持っていますが、軽量で動きやすくおすすめです!
ノースピーク
ブランドの始まりは、スノーボードプロテクターでした。
衝撃吸収力、可動性、デザイン性、ファブリックすべてに真摯な姿勢を貫く、north peakのプロテクターは、ビギナーからエキスパートまであらゆるスノーボーダーにとってのマストアイテムとなりました。
引用:ノースピークホームページ
今でこそいろいろなギアを取り揃えていますが、元がプロテクターブランドなのでヘルメットの信頼性は高いです。
スコット
エド・スコットによって、初めてアルミ製のスキーポールが開発され、スキー業界に革命を起こしたのは1958年にさかのぼります。
それ以来、スコットは市場に革新的な製品のシリーズをもたらして来ました。
引用:スコットホームページ
ロードやマウンテンなどバイクブランドとしても有名です。
ウベックス
ウベックスはヨーロッパ最大のアイウェア&ヘルメットブランド。
スキーでのオリンピックやワールドカップ・サイクルスポーツにおける活躍は圧倒的。
引用:ウベックスホームページ
ご存知、ゴーグル・ヘルメットのトップブランド。
オリンピック選手の着用率も高い信頼のウベックス。
マーカー
世界で初めて解放するビンディング“Duplex”を開発して以来、次々に新しい機能を発表しビンディングの世界をリードしてきたマーカー。
出典:マーカーホームページ
サロモン
スキー・スノーボード業界を牽引するビッグブランドです。
K2
創業以来50年余り、K2はより優れたパフォーマンスを目指し、妥協を許さない “モノ創り”を追い求めてきました。
スポーツのもつ“楽しさと真剣さ”を“科学とテクノロジー”の力で引き出すこと、それこそが私たちK2スポーツの理念なのです。
引用:K2ホームページ
サロモンと並びスキー・スノーボード界のビッグブランドがK2です。
オークリー
スロープでこだわりを実現。
細部までこだわり抜いて誕生したオークリー初のスノーヘルメット。優れた機能を生かし、コースを安全かつ自在に滑ることができます。
最高のフィット感と快適性を備え、耐久性抜群。
引用:オークリーホームページ
シュレッド
ダイス
山本光学が作るヘルメット、信頼のジャパンブランドです。
スイートプロテクション
2000年にノルウェーでスタートしたブランド。カーボンヘルメットで一躍脚光を浴びました。
ボレー
プレット
インダストリアル
バックスポット安価でおすすめ
プロテクター
続いてはプロテクターのブランドをご紹介します。
ヨロイらくスノおすすめ
生地全体で衝撃を吸収し、衝撃緩衝が欲しい身体部分の優先順位を考慮した素材を選び、部位に応じた衝撃緩衝性を実現。
加えて、温度調節機能性を備え、通気性、快適着衣感も考慮、しシーズンを問わず着用できるよう工夫をしています。
体を動しかやすく、軽量な点にも配慮した設計を留意しています。
引用:ヨロイホームページ
らくスノがメインで使っているプロテクター。
低反発素材を区画に分けて細かく配置しているので、衝撃吸収性がずば抜けていいです。
ジャンプ台やレールで何度も助けられました!
A.R.K
スライテック
SLYTECHはアメリカ、ハンティントンがベースのスキー、スノーボード用のプロテクター
ブランドです。 ノーショックという衝撃吸収力の強い独自の素材を使用し、肌のように快適で体の動きを妨げないプロテクターがラインナップしています。
引用:スライテックホームページ
ノースピーク
可愛いデザインのものが多いので、女性にもおすすめです。
ヨロイ武者
衝撃が加わると硬化するという、特殊な緩衝材が特徴のブランドです。
エビス
グローブやスノーボードケースブランドとして有名です。
SLQ安価でおすすめ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
怪我のリスクを低減するためにもプロテクターはとても重要です。
実際、全国のゲレンデでは毎年のように接触・落下による重大事故が発生しています。
勘違いされている方も多いのですが、プロテクターは下手だからつけるものではありません。
上級者の方ほど、怪我したくないのでしっかりプロテクターを装着していますよ。
怪我をしては、せっかくのスキー、スノボ旅行が台無しです。
ぜひヘルメット・プロテクターを着用して怪我なく楽しんでくださいね!
この記事が参考になれば幸いです。
→今シーズンのおすすめは?スキー、スノーボードゴーグル人気25ブランド大集合
→今シーズンおすすめの人気ネックウォーマー・フェイスマスク30ブランド紹介します
→人気スノーボードグローブ30ブランド大集合!洗い方のコツも教えるよ