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こんにちは、20年以上スノーボード滑っている元イントラの、らくスノです。
結論から申し上げると、スノーボード板のノーズ(先頭)・テール(後尾)の見分け方は、デザイン、先端の形、ビス穴から先端の長さです。
次項から順番に解説します。
スノボ板のデザインでノーズ・テールを見分ける
出典:ヨネックス
もっとも簡単に見分ける方法はスノーボード板のデザインです。
文字が読める方向が、すなわち先頭になります。
スノボ板の形状でノーズ・テールを見分ける
特にパウダーボードはノーズが尖っていたり(ペンシルノーズ)テールが割れているので(スワローテール)、先頭・後尾の見分けがしやすいです。
スノボ板の先端からビス穴までの長さでノーズ・テールを見分ける
板の先端から最初のビス穴までの長さを測ってみてください。
長いほうがノーズになります。
ツインボードにはノーズ・テールの概念がない
先端からビス穴までの長さがノーズ・テールで同じボードが存在します。
シンメトリー(左右対称)なので、どちらが先頭でも構いません。(ツインボードと言います)
スノーボードの形状については下の記事に詳しく記載してますので、合わせて参照ください。
→日本一わかりやすい!スノーボード板の種類・形状をくわしく解説します
まとめ
スノーボード板のノーズ(先頭)・テール(後尾)の見分け方は、デザイン、先端の形、ビス穴から先端の長さです。
ただし、ツインボードにはノーズ・テールという概念がありません。
あえてデザインを逆にメインスタンスで滑って、フェイキー感を出しても面白いですね。
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