図解で分かりやすい!スノーボードの滑り方ってどんな種類があるの?スタイルや競技まとめてみた

こんにちは、20年以上スノーボード続けている、らくスノです。

スノーボードってどんな競技・スタイルがあるかご存知ですか?

大きく分けると、下記の3つに分類されます。

  • フリースタイル
  • テクニカル、アルペン
  • バックカントリー

たとえばスノーボード道具を購入するとき、自分の競技志向が分かっていれば、ギア選びもスムーズですよね。

しかし、実際にはオールマウンテン・パーク・フリーランなんて言葉を聞くこともあると思います。

果たして、それらのスタイルはどの分類に入るのでしょうか?

この記事を最後まで読めば、競技やスタイルの違いについてより理解が深まると思います。

スノーボードの滑り方(スタイル)は大きく分けて3種+1

冒頭でもお話した通り、スノーボードは大きく分けると3カテゴリーに分類されます。

これらのカテゴリーを総称して、スタイルと呼ばれます。

たとえば「俺バックカントリー好きなんだ~」といえば、それがそのスノーボーダーのスタイルとなるわけです。

■フリースタイル

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/kim_jk_wiper/25899679.html

ハーフパイプやキッカー(ジャンプ台)などを総称してフリースタイルと呼びます。

水泳の自由形と似てますね。

要は建前としてどんな滑り方をしても良いわけです。

グラトリ(グラウンドトリック)やジブ(ジビング、手すりなどアイテムを滑ること)などもこのジャンルに含まれます。

ちなみに、15年以上前の私も、このジャンルでプロを目指してました。

■テクニカル、アルペン

出典:http://carve.hateblo.jp/entry/2014/02/26/203759

テクニカルは、スノーボードの滑走技術の向上を目指すスタイルです。

SAJ、JSBAなどの団体がスノーボーダーの習熟度をランク付けするため、バッジテストと呼ばれる検定を行っています。

アルペンはシンプルにスピードを競う競技です。

ソチ五輪で竹内智香選手が銀メダルを獲得したことで一躍有名になりましたね。

旗門と呼ばれる赤青のフラッグを通過してタイムを競います。

オリンピック競技で言うところのパラレル大回転(ジャイアントスラローム)などです。

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■バックカントリー

出典:https://www.ski-ichiba.jp/navi/article/299/

他の競技とは一線を画すバックカントリー、別名パウダーランとも呼ばれています。

樹木の間を滑降するツリーランもバックカントリーの一種です。

フリースタイルやアルペン・テクニカルは整備されたコース(ゲレンデ)を滑りますが、バックカントリーは主に不整地を滑走します。

ピステン(圧雪車)で固められていないパウダーと呼ばれる深雪は独特の浮遊感があり、私も含め愛好者が多いです。

しかし、ゲレンデのコース外を滑るため遭難などの事故が後を絶たず、度々問題となっています。

ボーダークロスとは?

出典:http://giver.jp/archives/27182

ボーダークロスとはバイクのモトクロスに似ていますが、4~6人の滑走者がウェーブやバンク、キッカー(ジャンプ台)などの障害を攻略して順位を競う競技です。

アルペン・フリースタイル双方の技術が必要なので、図では中間に配置しました。

一見するとアルペン競技に近いように思われますが、ソチ五輪オーストラリア代表のトーラ・ブライト選手はフリースタイルとボーダークロス競技両方に出場していますし、日本ではソチ五輪ボーダークロス日本代表の藤森由香選手がフリースタイル(スロープスタイル)に転向しています。

複数の選手が同時滑走することによる接触や転倒が多く、後半の一発逆転があるので見ごたえのある競技です。

スノーボードの五輪競技は5種

前項まではスノーボードのスタイルについて説明しましたが、五輪競技にはどんなものがあるのでしょうか?

  • ハーフパイプ(フリースタイル)
  • スロープスタイル(フリースタイル)
  • ビッグエア(フリースタイル)
  • パラレル大回転(アルペン)
  • ボーダークロス(フリースタイル、アルペン)

現在スノーボードには男女各5種の競技が存在します。(ピョンチャン五輪時点)

またオリンピック競技ではないものの、グラトリやテクニカル、バックカントリーの大会もあります。

フリーラン(フリーライド)とは自由に滑ること

フリーラン(フリーライド)とはいったいどのような意味があるのでしょうか?

基本的に雪の上を滑ることはすべてフリーランになります。

意訳するなら、「自由に滑る」といったとこでしょうか。

「1本目はフリーランで流そうか!」

みたいな使い方をします。

ただし、人工物(ハーフパイプ、キッカー)を滑る時は、あまりフリーランとは言わないですね。

このあたりは会話のニュアンスでも変わってきますので境界線は曖昧なんです。

スノーボード20年以上やっている私もよくわかりませんので、そこはアバウトでOK(笑)

オールマウンテンやパークは推奨されるスタイルを表したもの

スノーボードの板を見ると、オールマウンテンやパーク、カービングモデルなんて表記がありますよね。

実はこれ、その板で推奨されるスタイルを表したものなんです。

  • オールマウンテンモデル…どのスタイルにも対応できる万能型
  • パークモデル…フリースタイル
  • カービングモデル…テクニカル、アルペン

たとえば、4WDの自動車を「アウトドア向きモデル」なんて謳いますよね。

スノーボードも同じ。

フリーランと同じくスタイルを表す名称ではなくニュアンスです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私も最初にギアを購入するとき、滑走スタイルをよく理解していなかったので苦労しました。

ある程度スノーボードが滑れるようになってくると、なんとなく「自分はこういう方向にすすみたいなぁ」なんて目標が見えてくると思います。

そんな時、ぜひこの図を参考にしていただければと思います。

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴20年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。