こんにちは、らくスノです。
シーズンも折り返し地点ですが、皆さんどんなスノーボードライフをお過ごしでしょうか。
私ですか?
もうひとつのブログを更新したり、他の仕事してました…要は行けてないです(笑)
昨シーズンでハウツーはだいぶ書ききった感があったので、今シーズンはもっと体験記事を書きたいなぁなんて思ってたんです。

もしかしたらご覧になった方もいるかもしれませんが、実はシーズン初めにこのブログでこっそり取材協力者を募集してました。
その中で、あるカップルからこんなお便りをいただきました。
「2人とも初心者ですが、スノボ滑ってみたいです!」








というわけで、今回はスノボ初心者でも1日でターンできるか密着取材したいと思います!
目次
新宿のバスターミナルに集合
時刻は7時、新宿のバスターミナルでお二人と待ち合わせ、今回のスノボ旅行はバスツアーです。




スノボを楽しむポイント①初心者の方は公共交通機関がおすすめ!
初心者の方は高速バスや新幹線などツアーがおすすめです。
雪道に慣れてないと運転は危ないし助手席も気を遣う…
その点、公共交通機関ならスノボで疲れても車中で寝れるしお酒も飲めるので楽ですね。




さすがにシーズン中ということもありとても混雑しています。
今回は23歳のカップルということで、私とはひと回り違いますね。




彼は体験取材に同行してもらうカメラマンのM君。




















というわけで、10分ほど待っていると…
















































とりあえず、2人とも真面目そうで良かった(笑)




バスの車内にて




























そうなんです、今回は私がレッスンするという条件付きでご協力いただきました。
ですので、私はインストラクター、ディレクター、ライターの一人三役で大忙し(笑)












































カムイみさかスキー場は小さいですが初心者やファミリーの方が多いので、スノボ未経験でも安心して練習できます。
スノボを楽しむポイント②初心者の方は近場のゲレンデがおすすめ!
基本的に上級者は山奥のスキー場に行く傾向にあります。
逆に、アクセスが良いスキー場は、狭い・雪質が悪いというデメリットもありますが、ファミリーや初心者の方が多いので気持ちが楽です。
正直、初心者の方はいろいろなコースを滑ることはできませんし雪質もあまり関係ないので、アクセスのよいゲレンデがおすすめ!
ゲレンデに到着
時刻は10時、カムイみさかスキー場に到着!




カムイみさかスキー場
山梨県にあるスキー場です。
ゲレンデ自体はさほど広くないですが、都心からのアクセスが良くファミリーや初心者の方が多いので、スキー・スノボ未経験の方でも気軽にウィンタースポーツを楽しむことができます。




出典:カムイみさかスキー場
まずは、着替えるより先にレンタルショップへと向かいます。




スノボを楽しむポイント③到着したら速攻レンタルショップへ!
ツアーバスが到着する時間帯はレンタルショップが混雑します。ウェアへ着替えるよりも先にレンタルショップへ行ったほうが混雑を回避できます。
彼氏のゆーくんは私のウェアを貸しましたが、さーちゃんは何もないのでウェア・板すべてレンタルです。
→スノーボードはどうやって借りるの?スキー場でウェアやボードをレンタルする手順を解説します!
















あらかじめブログを読んでもらうようにお願いしていたので、この辺は大丈夫そうですね。
→レギュラーかグーフィーか?利き足を判断するたった1つの方法とは
いざ白銀のゲレンデへ!




レンタルと着替えを終えて、いざ白銀の世界へ!
































































スノーボードを着けてみよう!
スノボを楽しむポイント④午前中は二人でスクールに入ろう!
今回は私がレッスンしましたが、午前中はスクールに入ることをおすすめします。
たとえパートナーが経験者でも素人が教えると持て余してしまうことが多いです。
午前中にスクールで正しい練習方法を学んでおくと、午後は自己練習でも十分スノボが楽しめます。
スノボツアーにはレッスン費用割引プランもあるので、予約の際にチェックしてみてください。




















→これだけは知っておこう!スノーボードバインディングの装着方法とマナー
























板に慣れるためにも、なるべくバインディングを着けた状態で行動しましょう。
こけ方・起き上がり方
続いてはこけ方・起き上がり方を練習します。




































→スノーボードの安全な転び方は○○するだけ!?超簡単にできるコツ教えます
さぁ実際に滑ってみよう!
では、実際に滑ってみます。
と言っても、リフトに乗る前にハイクアップで練習です。※自分の足で斜面を登ること。




特にこの膝を軽く曲げるというのが重要。
膝を意識するだけで逆エッジを防ぐことができます。
実際、初心者にも関わらず、2人とも逆エッジは1回もありませんでした。
→超簡単にできるよ!スノーボードで逆エッジを防ぐ方法は○○するだけだった!
































































リフトに乗ってみよう!








































→スノーボードリフト降り方のコツはソファーから立ち上がるのと一緒だよ!
急斜面は横滑りで降りてみよう!
さぁとうとうコースにやって来ちゃいました!
































横滑り(ボードスライド)とは、板を横にしたまま滑り降りること。
停止やエッジに慣れる練習にもなりますし、急な斜面は横滑りで下りると楽ですね。
































ターンまであと少し
横滑りでコースの中腹まできました。
引き続き右に曲がって止まる、左に曲がって止まるの練習をします。
























最初は怖いと思いますが、斜面に対して体が垂直に立っている意識で滑ってください。




















ある程度スピード出して左右に曲がれるようになったら、あとはそれを連続でやればターンの完成です。
















初心者の方は、全身が緊張して疲れるのでこまめに休憩を取りましょう
お昼休憩&腹ごしらえ
というわけで、レストランで食事休憩をとることにします。




スノボを楽しむポイント⑤お昼休憩12時は避ける
ディズニーランドなどと同じで、12時はゲレンデのレストランも大変混雑します。
朝早く起きてますし、わざわざ12時にお昼をとる必要も無いので、1時間ずらしてゆっくり休憩しましょう。
最近はどのゲレンデも、いわゆる「ゲレ食」に力を入れてますし、スノボデートの楽しみの一つですね。
































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そんなこんなで楽しいお昼休憩が終わり、いよいよ午後の練習がスタートです。
果たして2人はターンできるようになったのでしょうか!?
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