スノボで立てない時→1.足をできるだけ引き寄せて立つ2.うつ伏せになって立つ

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こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。

スノボで立てない時は、

  • 足をできるだけ引き寄せて立つ
  • うつ伏せになって立つ

2つを試してみましょう。

この記事を最後まで読めば、誰でもゲレンデでスムーズに立ち上がることができるようになりますよ。

スノボで立てない時→ボードをできるだけ引き寄せて立ってみよう

冒頭でもお話した通り、簡単に立ち上がる方法はボードをできるだけ引き寄せることです。

試しに家で練習してみましょう。

上記の写真のように、足を離した状態で立つより…

足を引き寄せたほうが断然立ちやすいですよね!

スノーボードを装着した状態でもまったく一緒。

あおむけでコケても、うつ伏せでコケても、足を引き寄せれば簡単に立ち上がることができます。

あおむけで立てない時は、うつ伏せになる

【GIF】

でも、斜面によっては「あおむけじゃ立てない」なんてシチュエーションも出てきます。

そんなときは、うつぶせ状態から立ち上がりましょう。

まず、あおむけに寝転ろんだ状態で半回転してうつ伏せになります。

そしてボードをできるだけ引き寄せて、つま先のエッジ(トゥエッジ)で踏ん張りながら立ち上がります。

状況に合わせて工夫してみましょう。

どうしても立てないときは、バインディングを外す

元イントラの私も、深雪に埋まって立てなくなるときがあります。

どうしても立てないときは、バインディングを外して安全に装着できるコース脇まで移動しましょう。

コース途中でバインディングを外す場合は、板を流さないように注意してくださいね。

まとめ

  • 立ち上がるときは、できるだけ足を引き寄せる
  • あおむけで立てないときは、うつぶせになってみる
  • どうしても立てない時は、バインディングを外して安全に装着できるコース脇に移動

簡単な立ち上がり方を知っているだけで疲れにくくなります。

また素早く立つことによって、他の滑走者との接触事故を防ぐこともできるのです。

もしスノボで立ち上がれない時は、2つの方法を試してみてくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。