23-24シーズンおすすめの子ども用スノーウェア人気ブランド【スキー、スノボ】

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こんにちは、20年以上スノーボードしている元イントラの、らくスノです。

この記事にたどり着いたということは、今まさに子ども用スノーウェアを探してる方も多いと思います。

でも、ウェアを購入するにあたり疑問もありますよね。

  • 大きめサイズを買うべき?
  • どこまで防寒させたらいいの?
  • スキーウェアとスノボウェアで違いはあるの?

ウェア選びを間違えると、お子さんがゲレンデで体調を崩してしまうことも…

今回は人気のキッズウェアブランドはもちろん、購入のコツや注意点についても詳しくお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、お子さんにピッタリのスノーウェアが見つかります!

キッズ用スノーウェアを選ぶコツ・注意点

子ども用ウェアを選ぶ際のコツは、防寒とサイズです。

子どもは体温調整能力が未熟ですので、寒いゲレンデでは体調を崩しがち。

また、すぐに成長して着れなくなることを考慮すると、デザインは「まぁこれでいいか!」レベルでいいと思います。

幼児は少し暑いくらいがちょうどいい

体温調節が大人並にできない上に寒さに対して鈍感なので、しっかりした防寒対策をとらないと体調を崩してしまいます。

ゲレンデでは「ちょっと暑いんじゃないか」くらいでちょうどいいです。

自分で着替えができる年齢ならともかく、幼児はアウター、ミドルレイヤー、下着…なんて、いちいち脱着していられないですよね。

だからこそ、アウターだけでしっかり防寒できるウェアを購入しましょう。

就学前の児童ならダウンのつなぎウェアがおすすめですね。

ワンサイズ大きいウェアがおすすめ

■推奨サイズ早見表

年齢 平均身長 推奨サイズ
1〜3歳 80〜100cm 幼児用つなぎ
4歳 100cm 110サイズ
5歳 106cm 110サイズ
6歳 116cm 120サイズ
7歳 122cm 130サイズ
8歳 128cm 130サイズ
9歳 133cm 140サイズ
10歳 138cm 140サイズ
11歳 145cm 150サイズ
12歳 152cm 160サイズ

※12歳までは性別による身長差はほとんどないので、男女同じと考えてください。

上記はあくまで推奨サイズなので、年齢通りに購入すると翌年には小さくなってしまう可能性が高いです。

そこで私がおすすめしたいのが、+2歳上の年齢を購入の基準とすることです。

例)7歳だったら9歳サイズ(140)を購入

そうすれば平均値で考えれば、3年は着れるわけです。

+2歳の推奨サイズを選ぶのは良いとして、そのまま着るとやはりすそが余ってしまいます。

そこでおすすめなのが、すそを調整できるキッズウェアです。

私が購入したキッズウェアはひもを引っ張ると、袖がめくれてサイズ調整ができます。

元イントラが教える!子ども用スキー・スノボウェアのサイズ選び4つのコツ

耐水圧10,000mm、透湿性5,000gあれば十分

耐水圧とは、「どのくらいの水圧に耐えられるか」というJIS規格に基づく数値で、高いほど良いものとされています。

透湿性とは、体から出る汗や水蒸気をどれだけ外に逃がすことができるか表した数値です。

登山や嵐の中など特殊な環境でない限り、耐水圧10,000mm、透湿性5,000g前後あれば十分

ある程度滑れるのであれば耐水圧・透湿性が高いほうが快適ですが、ソリや雪遊びくらいならハイスペックなウェアは不要でしょう。

小学生以上はセパレート(上下別)、未就学児童はつなぎがおすすめ

未就学児童なら、雪が侵入しづらく防寒性能が高いつなぎがおすすめ。

逆に小学生以上のお子さんは、トイレや着替えが楽なセパレートタイプ(上下別)をおすすめします。

スキーウェアとスノボウェアに明確な違いはない

結論からいえば、スキーウェアでスノボを滑ってもまったく問題ありません。

なぜなら、機能性にはほとんど違いがないからです。

■スキーとスノボウェアの違い

  • シルエットの違い
  • サスペンダー付いてる
  • エッジガードが付いてる

だからウェアのデザインさえOKなら、スキーウェアでスノボしても問題ありません。(もちろんスノボウェアでスキーしてもOK!)

スキーウェアとスノボウェア違いは3つだけ!もちろん代用可能です

おすすめキッズ・ジュニア用スノーウェアブランド紹介します!

ここからは各ジャンルおすすめのキッズ・ジュニア用スノーウェアブランドを紹介していきます。

次項から順番に解説します。

有名ブランド

有名ブランドは、デザイン・量が豊富で機能も充実しています。

本格的にスキー・スノーボードされるお子さんには、有名ブランドのウェアを検討してみてはいかがでしょうか。

バートン種類が豊富!

バートンホームページ

ご存知、スノーボードのトップブランド。

機能性が高く種類も豊富です!

フェニックス

フェニックス

1952年に誕生したジャパンブランド。

創業当時から製品開発には定評があり、多くのユーザーから評価を得ています。

ザ・ノースフェイス

シティーユースとしても大人気のアウトドアブランド。

定番のジャケットならゲレンデも目立つこと間違いなし!

ボルコム

ボルコムホームページ

サーフやスケートブランドとして有名ですが、創業のルーツはスノーボード。

キッズウェアも豊富で大人気ですね!

コロンビア

コロンビアホームページ

有名アウトドアブランド、コロンビアは品質・種類ともに群を抜いてます。

アクティブなお子さんにピッタリ!

モンベル

モンベル

言わずと知れた、日本が誇る老舗アウトドアブランド。

本格的な登山にも耐えうる高品質なウェアをお手軽価格で購入できます。

デサント

デサントホームページ

スキーヤーから高い評価を受ける、高品質ウェアの代名詞デサント。

デザインもシンプルでおすすめです。

クイックシルバー

クイックシルバーホームページ

オーストラリア発、有名サーフブランドのキッズウェア。

デザイン性の高いおしゃれなウェアが豊富です。

オニール

オニールホームページ

元々オーダーウェットスーツメーカーとして創業した、サーフブランドです。

ニーマ

ニーマホームページ

岐阜発のジャパンブランドです。

「日本人の体型に合ったウェアを作りたい」というコンセプトをもとにウェアを制作しています。

オーシャンパシフィック

オーシャンパシフィックホームページ

1960年代にサーフギアブランドとして誕生しました。

リーズナブルなブランド

シーズン1~2回しかゲレンデに行かないとか、雪遊びがメインのお子さんはリーズナブルなウェアで十分だと思います。

機能的には有名ブランドに劣りますが、コスパを考えると安価なブランドがおすすめ。

OCSTYLE

楽天市場でも大人気の激安ブランド。

防風・防寒性抜群のつなぎが税込6,600円から購入できます。

スポーツ&スノーボードのOCSTYLE

ファブリス

ファブリスホームページ

有名スポーツ用品店アルペンのプライベートブランド。

値段もリーズナブルなので、できるだけ安く済ませたい方におすすめ!

レセーダ

レセーダホームページ

日本が誇る老舗スポーツウェアブランド、オンヨネが制作するキッズライン。

リーズナブルで高品質がブランドコンセプトです。

RSD

RSDホームページ

こちらもオンヨネのキッズウェアライン。

「街着にもなるウェア」をコンセプトに高機能なウェアを販売してます。

モーブス

バックスポット

ジョイライド

パーソンズ

乳幼児用ウェア

ベビー用のスノーウェアってブランド物が少なくて…

コロンビアだけは種類も多かったので紹介させていただきます。

コロンビア

幼児 スノーウェア

ベビー スノーウェア

おまけ(ゲレンデであったら便利なグッズ)

キッズトーロープ&ハーネス

ソリ

雪遊び

在庫処分・アウトレット品を探すならグーグルショッピング!

子どもウェアの在庫処分やアウトレット品を探すなら、グーグルショッピングが便利!

たとえば「子ども スノーウェア アウトレット」と検索すると、様々なショッピングサイトのウェアが画像付きで表示されます。

さらにブランドや価格でも絞り込みができるので、好みに合わせてお得なキッズウェアが買えちゃいます。

子どもは成長すると何年も着回すことができないし、何度も行かないなら在庫処分やアウトレットで十分ですよね。

探し方については下の記事にまとめていますので、気になる方は参照ください。

安く買うなら型落ちモデル!スノボギアの旧品を探すコツ・注意点教えます

ワークマンの激安キッズ服はスキー・スノボウェアにも使える!

今は一般人どころかプロもワークマンでスキー・スノボする方が増えており、私も2019年から愛用しています。

そして、ついに2020年からキッズ用アウトドアウェアの販売を開始!

「これなら子どももワークマンでスキー・スノボできるのではないか」と思ったわけです。

私がキッズ用スノーウェアにワークマンをおすすめする理由は以下の4点です。

  • 上下セットが2,880円!とにかく激安
  • 2泊以上するならレンタルより購入したほうが安い
  • スキー・スノボ以外にも使える
  • 成長して着られなくなるリスクを低減できる

使用感については下記の記事にまとめましたので、気になる方は合わせて参照ください。

ワークマンの激安キッズ服はスキー・スノボウェアに使えるか検証してみた!

まとめ

子ども用ウェアはわからないことが多いですよね。

子ども用ウェアを選ぶ際のコツは、防寒とサイズです。

なるべく、お子さんの体の負担にならないようなウェアをチョイスいただければと思います。

ぜひこの記事を参考に、家族で楽しいゲレンデライフを過ごしてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。