こんにちは、20年以上スノーボードしている、らくスノです。
氷点下になることも珍しくないスキー場では、ネックウォーマー・フェイスマスクは必需品ですよね!
しかし、「ネックウォーマー、フェイスマスクってどんなブランドが人気なの?」「感染症対策になりますか?」なんて疑問に思うことも多いはず。
また、ちょっとした着用のコツを知っているだけで、ゲレンデでも快適に過ごすことができますよ。
今回は前半部分でネックウォーマー・フェイスマスクの疑問や着用の豆知識について、後半部分で人気ブランドを紹介したいと思います。
この記事を最後まで読めば、きっとあなたにぴったりのネックウォーマー・フェイスマスクに出会うことができますよ!
目次
ネックウォーマー・フェイスマスクは5種類ある
ネックウォーマー・フェイスマスクと一口に言っても、さまざまな種類があります。
この項では、主な形状を紹介させていただきます。
■ネックウォーマー

出典:https://item.rakuten.co.jp/loop2005/neck-warmer-b/
首元の保温はもちろん、ウェア内に寒気が侵入することを防ぎます。
フェイスマスクとしても併用できるので、滑走中はもちろんリフト乗車時などに重宝しますね。
■フェイスマスク

出典:https://item.rakuten.co.jp/elephant-sports/neck-g/
滑走中に重宝するのがフェイスマスク。
生地が薄く、激しく動いても呼吸しやすいのが特徴です。(ブランドによっては空気穴がついています。)
■フードウォーマー

出典:https://item.rakuten.co.jp/northfeel-apparel/
フード付きのネックウォーマー。
防寒対策はもちろんファッション性も高いアイテムです!
■目出し帽(バラクラバ)

出典:https://item.rakuten.co.jp/fleaboardshop/
忍者ではありません(笑)バラクラバって言います。
見た目はアレですが…ニット帽とゴーグル被ったらそんなに違和感ないですよ。
フェイスマスクはずれ落ちることがあるので、運動量が多い方はバラクラバがおすすめです。
■バンダナ

出典:https://item.rakuten.co.jp/northfeel-apparel/
バンダナは口元の保温はもちろん、ファッション性の高いアイテムです。
ゴーグルのバンドに挟めばずれ落ちることはありません。
防寒・保温以外にも様々な効果を得ることができる

ネックウォーマー・フェイスマスクは防寒・保温以外にも様々な効果を得ることができます。
■防寒・保温
着用する一番の目的はもちろん保温ですよね。
ゲレンデで身体が冷えると、一気にやる気が失せてしまいます。
暑い時はポケットの中に入れておけばいいだけ、かさばるものではないので、特に初心者の方は必ず持参しましょう。
■日焼け防止
冬の日焼けを侮るなかれ、晴れた日は雪面からの照り返しも相まってバッチリ日焼けします。
日焼けしたくない方や、私のように肌が弱い方はフェイスマスクでUVカットしましょう。
■プロテクター
転倒や接触時に顔や首を保護する役目があります。
たかが布一枚ですが、裂傷などのリスクを軽減することができますよ。
■ファッション
地味なウェアでもネックウォーマーひとつつけるだけでワンポイントになります。
個性を出すにはぴったりのアイテムですね。

出典:https://item.rakuten.co.jp/advanceworks/facemask-skl1/
ネックウォーマー・フェイスマスクで感染症防止対策

出典:夏油高原スキー場
ネックウォーマー・フェイスマスクは感染症防止対策としても有効です。
たとえばリフト乗車時に口元を覆うだけで、他のスキーヤー、ボーダーへのエチケットになりますよね。
各スキー場でも感染症対策として着用を推奨しています。
ゲレンデではネックウォーマー・フェイスマスクを積極的に活用しましょう。
ネックウォーマー・フェイスマスク装着のコツ

ネックウォーマー・フェイスマスクは、ゴーグルを被せないように装着しましょう。
ゴーグルを被せてしまうと曇りの原因になります。
装着時にちょっと注意するだけで、スノーボードを快適に楽しむことができますよ。
それではブランド紹介します!
お待たせしました!
それではネックウォーマー・フェイスマスクブランドをご紹介したいと思いますが、その前に注意事項をご覧ください。
- 各ブランドは最新の在庫状況を検索できるようにしてます。人気ブランドは商品数が少ないことも予想されますので、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングでそれぞれ調べる事をオススメします。
- 各ブランドのボード画像はイメージで、最新の在庫状況を示すものではありません。最新の情報を知りたい場合は、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングで検索するか、各ブランドのホームページをご覧下さい。
- 輸入代理店のホームページがない一部海外ブランドは、本国のホームページをリンクしております。
エアホール
2006年にウインタースポーツの聖地カナダのウィスラーで創業しました。
その名の通り、空気穴が特徴的なブランドです。
バートン
言わずと知れたスノーボード界のビッグブランド。
オリンピック代表選手やレジェンド級のライダーなど様々なボーダーに愛用されています。
ドレゲン
2005年にスタートしたフェイスマスクブランド。
ダークなイメージを前面に出した世界観と耳に引っ掛けるタイプのフェイスマスクが特徴的です。
ボルコム
サーフやスケートブランドしても有名ですが、創業のルーツはスノーボードでした。
個性的なデザインで、コアなファンを多く抱えています。
ARK
プロテクターが有名なドメスティックブランド。
国内の人気ライダーを多数サポートしています。
エビス
スノーボード小物ブランドとして有名です。
かわいいデザインが多いので、女性にもおすすめ!
オレンジ
エビスと同じく、スノーボード小物ブランドとして有名です。
POPなデザインとオリジナルキャラクターは女性に人気があります。
パープルカウ
カラフルなフェイスマスクを発売してます。
値段もリーズナブルなので、ウェアに合わせて複数枚購入してもいいですね。
スコーピオン
速乾素材を使用するなど、品質には定評があります。
有名ライダーにも愛用者が多いです。
エアブラスター
人気YouTubeチャンネル「WOW」の笠原啓二郎プロもスポンサードを受ける、私の大好きなブランドのひとつです。
686
1992年にカリフォルニアで創業したブランド。
スノーボードウェアブランドとしての知名度は抜群です。
ヨネックス
ご存知バドミントン、テニス、ゴルフブランドとしても有名な国内メーカー。
特に品質の高さに定評があります。
バーンストリート
とにかくデザインが超かわいい、お子さんにもおすすめ!
ノースピーク
主にプロテクターを販売しているブランドです。
COAL
2002年にアメリカで誕生したヘッドウェアブランド。
デザイン性が高いのでゲレンデでも目立つこと間違いなし!
ハウル
ストリートファッション好きな創業者が、「ゲレンデでもファッションを楽しみたい」との思いで誕生したブランドです。
セルテック
スミス
スノーリゾートで有名なアメリカ合衆国アイオワ州サンバレーで1965年に誕生したゴーグルブランド。
ハイマスマニア
スノーボードウェアやゴーグルの激安ブランド!
ネックウォーマーも1,280円~とお得です。
OCSTYLE

フィルム入りで防風・防寒性抜群のフードウォーマーが税込1,980円から購入できます。
オークリー
スキー・スノーボード意外にも、野球、ゴルフ、モータースポーツなど様々な分野のアイウェアを制作しています。
五輪選手をはじめ、トッププレイヤーが愛用していることでも有名なブランドです。
MOGU
フェイスマスクというより、クッションが有名ですね(笑)
ショータイムコレクティブ
耳元にヘッドフォンがプリントされていたりと、遊び心満載なブランド。
HELLOID
20-21シーズンスタートのニューブランド。
防風・防水性抜群で、ゲレンデでも活躍すること間違いなし!
ロングギア
ストール風のネックウォーマーが人気のブランド。
スノーボードのみならずマウンテンハイカーやバイカーにも支持されています。
ネフ
アメコミ風のPOPなデザインが人気の、スノーボード小物ブランド。
ハドソン
ベルウッド
ダカイン
サーフ、スケート、スノーボード用のバックパックで有名なブランドです。
ブラックストラップ
スノーボード専用のフェイスマスクを販売してます。
保温性の高い生地を使用し、首元の絞り具合を調整できたりと機能性には定評があります。
サーティーツー
スノーボードブーツブランドとしてスタートしました。
世界で活躍するレジェンド級ライダーが使用していることでも有名です。
アノン
バートン傘下のゴーグルブランドです。
スペースクラフト
女性におすすめ
続いては女性におすすめのネックウォーマー・フェイスマスクブランドをご紹介いたします。
ロキシー
クイックシルバーの妹ブランド。
トレンドを取り入れたデザインは幅広い層に人気です。
エスティボ
スノーボードウェアをメインに販売しているブランドです。
デザインだけでなく、保温性も抜群。
ARG
「女の子が女の子のために作るウェア」を合言葉に、シルエット、デザイン、カラーバリエーションすべて女性の手で考えられています。
オーシャンパシフィック
カリフォルニア発のサーフブランド。
スイベル
カリフォルニア発、横乗りスポーツ好きな女性にぴったりなブランドです。
感染症防止用マスク
ボルコム
ロキシー
アンダーアーマー
ハドソン
アディダス
エビス
スポーツマスク
スカルマスク(おまけ)
デストロイヤー(おまけ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
防寒の基本は、空気の入口を閉じることです。
スキー・スノーボードウェアの場合、一番冷気が侵入しやすい箇所が首周り。
特に初心者の方は、止まっている時間が長いため身体が冷えます。
防風防寒対策として、ネックウォーマー・フェイスマスクを活用しましょう!
この記事が参考になれば幸いです。
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