【23-24最新版】元スノボイントラが厳選!レベル別カービングにおすすめの板13選

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こんにちは、元イントラでスノーボード歴20年以上のらくスノです。

この記事にたどり着いたということは、今まさに「カービング用の板を探している」なんて方も多いのではないでしょうか?

でも、自分のライディングには具体的にどんなカービングボードがいいのか迷いますよね。

せっかく購入してもイメージするようなカービングができないと、1シーズンが台無しになってしまうことも。

今回は私のイントラとしての経験はもちろん、友人のショップ店長やプロライダーの意見を総合してカービングにおすすめモデルをピックアップしてみました。

この記事を最後まで読めば、きっと運命のカービングボードに出会えるはず!

レベル別カービングにおすすめの板

今回ご紹介するおすすめのカービング板は以下のとおりです。

  1. バートン カスタム
  2. サロモン アサシン
  3. K2 ブロードキャスト
  4. オガサカ FC
  5. オガサカ CT
  6. BCストリーム S
  7. モス リボルバー
  8. モス RR&RRR
  9. BCストリーム DR
  10. BCストリーム R-2
  11. グレイ デスペラード
  12. モス ツイスター
  13. ヨネックス スラスト

次項から順番に解説します。

初心者・初級者におすすめのカービングボード

バッジテスト2級レベルのカービング初心者・初級者の方は、オールラウンドボードをチョイスしてみましょう。

いきなりカービング特化の板に乗っても、コントロールが難しくかえって成長を妨げてしまいますからね。

オールラウンドボードは何かに特化しているわけではありませんが、程よく遊びがありターンインからターンアウトまでスムーズです。

また、ものによっては10万円を超えるカービングボードに比べ、型落ちなら5万円程度で手に入る価格も魅力的。

バートン カスタム

バートンのフラッグシップモデル、長い歴史を誇るカスタムの紹介です。

私も検定ではカスタムを使用してました。

そもそもトリックボードですが、ビッグキッカーやスーパーパイプにも耐えられるグリップ力を有していますからね。

キャンバーのディレクショナルシェイプは、カービングでもそのポテンシャルを十分に発揮。

ターン導入にトリックボードならではの「もたつく感」はあるものの、カービング初級者ならあまりシビアに考える必要はありません。

とりあえずカービング板に迷ってるならカスタム買いましょう。

この板でイントラやっていた私が言うので間違いありません。

サロモン アサシン

サロモンの超人気モデル、アサシンの紹介です。

一言で表すと、最高にコントロールしやすく踏み込みやすい板に仕上っています。

そもそもカービング初心者の方って、「板を踏み込む」って感覚を掴むのが難しいと思うんですよ。

「踏み込み」というのは、いわばスパイクのようなもの。しっかり踏み込まないと、ターン時に身体が倒れていきません。

とはいえカービング特化の硬い板だと踏み込む感覚を掴むのが難しいです。

その点アサシンは、負荷がかかる部分の板の厚みを調整することで、簡単に踏み込めるようになっています。

しっかり雪面を捉えて遠心力を感じられると、カービングがどんどん楽しくなりますよ!

K2 ブロードキャスト

出典:K2

K2ブロードキャストは、上級フリーライディングモデルでありながらリーズナブルな価格(型落ちで5万円前後)が魅力です。

キャンバーのディレクショナルシェイブ、正直板は少し硬いです。

でもノーズが緩いロッカーになっているので、ターン導入がめちゃくちゃ楽!

結局カービングってターンインがうまくできないと、グリップが浅くて身体が倒すことができないんですね。

ブロードキャストならスムーズに角付けできるので、多少テクニックが未熟でもグイグイ攻めていけるボードに仕上がっています。

中級者におすすめのカービングボード

カービング中級者なら、セミハンマーボードも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

ハンマーヘッド形状は、レングス(全長)に対して有効エッジを極限まで確保するために、ヘッドを潰したボードのことです。

有効エッジが長いと、より深いカービングをすることができます。

ただし、ハンマーヘッドはノーズが刺さりやすく深雪・降雪には弱いというデメリットもあります。

「どんな地形・雪質でも遊びたい」なんてラントリ嗜好の方は、あくまでラウンドボードがおすすめです。

ハンマーヘッドの特徴やボード選びのコツ教えます!

オガサカ FC

「カービングといえばこれ!」というくらい歴史あるモデル、オガサカFCをご紹介したいと思います。

なんといってもネーミングがそのままFC(フルカーブ)ですからね。

FCの特徴は、とにかくクセがなく乗りやすいセミハンマーボード。

私はずっとパークメインでやってきた人間なんで、ハンマーってとても苦手意識があったんですよ。

でも、FCはほどよくラウンドしているので、降雪や荒れたバーンでも安定感のある乗り心地。

それでいて有効エッジがしっかり雪面を噛んでくれます。

出典:オガサカ

多少技術が未熟でも深いターンが刻める理由は、サイドカーブの形状にあります。

ノーズでは浅いカーブですが、テール付近になると徐々に深いカーブになります。

この2パターンのサイドカーブによって、ターンインでノーズの角付けに失敗しても、テールで補ってくれるのです。

カービング始めたばかりの方でもワンランクレベルアップさせてくれる。そんな板といえるでしょう。

グラスファイバーでフレックスがハードになったFC-S、メタル搭載のFC-Xと、滑走レベルによってはよりハイエンドなモデルをチョイスしてもいいですね。

オガサカ CT

オガサカからもう一枚、CTをご紹介したいと思います。

CTを一言で表すと、カービング向きのオールラウンドボード。

前述のFCとの一番の違いはラウンドとハンマーです。

CTはラウンド形状なので、FCのようにノーズの捉えが俊敏ではありません。

ですので、ラントリなんかでマイルドに乗りたい方におすすめですね。

出典:オガサカ

…で、こういう説明すると「じゃあFCのほうがいいじゃない?」なんて質問を受けるのですが、はっきり言ってこの辺は好みの問題。

だから、どちらがカービング向きとかそういったことはありません。

トッププロでも「ハンマーのノーズの過敏さが嫌い」って方はいますからね。

ラウンドに乗り慣れていて特に冒険する気もないなら、CTでも十分キレのあるカービングを楽しむことができますよ。

ちなみに高反発のCT-IZ、ハードフレックスのCT-S、グラトリやパーク向きのCTツインもラインナップしているので、好みに合わせて選んでみるのもいいですね。

BCストリーム S

歴史の長いフラッグシップモデル「S」を紹介したいと思います。

Sの魅力は、高い操作性とグリップ力です。

パウダー・アイス等ゲレンデのコンディションを問わず、ターン導入時の操作性とエッジの粘り強さは他ブランドの追従を許しません。

「これ以上攻めたら抜けるかも」という微妙なラインでも、しっかりエッジが食いついてくれる安心感がありますね。

出典:BCストリーム

いわゆるハンマーのようなガチガチのカービングマシンではなく、地形ランやグラトリ・パークまでこなせてしまうのもSの魅力ですね。

ジュニア・レディースサイズやワイドモデルなど、ラインナップも充実。

初心者の方でも乗りやすいスペックにも関わらず、高いポテンシャルを秘めています。

BCストリームライダー青木玲プロいわく「人を育てる板」というのも、あながち言い過ぎではないくらいの名機ですね。

モス リボルバー

毎日滑っているガチ勢はともかく、私のように週末しか滑れないとなると、どんなコンディションでも遊べる板のほうが使い勝手がいいですよね。

そんな方におすすめなのが、モスのリボルバー。

出典:モススノーボード

一見ただのディレクショナルボードのように見えますが、テーパードなので踏み込むとノーズからスムーズに角付けでき、細かいターンの切り返しが楽!

私の周りのリボルバー乗りは、グラトリやキッカーも楽しんでいますよ。

カービングはもちろん、あらゆるライディングスタイルでスノーボードを楽しめる逸品です。

モス RR&RRR

「リボルバーは少し有効エッジが物足りない…」

そんな方におすすめなのがモスのRR(ダブルアール)&RRR(トリプルアール)です。

リボルバーの軽快さを残しつつ、ハイスピードでも安定感のあるセミハンマーボードに仕上がっています。

出典:モススノーボード

RRRはノーズがフラット、テールがキャンバー形状なので、ターンインがスムーズで抜けまでしっかり食いついてくれます。

ボードが自身に合わせてくれるような乗り心地。

リボルバーの良い部分を強化したハイスペックカービングボードです。

上級者におすすめのカービングボード

初・中級者なら、気にするのは有効エッジくらいでいいです。

でも、上級者(になりたい)なら、さらに細かくスペックをチェックする必要があります

  • 接雪長と有効エッジの違いとは?
  • サイドカーブの深浅で、どうターンが変わるのか?
  • ワイドで乗り心地がどう変化するか?
  • メタルが入るとどうなるか?

カービング上級者になると、細かいスペックの違いが滑りに大きく影響してきます。

詳しく説明すると長くなるので別記事にしました。

正しい知識を知ったうえでボード選びしたい方は、下記の記事も合わせて参照ください。

中・上級者向け正しいスノボ板の選び方!スペック表の見方も教えます

BCストリーム DR

SAJ公認全日本スノーボード技術選手権大会を5度も優勝した平間和徳プロ(通称ラマさん)が使用する板として有名なDRです。

まず特徴的なのがカービングボードには珍しいピンテールと極太ウエスト。※スクエア&ラウンドテールが追加されました。

それもそのはず、DRはもともとパウダーボードとして開発されたボードなんです。

出典:BCストリーム

テーパード(ノーズが太く、テールが細い)がスムーズなターン導入と抜けの良さを実現、さらにノーズが柔らかいのでとんでもなく踏みやすい。

荷重したときに抵抗感もなく、ぐんぐん加速してくれる板に仕上がっています。

ウエストが太いのでドラグの心配もなし。

がっつりカービングからラントリ、もちろんパウダーランにも対応できます。

確かにかなりクセのあるボードですが、ラマさんもおっしゃっている通り「自分の技術の幅を広げるチャンス」と思えば、DRは良い選択だと思います。

BCストリーム R-2

BCストリームからもう一枚、R-2をご紹介したいと思います。

なんと言っても、前述のラマさんが大会で勝ちまくっていたボードがR-2なんです。

R-2の特徴は、圧倒的な乗りやすさ!

テーパードがないので、いわゆるハンマー独自のノーズから角付けするなんて必要がありません。

ノーズからテールにかけて自然に曲がってくれるので、私のようなハンマーに乗りなれてない方でも初乗りから違和感なくターンできます。

テーパードやハンマーに苦手意識がある方にもピッタリ!

出典:BCストリーム

R-2はBCストリームで初めてバリアブル(可変)キャンバーを搭載したモデルでもあります。

BCの可変キャンバーは独特で、踏み込むと有効エッジが伸びるので深いエッジラインを刻むことができるのです。

とりあえず迷っているならR-2を購入してください。絶対後悔しません。

そのくらい自信を持っておすすめできる板ですね。

グレイ デスペラード

続いてはグレイの超人気モデル、デスペラードを紹介したいと思います。

デスペラードはハンマー形状にも関わらずノーズがエッジングしやすい。

だから「ハンマーは苦手」なんて方でも、初乗りからガンガン攻めの滑りができます。

またキックの反り返りが強いので、荒れたバーンでも雪面の影響を受けづらく、安定したカービングをすることができます。

出典:グレイ

さらにデスペラードはTiCとタイプRのラインナップがあります。

TiCはその名の通りチタン&カーボン入り。ウッドベースでマイルドな乗り心地のデスペラードより、反発・グリップが良くなります。

タイプRはアルペンに近いハンマーヘッドで、有効エッジが長く、より深いカーブを刻むことができます。

このようにレベルや志向に合わせてチョイスできるのも、デスペラードの魅力ですね。

モス ツイスター

モスのツイスターをご紹介したいと思います。

ハンマーなのに極太ウエストとは、なんとも面白いシェイプ!

ツイスターの特徴は、ハイスピードでの抜群の安定感ですね。

テーパードなので試乗したときは「ノーズかなり踏み込まないといけないんじゃ…」なんて思ったんですが、軽く踏み込んだだけで自然にシュッと曲がってくれる!

しかもターンイン時のスピードロスも少なく、後半までテールがズレることなくしっかり食いついてくれます。

ボードのしなりが足裏まで感じられるので、乗ってて気持ちがいいですね。

出典:モススノーボード

ただし、シェイプを見ればなんとなく想像できると思いますが、どちらかというとハイスピードが得意な板でショートは少しやりづらかったです。

テクニカルというより、私のようにゲレンデを自由気ままにカービングしたい方向けのボードになっています。

ちなみに15%ウッドが厚くなり、よりハイスピートに特化したプロスペクトモデルのラインナップもあります。

ヨネックス スラスト

ヨネックスが本気で作ったカービングボード、スラストをご紹介します。

スラストといえば、圧倒的な振動吸収能力とスイングウェイトの軽量化。

通常の約2.4倍の振動吸収力を持つというカーボンを使用し、軟雪〜アイシーなバーンまで安定した滑走を実現できます。

角付けをミスっても、板が暴れず自然にリカバリしてくれる感じです。

出典:ヨネックス

イージーライドキャンバー(可変キャンバー)が「ターンインの食いつきとアウトの抜けの良さ」という相対する機能を両立することに成功しました。

またノーズ・テールのウェイトが軽量化されているので、セミハンマーなのにさばきやすい。

ショートターンも軽快です。

カービングにおすすめのビンディング

  • まだ初心者だけど、今シーズンはカービングが上達したい!
  • プロやイントラがカービングで使っているビンディングを教えて欲しい!
  • 私の実力だと、どのビンディングがおすすめ?

自分には具体的にどんなビンディングがいいのか迷いますよね。

下の記事では私のイントラとしての経験をふまえて、レベル別おすすめビンディングをピックアップしてみました。

さらにカービングが上達したい方は合わせて参照ください。

元スノボイントラが厳選!カービングガチ勢におすすめのビンディング10選

ラントリにおすすめの板

現在のスノーボードのトレンドとして、高速カービングからトリックをきめるラントリが人気を集めています。

ではカービングボードとの板選びの違いは何でしょうか?

解釈は色々あると思いますが、私が考えるラントリの定義はターンやカービングの延長でスピードを保ったままトリックをすることです。

だからラントリボードに求められるのは、高速カービングに耐えうる安定感・グリップ力とトリックしやすいフレックス・反発という幅広い性能なんですよね。

この辺りの考え方が、一般的なカービングボードとラントリボードの差だと思います。

といわけで、よりラントリに特化した板が知りたい方は、下の記事も合わせて参照ください。

【最新版】元スノボイントラが厳選!ラントリにおすすめの板10選

スタイル別スノーボード板のおすすめモデル

  • バックカントリー
  • オールラウンド
  • グラトリ・パーク

当ブログでは、他にもスタイル別スノーボード板のおすすめモデルをまとめています。

気になる方は以下の記事も合わせて参照ください。

メジャーから玄人向けブランドまで!おすすめのパウダーボード30ブランド紹介します

元イントラが厳選!おすすめのオールラウンドボード9選

本気の人しか見ないで下さい!ベテランスノーボーダーが本当におすすめできるグラトリ板10選

カービング板の型落ちモデルを探すならグーグルショッピング

カービング板の型落ち品を探すなら、グーグルショッピングが便利!

たとえば「ブランド モデル名 年式(昨年がベター)」と検索すると、様々なショッピングサイトの板が表示されます。

例)オガサカ FC 2021

さらに形状や価格でも絞り込みができるので、自身のレベル・スタイルに合った板がお得に買えちゃいます。

型落ち品の探し方については下の記事にまとめていますので、気になる方は参照ください。

安く買うなら型落ちモデル!スノボギアの旧品を探すコツ・注意点教えます

まとめ

今回ご紹介したカービングボードはどれも高い人気を誇るので、スペックは間違いありません。

あとはご自身のモチベーションやライディングスタイルに合わせてチョイスいただければと思います。

試乗できればベストですが、どうしても難しい場合はスペック表とライダーさんの動画を参考にイメージを膨らませてみましょう。

そこまでやれば、まず失敗することはないと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。