こんにちは、らくスノです。
おかげさまで先日UPした記事が思いのほか好評で、「皆さん体験記事を求めてるんだなぁ」なんて改めて感じました。
→【体験取材】スノボ未経験でも1日でターンできる?初心者カップルに滑り方を教えてみた

18年スノーボードやっている私ですが、やっぱり言葉で説明するよりも実際に体験してもらったほうが説得力ありますね。
そんなわけで、今回も当ブログで募集をかけたところ20代の女性から応募がありました。
「スノボってかっこいいので挑戦してみたいです!」


実はメール頂いた時点ですでに応募は締め切っていたのですが、女性1人で参加したいという面白い方だったので取材することにしました。
目次
ラインで連絡してみると…
というわけで、さっそくラインで連絡をとってみます。














ラインだけでも漂う不思議ちゃん臭に一抹の不安を覚えながらも、約束を反故にするわけにはいきません。

今回は、なぜか教える側が気合を入れて撮影に望むことになりましたw
ゲレンデへ向けて出発!

3月中旬、彼岸前ですが東京はすっかり春の陽気です。
時刻は5時、今回はレンタカーでスキー場に向かうことになりました。


彼はこのブログで準レギュラーになりつつあるフィルマーM君。














というわけで、今回はねこさんとスノボ体験取材に出発です!

車中にて

本日はかぐら・みつまたスキー場でねこさんのスノボ体験取材をさせてもらう予定ですが、前回同様私が滑り方レッスンをするという前提で了承いただきました。
























→初めてのスキー・スノーボード絶対持ち物を忘れない方法教えます!
かぐら・みつまたスキー場到着
時刻は10時。
東京から約3時間、関越道は多少渋滞があったものの、ほぼ予定通りかぐら・みつまたスキー場に到着です。

本日は新潟地方も快晴で、絶好の春スノボ日和となりました。
かぐら・みつまたスキー場は私も現役時代よくお世話になっていましたが、今回は3年ぶりくらいですね。
かぐら・みつまたスキー場とは
新潟県湯沢町にある日本最大級のスキー場。
かぐら・みつまたエリアだけでも広いのに、隣の苗場スキー場とゴンドラを使って移動できるので、とても1日では遊びきれないゲレンデです。
初心者の方にはあまり大きいスキー場はおすすめしないのですが、季節は3月中旬ですので標高の高いかぐら・みつまたを選びました。

出典:かぐら・みつまたスキー場ホームページより
今回は女性一人、しかも日頃ほとんど運動をしないということだったので、スノボを滑る以外にもゲレンデを楽しめるこのスキー場を選びました。
初心者の方は、施設がキレイだったり美味しいゲレ食や温泉があるスキー場がおすすめです。
だって、初めての女子旅でスキー場がボロボロだったら気持ちが萎えますよね…それに、SNS映えも気になるところです。
正直、上級者になると雪質やパーク※がメインで、ゲレンデの設備なんてどうでも良くなりますがw
※パークとは、ジャンプ台やハーフパイプが連続で設置された場所のことです。
最初は雪質やコースなど関係なく、キレイなスキー場を選ぶようにしましょう。








ゲレンデまではゴンドラで

さて、着替えとレンタルを終えたらさっそくゲレンデへ…と、言いたいとこなんですが、なんと、かぐら・みつまたスキー場はゴンドラに乗車してゲレンデに移動します。
→スノーボードはどうやって借りるの?スキー場でウェアやボードをレンタルする手順を解説します!
そう、このゴンドラで標高を上げられるのがポイントなんです!
3月も中旬になると、雪のコンディションが悪くなります。
実際、3月に入るとふもとにあるスキー場はところどころ土が露出します。
その点、かぐら・みつまたスキー場は標高が高いので、春でも質の良い雪でスキー・スノボを楽しむことができるのです。

ゲレンデにて
約5分ほどでゲレンデに到着です。









今回ウェアはカメラマンのM君がわざわざ用意してくれました。
ゲレンデのウェアレンタルは当たり外れがあります。
せっかくのスノボ旅行でボロボロのウェアが出てきたらテンション上がらないですよね。
そんなときは、ウェアだけでも購入しましょう。(安いものは八千円くらいから購入できます。)
気になるメンズから「可愛いね」なんて言われた日には…ですよ(笑)
初心者の方こそ、見た目から入りましょう!
レッスンスタート!
というわけで、レッスンスタートです。







気を取り直して…真面目にレッスンスタートです。
前回のレッスン同様、まずは体操から始めます。
→怪我の防止になるよ!スノーボードを滑る前には必ず準備体操(ストレッチ)をしよう







初心者の方がゲレンデに行くと、すべてのスノーボーダーが上手く見えますが、実際はそうでもありません。
ほとんどは、シーズン3回未満の初心者・初級者なので、雰囲気に惑わされずリラックスして練習しましょう。
というわけで、転び方を練習したあとは、いよいよバインディングを装着して滑り方の練習です。

詳しく知りたい方は過去の記事を参照ください。
初めてのターン








これは女性に限らずなんですが、スノボを教えてあげるときは優しくしてあげましょう。
スノボは部活じゃないんです、ただの遊び。焦らせたり上目線でなんてのは絶対NGです。
これ、熱心な人ほど陥りがちな間違いですが、「スノボを滑ること」ではなく「スノボ楽しむこと」をメインに教えてあげると良いですね。







スキー場のお楽しみゲレ食タイム!

滑るだけがゲレンデの楽しみじゃありません、スキー場での食事はスノボと同じくらい重要です。
今日かぐら・みつまたスキー場を選んだのもゲレ食が充実しているから!
もちろん初心者の方がいきなり滑れるようにはならないので、スノボ以外で楽しみを増やしてあげるのが大事ですね。

今回食事をしたみつまたエリアにあるカフェ&レストラン「スノーマン」は、おしゃれな内装でおすすめです。



























緊張の初リフト

さて、いろんな意味で楽しいお昼休憩も終わり(笑)午後からはリフトに乗って実際にコースを滑ります。


初心者の方は止まっている時間が長いので身体が冷えてしまいがちです。
また、力の抜き方が分からないので、常に全身が緊張しっぱなし…
けんたい感や悪寒を感じてからでは遅いので、無理をせずこまめに休憩を取るようにしましょう。



→スノーボードリフト降り方のコツはソファーから立ち上がるのと一緒だよ!



スノーボード脱初心者への第一ステップがリフトの乗降ですが、コツさえ知っていれば誰でもスムーズに乗り降りできるんですね。



吊り橋効果(理論)とは
不安や恐怖を強く感じている時に出会った人に対し、恋愛感情を持ちやすくなる効果のこと。
引用:コトバンクより
果たしてねこさんはターンまでできるようになったのでしょうか?
そして、らくスノとの関係はどうなるのか?
2ページ目に続く…
- 1
- 2