こんにちは、20年以上スノーボードやっている元インストラクターの、らくスノです。
スキー・スノーボードって交通費やレンタル・リフト代等なにかとお金がかかるので、できる限り節約したいですよね。
そこでおすすめなのが100円均一!
100均ならわざわざスポーツ用品店に行かなくても近所で買えるし、それでいてスキー場でも使えるアイテムが多いです。
今回は100円均一で買える、スキー、スノーボードに持っていくと便利なグッズを紹介したいと思います。
この記事を最後まで読めば、スキー・スノボ旅行で賢く節約できるようになります!
目次
100均で買える!ゲレンデに持っていくと便利なグッズ17選
スキー・スノボで使えそうな100円均一の中でも、厳選した商品をご紹介します。
- パスケース
- ブーツケース
- ゴーグルケース
- スマホケース
- 防水ケース
- 手袋
- インナー手袋
- ベルト
- ネックウォーマー
- 雪落とし用ブラシ
- シリコンスプレー
- 芝マット
- ブーツ用ブラシ
- ゴーグルの曇り止め
- スキーバンド
- 貼るカイロ
- 自撮り棒
- リールホルダー
- 金属用ヤスリ
カテゴリー別おすすめの100均アイテムは以下のとおりです。
リンクをタップでそれぞれの項目に移動します。
次項から順番に紹介したいと思います。
落下防止や本体の保護に!スキー・スノボで使えるケース
まずはスマホの保護やパスケースなど、スキー・スノボに使える100均ケースをまとめてみました。
パスケース
普通に買うと1,000円前後するパスケースも、100円で買えちゃいます。
ダイソーではリール付きのパスケース(写真右)もあったので、ゲレンデでも重宝しそうです。
しかし、腰にぶら下げるタイプのパスケースは紛失する可能性も…
実際私も滑走中に落とした経験があります。
腰にぶら下げる場合は、別売りのカラビナなどで強化したほうがいいかもしれません。
またお子さんや紛失が心配な方は、首からぶら下げるタイプのパスケース(写真左)がおすすめです。
ブーツケース(300円)
スキー、スノボブーツの持ち運びに困っている方も多いと思います。
ダイソーで探してみたら、丁度いいサイズのバッグがありました。
この通り、スノボブーツがジャストで収まりました。
残念ならが300円ではありますが、それでもブーツケースとしては激安ですね!
ゴーグルケース
ゴーグルケースって結構失くしちゃったりするんですよね。
100円均一なら、ちょうどいいサイズのゴーグルケースが買えます。
スマホケース
スマホケースと言ってもクッションのような柔らかい素材のものです。
スマホをポケットに入れて滑ると、コケた時に破損したり、本体と接触してご自身が怪我をされる可能性もあります。
また、雪や汗による水濡れの心配もありますよね。
このスマホケースなら、多少の衝撃や水濡れもクッションが吸収してくれるので安心!
ダイソーでは様々なサイズのケースを販売しているので、どのスマホでも対応が可能です。
防水ケース
iphoneは7シリーズから防水になりましたが、それでもスマートフォンにとって水は大敵です。
この防水ソフトケースは2重チャック。
さらにケースに入れたまま操作できるので、手が濡れていても安心ですね。
ちなみにお札も濡れやすいので、お財布がわりとしても使えますよ。
保温効果が高い!スキー・スノボで使える衣服
手袋やネックウォーマーなど、ちょっとした保温アイテムをまとめてみました。
手袋(¥500)
500円と少しお高いものの、このクオリティで500円は激安です。
素材は乾きやすいポリエステル100%、手のひらはしっかりあて布で補強されています。
中綿もしっかりしており雪面を触っても大丈夫。
しかし、実際スノボで使ってみたところすぐに破けてしまいました。
個人的には2年以上使ってノートラブルのワークマングローブ(780円)がおすすめですね。
→2年間ワークマンの防寒グローブを使って分かった6つのメリット
インナー手袋
100円均一のインナー手袋は、乾きやすい素材で伸縮性も抜群。
私もゲレンデで愛用してます。
特にレンタル手袋の衛生面が気になるという方は、インナー手袋1枚持っておくだけでも違いますよ。
冬になると起毛手袋も販売されるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
ベルト
通称ガチャベルです。
素材もしっかりしていて耐久性も高い!
何と言ってもウエストを好みで調整できるので、「休憩時は緩める」などの使い方もできますね。
レンタルウェアでもベルトは必要なので、事前に準備しておきましょう。
ネックウォーマー
ネックウォーマーはポケットに入れてもかさばらないので、ゲレンデではなにかと重宝します。
たとえば、リフト乗車中は冷えますので、首元・口元を覆うだけでも体感温度が変わってきます。
また、簡単に着脱できるもの便利ですね。
そして、ダイゾーのネックウォーマーはポリエステル100%!速乾性があります。
→スノーボードウェアの中って何着ればいいの?携帯カイロは必要?の疑問にお答えします
車に置いておくと便利な100均グッズ
雪落としブラシや着替え用マットなど…めちゃくちゃ重宝するので、ぜひ試してみてください。
雪落とし用ブラシ
スキー場の出入口には雪落とし用のブラシやエアブローが設置されてます。
でも、リフト終了間際になると長蛇の列が…
そんなときは100均一のブラシがおすすめ。コンパクトなので持ち運びも便利です。
→もうブラシは不要!?スキー、スノーボードに付いた雪の簡単な落とし方教えます
雪の付着を防ぐシリコンスプレー
- ビンディングに雪が付着して固まってしまい装着できない…
- 板についた雪が重くて滑走しずらい…
- 帰る時、エアブローやブラシ待ちの長蛇の列に並びたくない…
そんな悩みをお持ちの方におすすめなのがシリコンスプレーです。
シリコンスプレーを吹きかけることで、表面に被膜ができて雪が付着しずらくなるんですよ。
ちなみにシリコンは通気性が悪くなるので、ウェアの使用は推奨しません。
→超簡単!スキー、スノボについた雪を効率よく落とす3つの方法
駐車場での着替えに便利な芝マット
以前ツイートしたところ、かなり反響があった芝マット。
これ一枚あれば、パンツやブーツの履き替えがしやすい!
すのこを使っている方もいましたが、マットのほうが安定するうえに場所も取らないのでおすすめです。
ブーツ用ブラシ
特にシーズン始めや春スキー・スノボではブーツが汚れます。
100円均一のブラシでブーツを磨くと、見た目もきれいになり、より長持ちします。
→オフシーズンのスノーボード道具正しい保管方法教えます【板、ブーツ、バインディング、ウェアまで】
ゴーグルの曇り止め
ゴーグルは使うほどコーティングが取れて曇りやすくなります。
そこでおすすめなのが曇り止めシート。ドライシートなので、ゲレンデでもリフトに乗りながら使えます。
曇り止めって「高いから良い」ってものでもないので、100円均一で十分ですよ。
滑走中にあったら便利な100均グッズ
最後はスキー・スノーボード滑走中にあったら便利な100円均一グッズを紹介します。
スキーバンド
100円均一のベルトをスキーバンド代わりに使っている方が多いと聞いたので買ってみました。
メーカー品だと1,000円前後しますからね。
ダイソーのバンドなら、4本入りで超お買い得!
貼るカイロ
もう説明するまでもないですね。冬の必需品!
特に冷えやすい腰回りに貼っておくと効果が高いです。
自撮り棒
インターネットでは安くて1,000円くらいでしたから、セルカ棒がこの金額は超お買い得ですね。
ダイソーでも自撮り棒を販売していたのですが、300円だった上にだいぶゴツかったので、スマートなキャンドゥのものを購入しました。
ちなみに本来はスマートフォン用ですが(取り付け用のホルダーも付属してます)、アクションカメラも取り付けできました。
実際にキャンドゥの自撮り棒で滑りながらセルフィー撮影してみましたが、まったく問題ないですね。
ただし、落下には注意したほうがいいと思います。
リールホルダー
ご覧の通り、伸びるキーホルダーです。
車の鍵やロッカーキーはゲレンデで落としやすいうえ、紛失場所が正確に分からなければまず見つかりません。
実際JAFのお世話になった友人もいますので、100円で紛失を防ぐことができるなら購入する価値はあると思います。
→携帯、財布、鍵などをゲレンデで失くさないためにできる4つの工夫とは【ウェアのポケットも要注意】
【番外編】金属用ヤスリ
「金属用のヤスリって何に使うの?」
実は金属用のヤスリ、エッジのダリングに使えます。
ダリングとは、滑走に使用しない余分なエッジを削ること。
エッジを削らないと他人の板を傷つけたり転倒の原因になります。
「マイボード持ってるけどダリングなんてしたこと無い…」という方は、下記の記事も参照ください。
→板を購入したらやってみよう!100円でできる超簡単ダリングの方法教えます!
【関連記事】スキー・スノーボード道具&旅行の節約術
当ブログでは、スキー・スノーボード旅行を賢く節約する記事を多数書いています。
以下気になる記事があれば、合わせて参照ください
→これは知らなかった!元イントラがスノボの持ち物と道具の節約術教えます!
→賢く節約しよう!スキー、スノボ専用じゃなくても代用・兼用できるウェア・小物
→レンタルより安い!?5年間ワークマンウェアをスキー・スノボで着まくった感想
→スキー・スノボ1回行くといくらかかる?各種費用の内訳と節約方法教えます!
まとめ
スキー、スノーボードはとても楽しいスポーツですが、同時にお金もかかります…
100均にはスキー、スノーボードで使える便利なグッズが揃っていますので、スキー場へ行かれる前にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
私が気づかなかった掘り出し物が、まだまだ見つかるかもしれません。