オフシーズンにできるスノーボードのトレーニング11選

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こんにちは、20年以上スノーボードしている元イントラの、らくスノです。

「来シーズンはもっと上手くなりたい!」なんて考えている方多いと思います。

私も現役時代は一年中スノーボードの事を考えてました(笑)

とはいえ雪がなければ滑ることはできません。

そこでおすすめなのがオフトレです。

実はオフシーズンにできるスノーボードの練習って、思いのほか結構たくさんあるんですよね。

  1. キングス・クエスト
  2. ブラッシュ
  3. スノーヴァ
  4. ウォータージャンプ
  5. サマーゲレンデ
  6. マウンテンボード
  7. サーフィン、スケートボード
  8. youtubeでイメトレ
  9. ゲーム
  10. 筋トレ、ヨガ
  11. リバーSUP
  12. 芝トレ
  13. ソールカバートレーニング

中には私が独自に考案したトレーニングもありますが(笑)

今回はオフシーズンにできるトレーニング11選についてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、来シーズンが始まる頃には数段レベルアップしていますよ!

キングス・クエスト

キングスとは、特殊なブラシを使って滑るジャンプ台の練習施設です。

着地地点がエアマットになっているので、新技や危険な技にも安全に挑戦できます。

五輪代表のトッププロが練習していることでも有名です。

「初心者だから跳べるかどうか不安…」

いえいえ、初心者の方でもスタッフさんが丁寧に教えてくれますよ!

福岡、広島、神戸、大阪、愛知、千葉、東北など全国に施設がありますので、フリースタイル思考の方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

ブラッシュ

こちらもキングスと似たような施設ですが、全面芝でジブも練習できるのが特徴ですね。

ジブとはBOXやレールなどのアイテムを使って滑ること。

湘南や埼玉、長野にありますので、関東近県の方におすすめの施設です。

スノーヴァ

スノーヴァは横浜にある屋内ゲレンデ。

常設のハーフパイプやキッカー(ジャンプ台)、日替わりのジブアイテムがあります。

かなり固めの氷に近い雪質で、コースも60メートルと短いですが、その気になればカービングやグラトリも練習できちゃいます。

なにより真夏も雪上で練習できる施設というのは貴重ですね。

ウォータージャンプ

ジャンプ台の練習施設。

前述のキングスやブラッシュと似ていますが着地がプールです。

かつてモーグル日本代表の上村愛子さんも夏季練習で利用していました。

ウォータージャンプも、新技や危険な技を練習するにはぴったりの施設!

なにより夏は爽快で気持ちいいですよ。

サマーゲレンデ

スノーマットという特殊な芝を利用して滑走します。

雪とは違うので滑るにはコツが必要ですが、慣れるとカービングやグラトリもできるようになります!

ガチ勢が多いジャンプ台の練習施設とは対照的に、サマーゲレンデはレジャーアクティビティとしても楽しめるので、ファミリーにもオススメです。

マウンテンボード

マウンテンボードとは、バインディングの付いたボードで斜面を滑るアクティビティのこと。

実際のスキー場の斜面を降るので、よりスノーボードに近い感覚を味わうことができます。

ジャンプ台やジブも練習できるので、スノーボードのオフトレにぴったりですね!

サーフィン、スケートボード

スノーボードのルーツはサーフボードとスケートボードです。

実際サーファーがサーフボードで深雪を滑ったことが、スノーボードの原型といわれています。※諸説あり

またスノーボードの技名は、スケートボードのトリックが元になっているものが多いです。

バランスのとり方など違いはあるものの、個人的には十分オフトレになると思います。

単純にアクティビティとして楽しむのもいいですね。

youtubeでイメトレ

どんなスポーツでもそうですが、イメージトレーニングは超重要!

私も現役時代には、自宅でハウツーDVDや自身が滑っている映像を見ながら、姿勢などをイメージトレーニングしてました。

オフトレ施設でも、あらかじめイメトレしてどのように動くか考えておくと練習効率が上がります。

イメトレは自宅で練習できるのでおすすめです。

ゲームでイメトレ

「冗談かよ」と思った方(笑)いえいえ、これ本当なんですよ!

私がよく参考にしたのがSkateシリーズ。

単純にゲームとしても面白いのですが、秀逸なのがトリックを録画してどの角度からも見れること。

ジャンプやレールでこすってるときの姿勢など、かなり参考にさせてもらいました。

筋トレ、ストレッチ

なんやかんやで筋力は重要です。

オフの時に筋力をUPしておけば、滑走・トリックが上達しやすくなります。

またストレッチで柔軟性を身に付けることによって、怪我をしない身体作りができますね。

ちなみに、普通にジムへ通ってもいいのですが、格安で運営している自治体もあります。

もし興味があれば、インターネットでお住まい周辺を調べてみてはいかがでしょうか?

お金をかけずに、より効果の高いトレーニングができますよ!

リバーSUP

リバーSUPとは、スタンドアップパドルボードに乗って川を下るスポーツです。

カリスマライダーのラマさんがオフシーズンのトレーニングとしてSUPを導入してますね。

筋力・体幹トレーニングはもちろん、川下りの爽快感を味わうことができます!

芝トレ

多くのプロライダーが実践する芝トレは、かなり有効な練習方法です。

たしかに芝の上で720など高難易度のトリックはできません。

ただし、メイクしたいトリックそのものでなくても、上半身の動かし方、トリック中のフォーム、軸の入れ方等…雪上でも役立つことは多いです。

ソールカバートレーニング

「ちょっと芝トレは敷居が高い」という方は、ソールカバートレーニングを試してみましょう。

その名の通り、ソールカバーを着けたままプレスやオーリー・ノーリーの練習をします。

また、マットを敷いてグラトリ練習をする方法もあります。

ある程度上達するとオーウェンとかシャッフルもできるようになるので、ぜひ挑戦してみてください。

マンションでは下階の住民の迷惑になりますので、注意しましょう。

プロライダーも実践!グラトリが加速度的に上手くなる家トレーニング7選

まとめ

私が現役時代、実際にやっていたオフトレを中心に記事にしてみました。

いつかVRでもスキー、スノーボードが練習できる時代が来るかもしれませんね。

夏こそライバルに差をつけるチャンスですので、上達したい方はぜひ挑戦してみてください!

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。