こんにちは、20年以上スノーボードしている元イントラの、らくスノです。
今シーズン用にスノボウェアを探している男性も多いと思います。
でも、ひとくちにスノボウェアといっても、80以上のブランドが存在します。
これではどんなウェアを選んだらよいか分かりませんよね。
今回は元スノボイントラである筆者が、
3つの項目に分けて紹介したいと思います。
この記事を最後まで読めば、かっこいいメンズウェアブランドを知ることができますよ!
目次
今シーズンおすすめのメンズスノボウェア13選
今シーズンおすすめのウェアは以下のとおりです。
次項から順番に紹介します。
コスパ最強!だけど高品質でおすすめなメンズウェアブランド
まずはコスパ最強のメンズウェアブランドを紹介します。
…でも、単純に安いだけだと「機能性は大丈夫?」なんて不安もありますよね。
ご安心ください!
元イントラである筆者がコスパ、機能性、デザイン3つのポイントを押さえつつ、厳選したブランドのみ紹介します。
ぜひ気になるブランドがあったら、ホームページや販売サイトをチェックしてみてください。
ハイマスマニア
ハイマスマニアを一言で表すと、スノボウェア界のユニクロです。
- シンプルで長く着れるデザインが多い
- カラー・サイズが豊富
- ジャケットやパンツが5,980円〜販売
どちらかといえば「トレンドを追いかける」というより、「普遍的なデザイン」のウェアを販売するブランドですね。
実際5年以上同じハイマスマニアのウェアを着ている友人もいます。
いくら安くても「来シーズンはデザインが恥ずかしくて着れない」なんて嫌じゃないですか(笑)
「別に最新の流行を押さえてなくてもいいから、できるだけ長く着たい」なんて方にピッタリのウェアブランドです。
【楽天の販売サイト】
アンセム
→アンセム
10代〜20代前半世代に大人気なのが、アンセムのウェア。
- トレンドをガッツリ押さえたデザイン
- 他のブランドよりも値段がリーズナブル
- 有名ライダーネコさんも愛用
たしかに最新のトレンドを押さえたおしゃれなブランドは、他にもたくさんあります。
でも、アンセムならリーズナブルに上下セットが揃えられますからね。
しかも有名ライダーをサポートするくらい品質も高い。
「ゲレンデでも最新のウェアで目立ちたい!」なんてボーダーにはピッタリのブランドですね。
アクレイス
アクレイスはインターネット専門のウェアブランド。
上下セットが17,600円〜と激安で購入することができます。※価格は執筆時点。販売時期により異なる場合があります。
ジャケット&パンツのカラーも豊富なので、ゲレンデで被ることもありません。
シンプルなデザインが多いので、30代40代にもおすすめしたいウェアです。
スノー系インフルエンサー御用達!メンズウェアブランド
続いてはスノー系インフルエンサー愛用のメンズウェアを紹介します。
特に昨今はスノー系You Tuberの影響で、予約完売するくらい人気のウェアも出てきています。
今シーズンは憧れのスノー系インフルエンサーにあやかって、ウェアだけでも同じブランドで揃えてみてはいかがでしょうか。
OCスタイル
大人気スノーボードハウツーチャンネル、スノボー先生のタッキーさん愛用ウェアブランド。
OCスタイルは上下セットが14,900円〜と、他のインフルエンサーさん愛用のブランドよりも手に取りやすい価格帯が魅力的です。
実際筆者も愛用してますが、
- 圧倒的な低価格
- 流行を押さえたおしゃれなデザイン
- 組み合わせ自由だからゲレンデで被ることがない
- 抜群の防水透湿性
- ウェアの機能性が高い
- 驚異の3年保証
- サイズ感が分かりやすい
- 他ブランドとのコラボモデルが充実
- キッズウェアも激安
- 配送が早い
…と、もはや言うことなし。
とりあえず一度チェックしてみてください!
rew
いぐっちゃんも愛用しているrewは、スノーボードウェアとしては最高品質のジャパンブランドです。
- 軽量で着心地も抜群
- 高級感あふれる刺繍ロゴ
- ゴアテックス3レイヤー
- YKKアクアガードジッパー
- キーホルダー・ストラップ
- 裾ループ
…等々、高スペック過ぎて紹介しきれません。
ゲレンデ滑走はもちろん、バックカントリーの過酷な環境にも耐えうる仕様になってます。
惜しむらくは値段が高いこと…定価だと上下セットで10万円を超えます。
金額的に厳しいという方は、型落ちやポイントアップデーを狙いましょう。
ピクチャー
2008年フランスで創業した、高級スノーボードウェアブランド。
ラマ先生こと平間和徳プロがアンバサダーに就任したことで、日本でも一躍有名になりました。
環境に配慮した100%リサイクル素材を使用し、鮮やかな色を基調とした独特のカラーリング&デザイン。
まさにトレンドよりもオリジナリティを重視する方にピッタリのブランドと言えるでしょう。
アンファッジ
アンファッジは布施忠プロ、石川敦士プロ、安藤 健次プロなど日本を代表するレジェンドライダーが愛用するブランドとして有名です。
そもそもプロライダーとしても活躍する太田宜孝さんが、世界中の雪山で培った経験を落とし込んだウェアなので、動きやすさは抜群。
上半身をひねった時にウェアに引っ張られる感じがまったくありません。
まさに「ストリートからバックカントリーまで対応できるウェア」というコンセプト通りの仕上がりです。
こちらも上下セットが定価10万円超えのウェアですが、セールや型落ちを狙うとお安く購入できます。
686
大人気チャンネル「ピーカンファクトリー」の、谷口尊人プロが愛用するブランド。
NASAをモチーフとしたデザインを発表するなど、遊び心溢れています。
バックカントリーを主戦場とするライダーからストリートメインのライダーまで幅広くサポートしているので、高機能なモデルやカジュアルテイストまで多数ラインナップしています。
rewやアンファッジと比べるとだいぶ手に取りやすいミドルクラスの価格帯で、お財布にも優しい。
トレンドに左右されず、長く着用できるメンズウェアです。
スノボ上級者におすすめのメンズウェアブランド
バックカントリーなど過酷な状況にも耐えることができる、高機能のメンズウェアブランドを紹介します。
以前あるウェアブランドの関係者に聞いた話です。
高性能なウェアは価格的に毎年買い換えるということはできません。
だから無理にトレンドを意識せず、10年着ても飽きが来ないデザインを心がけているそうです。
これから紹介するブランドはたしかに値段は高いですが、何年も着続けられることを考えればコスパは良いと思います。
ザ・ノース・フェイス
アウトドアブランドでありながら、ストリートファッションとしても大人気。
とはいえザ・ノース・フェイス自体はトレンドばかりを追いかけているブランドではありません。
たとえばマウンテンジャケットは30年以上スタンダードなデザインで愛されていますよね。
しかも生地、縫製、着心地等…どれもスノーボードウェアとしては一級品。
実際イントラ、山岳ガイド、パトロールなど、スキー・スノボのプロも愛用してます。
まさに着ているだけで上級者に見える、チート級のウェアと言えるでしょう。
→スキー・スノボイントラも愛用!ザ・ノース・フェイスおすすめウェア6選
バートンak
ボーダーなら誰もが憧れるウェア、バートンakを紹介します。
バートン名義でもウェアを販売してますが、上位機種に当たるのがakです。
そもそも使用しているライダーが国内外の伝説級プロばかり。
その伝説級ライダーたちがビッグマウンテンで培ったノウハウが落とし込まれているから、最強のウェアと言えるわけです。
レイヤリングを変えるだけで、トップシーズン、バックカントリー、春先のゲレンデ…様々な環境で快適に過ごすことができます。
ボルコム
→ボルコム
ボルコムといえば、スノーボードシーンに多大な影響を与えたブライアン・イグチが愛用するブランドとして有名です。
特にイグチのアイデアから生まれたライディングベストはボルコムの代名詞になっていますね。
当然お高いウェアではあるんですが…(笑)
ノースやakと比べボルコムはセール期間や型落ちを狙えばかなりお得に購入できるので、気になる方はチェックしてみてください。
とにかくかっこいい!おしゃれなメンズウェアブランド
私自身、毎シーズン数十社のウェアをチェックしてますが、その中でも特に個性が光るブランドを紹介したいと思います。
ノマディック
五輪や海外コンペでも活躍していた工藤洸平プロが2016年に立ち上げたブランド。
國母カズプロもデザインから参加しており、世界の最新トレンドが反映されたウェアです。
ここ数年大流行しているショート丈ジャケット✕極太パンツをいち早く取り入れたブランドとして、ストリート系ボーダーを中心に圧倒的な支持を得ています。
そのファッション性とは裏腹に高い防水透湿性を誇り、ビッグマウンテンを主戦場とする國母カズプロのライディングにも耐えられる仕上がり。
着用していればゲレンデでも一目置かれること間違いないです。
ディミト
→ディミト
ディミトは韓国発のスノーボードウェアブランド。
日本や欧米のブランドとは一線を画すシルエット・デザインで、おしゃれ心をくすぐりますね。
ディミトは日本でこそまだ無名のブランドですが、ミレーとコラボするなど、すでに韓国では高い知名度を誇っています。
まだまだ日本での取り扱いも少ないので、ゲレンデで被る心配もありません。(わざわざバイマで購入する方もいるくらいです。)
韓国ファッション好きの方は、ぜひチェックしてみてください!
まとめ
今回はハイスペックウェアから激安ウェアまで、メンズにおすすめのブランドをなるべく偏りが出ないようにピックアップしてみました。
程度の差こそあれ、今回紹介したブランドはお値段以上の満足を得ることができます。
ぜひNEWウェアを購入して、テンションを上げてシーズンインしましょう。
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