こんにちは、20年以上スノーボードしている、らくスノです。
「これからスキー・スノボ旅行に行くけど、どんなクツを履いていけばいいの?」なんて疑問に思う方も多いと思います。
雪と無縁の地域にお住まいの方は、とにかく分からない事だらけですよね。
それこそ雪道で転倒して怪我でもしたら大変!
そんな時におすすめなのがスノーブーツです。
スノーブーツは保温性やグリップ力はもちろん、ファッションアイテムとしても人気が高まっています。
今回はスノーブーツの特徴やおすすめブランドについてお話したいと思います。
この記事を最後まで読めば、あなたにぴったりのスノーブーツに出会えるはず!
目次
スノーブーツを履く4つのメリット
スノーブーツとは足首まで覆われた、雪道を歩くのに適したクツのこと。
ごつい登山靴をイメージされる方も多いと思いますが、最近はファッションアイテムとしても人気です。
国内外のセレブも旅行先などでスノーブーツを愛用していますよ。
スノーブーツには4つのメリットがあります。
■グリップ力
出典:ボグス
スノーブーツの最大のメリットはグリップ力です。
シティーユースのスニーカーや革靴に比べソールの溝が深く滑りにくいので、雪上を歩く際も安心感があります。
■保温力
出典:ボグス
スノーブーツは裏ボア加工されているものが多く、保温力が抜群です。
長時間雪上を歩いても、足先が冷えることはありません。
■防水・撥水力
出典:ボグス
雪上を歩く前提で作られているので、防水・撥水力が高いです。
足首まで雪に埋もれても、濡れることはありません。
■ファッション
出典:ボグス
一見してもスノーブーツに見えない、おしゃれなデザインばかりです。
シティーユースとしても使えるスノーブーツは、冬を通して活躍すること間違いなし!
雪がなくても履ける!
もちろん、雪なんかなくてもOK!
なにしろ暖かいですし、雨でも内側が濡れにくい。
これから紹介するブランドのように、おしゃれなブーツがたくさん出ています。
一回のスキー・スノボ旅行だけでなく、街でも履けちゃうのが最近のスノーブーツの魅力ですね。
スノーブーツおすすめブランド紹介します!
それではスノーブーツのおしゃれブランドをご紹介したいと思います。
※全ての商品が防水、防寒であるとは限りませんので購入の際はご注意ください。
- 各ブランドは最新の在庫状況を検索できるようにしてます。人気ブランドは商品数が少ないことも予想されますので、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングでそれぞれ調べる事をオススメします。
- 各ブランドのボード画像はイメージで、最新の在庫状況を示すものではありません。最新の情報を知りたい場合は、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングで検索するか、各ブランドのホームページをご覧下さい。
- 輸入代理店のホームページがない一部海外ブランドは、本国のホームページをリンクしております。
ソレル
→ソレル
現在のスノーブーツの原型を作ったと言われる、1962年に創業したカナダの老舗ブランド。
「ラグジュアリーアウトドア」をコンセプトとした、独特のデザインが印象的ですね。
ボグス
→ボグス
ブーツに付いた独特の持ち手が印象的なボグス。
そのオシャレなデザインとは裏腹に、「悪条件でも使用できる防水性や耐久性を備えたブーツを」というコンセプトで作られているので、機能性も抜群です。
ザ・ノース・フェイス
皆さんご存知の有名アウトドアブランド。
アウトドア界のみならず、ファッションアイコンとしてもたくさんのユーザーに支持されています。
アグ(UGG)
→アグ
1978年アメリカ西海岸でサーファーが立ち上げたブランド。
とにかく裏ボアが暖かく、冷え知らず!
モカシンやシープスキン(ムートン)ブーツが有名ですが、スノーブーツもおすすめです。
ベアパウ
→ベアパウ
ハリウッドセレブも御用達のベアパウは、アメリカはカリフォルニア発のムートンブーツブランドです。
ブランド名が”熊の足”って言うくらいですから、雪道もへっちゃら!
キーン
→キーン
夏フェスやキャンプでは大活躍、「走れるサンダル」のメーカーとして有名ですね。
実はサンダルだけでなく、防水性の高いスノーブーツもラインナップしてます。
スーパーフィット
カナダ発のスノーブーツに特化したブランドです。
軽量化したグリップ性の高いラバーソールやクッション性の効いたインソールなど、過酷な雪寒地でも快適に過ごせるアイテムをラインナップしています。
エミュー
→エミュー
1994年、オーストラリアのサーファーが創業したブランド。
1枚革で作られたエミューのシープスキンブーツは、保温性・透湿性が抜群です。
コロンビア
アメリカはオレゴン州発のアウトドアブランド。
さすが専門分野だけあって防水性・グリップ力が抜群、デザインも豊富です。
メレル
→メレル
フェスやキャンプでもお馴染みのカメレオンシリーズが有名なメレルは、元々オーダーメイドのハイキングブーツを製作していました。
品質はもちろん、オリジナリティあふれるデザインでコアなファンが多いブランドです。
キャラバン
マナスル登山のアプローチシューズとして誕生した国内ブランド。
入門者向けのトレッキングシューズは富士登山などでお馴染みですね。
スノーブーツにもその技術は生かされています。
キンバーテックス
イタリア発のブランド、キンバーテックス。
何と言ってもその特徴は、他のブランドと一線を画す高級感あふれるデザイン!
「ちょっとアウトドアチックなスノーブーツは…」と言う方にピッタリです。
ルコックスポルティフ
ゴルフやテニスウェアで有名なルコックスポルティフは、創業1882年の老舗スポーツブランドです。
フランスのブランドだけあってデザインも洗練されています。
エーグル
→エーグル
1853年フランスで創業したエーグル。
元々ラバーブーツ(レインブーツ)を作っていただけあって、スノーブーツも作りが良いです。
ラバーダック
2005年デンマークで創業したブランドです。
お風呂で遊ぶアヒルのおもちゃを模したロゴが印象的。
シンプルなデザイン、カラーも豊富なので、どんな服装にも合わせやすいですね。
アウトドアプロダクツ
バックパックのブランドとして有名ですね。
スノーブーツはオシャレなうえに手頃な値段買えるので、学生さんにもオススメ。
エレッセ
→エレッセ
イタリア発のブランドエレッセ。
スキーウェアで一躍有名になっただけあって、スノーシューズも種類が豊富です。
ホーキンス
ABCマート傘下のブランド。
直接ABCマートに行けば気軽に試着もできます。
ダナー
→ダナー
こちらもABCマート傘下のブランド。
他社に先駆けてビブラムソールやゴアテックスを導入したことで、バックパッカーやハイカーの間で支持されています。
LLビーン
アース
→アース
2001年に創業したジャパンブランド。
素材や質感、耐久性の高さにこだわり、長く愛されるブーツをコンセプトに制作しています。
コールマン
ご存知、大人気アウトドアブランド、コールマンのスノーブーツ。
ファッション性の高いデザインでありながら、リーズナブルな価格帯が魅力的です。
コスパ最強!ワークマンのスノーブーツ
先日ワークマンで2,900円のスノーブーツを購入したところ、機能性も高くコスパ最強でした。
■ワークマンスノーブーツのメリット
- 相変わらず値段が激安(税込2,900円)
- 雪上でも滑りにくい!グリップ力が高いソール
- シームレス加工で水が染みない!高い防水性
- 寒さを感じない!肉厚の中綿
- かかとが浮かない!抜群のフィット感
- ロゴが目立たないのでワークマンだとバレにくい
- とにかく丈夫!壊れる気がしない
- 見た目とは裏腹に超軽量!
- ファッション性が高くおしゃれ
ブランドのスノーブーツは1万円以上します。
冬しか履かないのにあまりお金をかけたくないと言う方は、ワークマンのスノーブーツも合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
→冬の旅行にも最適!ワークマンの激安スノーブーツ9つのメリットとは
スキー場へ行くときの服装
「スキー場にはどんな服装をしていけばいいの?」
雪国では少し工夫するだけで、より快適に過ごすことができます。
- アウターだけダウンを着れば、インナーは薄着でOK
- 傘代わりになるフード付きのアウターが便利
- ニット帽、マフラー、手袋で防風防寒対策
- 厚手で溝がしっかりしているスニーカー・ブーツがおすすめ
- 転倒した時の安全性もふくめ、リュックのほうが移動しやすい
詳しくは下の記事にまとめていますので、合わせて参照ください。
→スキー・スノボ行き帰りの服装は?どのくらい防寒すればいいの?
スキー・スノボ旅行の持ち物
スキー・スノボは持参するものが多いですよね。
私は20年以上スノーボードをやっていますが、チェックリストを作ってから忘れ物をしなくなりました。
ご自身でオリジナルのスノボ持ち物チェックリストを作ってみましょう。
- 靴下
- インナー
- 下着
- ニット帽
- ベルト
- パスケース(リフト券入れ)
- 身分証(免許証、保険証)
- フェイスマスク
- ハンドタオル・ハンカチ
- 小銭
- リフト券
- ゴーグルクロス
- 日焼け止め
- リップクリーム・目薬・ハンドクリーム
- ライター・携帯灰皿
- 薬
- お菓子
- 化粧品
- 生理用品
上記のリストをスマホのメモなどにコピペして、自分用にカスタムして使ってください。
→はじめてのスキー・スノボ旅行で準備する持ち物は?元イントラが教えます
まとめ
慣れない雪道では転倒の危険があります。
足元までしっかり準備して、スキー・スノボ旅行に備えたいですね。
スノーブーツはシティーユースとしても使えるので、お持ちでない方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?
【関連記事】
→ニット帽、ゴーグルを着ける本当の意味とは?明日使えるマメ知識も教えちゃいます!
→スキー場へはどうやって行く?6つの交通手段の特徴まとめてみた