【スノボ】ビンディングのネジが外れない時の4つの対処法

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

  • ビンディングのネジがなめて外れなくなった…
  • 錆びているのか、まったく回らない…

そんな方は、以下の4つの方法を試してみてください。

この記事を最後まで読めば、簡単にネジを外すことができるようになりますよ。

ネジが外れないとき4つの対処法

ビンディングのネジが外れない原因は錆びてしまっている可能性が高いです。

かといって力任せに回し続けると、ネジ山がナメてしまい(平になってしまう)余計外れにくくなります。

以下のことを順番に試してみましょう。

次項から詳しく解説します。

♯3のマイナスドライバーを使う

そもそもビンディングのネジ山とマイナスドライバーのサイズが合ってないと、取り外しづらいです。

スノーボードのビンディングネジは♯3というサイズのマイナスドライバーを使って外しましょう。

サビ取りスプレー(潤滑油)をネジ穴に散布

♯3のマイナスドライバーを使っても外れないときは、サビ取りスプレー(潤滑油)をネジ穴に向けて散布してください。

しばらく放置したあと、ゆっくり左に回してみましょう。

ショックドライバーを使う

サビ取りスプレーを使っても外れないときは、ショックドライバーを使います。

ネジ穴にドライバーをセットし、トンカチで叩くと衝撃で外れる仕組みです。

購入したお店、メンテナンスショップに持参

ショックドライバーを使えば、ほとんどのネジは外れると思います。

それでも外れないときは購入店やメンテナンスショップに持参するしかありません。

ビンディングのつけっぱなしはNG

ビンディングをつけっぱなしにしておくと、3つのよくないことが起きます。

  • 板が変形する(コンケーブ)
  • ネジが錆びて外れなくなる
  • ネジが緩んで滑走中外れる危険がある

本来ならスノボへ行く毎にできるのがベストですが、面倒ならせめてシーズン終わりには外しましょう。

ビンディングの角度をメモしておく

次回スノーボードへ行くまでに期間がある場合は、バインディングの角度(アングル)をメモして挟んでおくと再度取り付けるとき便利です。

※サビの原因になるので、濡れている場合はしっかり乾燥させてからケースに入れましょう。

まとめ

20年以上スノーボードやっているので、「ビンディングが外れない」なんてトラブルもたくさん経験してます。

■ネジが外れない

ぜひこの記事を参考に、トラブルのないスノーボードライフを過ごしてくださいね。

ビンディングのセッティングに関しては以下の記事も参照ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。