こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。
突然ですが、皆さんスキー場でリフト券を買ってませんか?
はっきり言って現地でリフト券を買ってる方は損してます。実は割引で購入する方法ってたくさんあるんですよ!
いずれの購入方法にも共通しているのが、事前に用意するという事です。※特定の割引日を除く
今回はリフト券を割引で購入する5の方法についてお話したいと思います。
この記事を最後まで読めば、誰でも簡単に割引リフト券を購入することができるようになります!
目次
手軽で割引率も高い!スマホで割引リフト券を購入
コンビニよりも手軽で割引率も高いので、今はスマホでリフト券を購入する方が一番多いですね。
■スマホでリフト券を購入する人が多い理由
- コンビニより割引率が高い
- 多くのスキー場から値段を比較できる
- スキー場によっては列へ並ばずに発券できる
- 即日発券可能なので、道すがら購入できる
代表的なリフト券購入サイト、スマリフとアソビューは、日によって割引しているスキー場が変わるので、一番割引率の高いゲレンデを選んで行く人もいるくらいです。
次項からそれぞれのサイトの特徴をお話します。
当日券も早割もリフト券が超絶安い!スマリフ
→スマリフ
㈱ぐるなびが運営するスマリフというサイトは、スマホでリフト券が購入できます。もちろん会員登録・年会費無料です。
しかもスキー場によっては早割並の値引き率。
スキー場の窓口でスマホの画面を見せるだけなので、郵送や発券の手間もありません。私も愛用してますが、即日使えるのでなにかと便利ですね。
スマリフの早期割引はスキー場によっては半額で買えることも!
スキー場 | 定価 | 割引価格 |
---|---|---|
湯沢中里スノーリゾート | 5,800円 | 3,900円 |
赤倉観光リゾートスキー場 | 6,500円 | 4,000円 |
ロッテアライスノーリゾート | 7,500円 | 5,000円 |
斑尾高原スキー場 | 8,000円 | 6,000円 |
GALA湯沢スキー場 | 6,800円 | 4,300円 |
苗場・かぐらスキー場 | 9,000円 | 5,500円 |
スマリフは早割もめちゃくちゃ安いんですよ。スキー場によっては3割引以上で買えることも!
コンビニが大体1,000円割引くらいなので、スマリフのほうが安いです。
もちろんスキー場は限られますが、特にこだわりがなければ、早割に合わせてゲレンデを決めるのもアリだと思います。
使用期限も長いので、たとえば11月中に購入すれば、12月のオープンから5月のクローズまで使えたりします。
なお、使用条件はゲレンデによって異なりますので、詳しくは販売サイトを確認ください。
リフト券+αのプランも充実!アソビュー
スキー場 | 定価 | 割引価格 |
---|---|---|
神立スノーリゾート | 5,700円 | 3,900円 |
ガーラ湯沢スキー場 | 6,500円 | 4,100円 |
シャトレーゼ野辺山 | 4,500円 | 3,300円 |
戸隠温泉スキー場 | 4,500円 | 3,000円 |
竜王スキーパーク | 5,500円 | 3,700円 |
タングラムスキーサーカス | 5,800円 | 3,300円 |
アソビューはリフト券の割引はもちろん、レッスンプランやドリンク・駐車場無料プランなど、+αの体験もついているのが面白いですね。(リフト券単体でも購入できます。)
もちろん「超特割」と銘打った早割リフト券も購入可能です。(毎年10月頃に専用ページが設置されます。)
スマリフではリフト券が買えないスキー場もあるので、単純に両サイトを比較するなんて使い方もできます。
こちらも会員登録・年会費無料なので、気軽に登録してみてください。
19〜22歳はリフト券無料!雪マジ
→雪マジ!
スキー・スノーボードでは、若年層の取り込むため19~22歳のリフト券が無料もしくは割引になるというキャンペーンを実施してます。
リクルートが運営する「雪マジ!」というアプリをダウンロードすれば、様々な割引を受けることができます。(会員登録・年会費無料)
対象年齢の方なら最強の割引リフト券なので、絶対にGETしましょう!
手軽に割引リフト券が購入できる!コンビニ
昔は割引リフト券の購入といえば、コンビニが定番だったんですけどね。今はスマホに押されてすっかり購入する人も減りました。
それでもスキー場へ向かう途中にコンビニへ立ち寄る方は多いと思いますし、会員登録が不要で手軽に買えるのはメリットです。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニ各店では、マルチコピー機を利用すると割引リフト券を購入することができます。
割引金額は大体500円〜1,000円くらいで、中には1,000円分の食事券がついたプランもあります。
〇〇デーでお得にスキー・スノボ!特定の割引日
スキー場 | 割引 | 特典 |
---|---|---|
神立スキー場 | レディースデー | 2,700円引き |
神立スキー場 | バースデー割 | 本人無料 |
グランススノー奥伊吹 | レディースデー | 1日券2,500円 |
川場スキー場 | バースデー | 1日券プレゼント |
ふじてんリゾート | ファミリーデー | 小学生以下無料 |
意外と知られてないのですが、○○県民の日、バースデー、レディースデー、シニアデー、ファミリーデーなどの割引日を設けていることがあります。
これがめちゃくちゃ安いんですよ。たとえば神立スキー場は誕生日に行くとリフト券が無料になります。
全国の各スキー場で実施してますが紹介しきれませんので、「〇〇スキー場 誕生日 リフト券」などで検索してみてください。
ガチ勢のマストアイテム!シーズン券
出典:長野県公式観光サイト
年間数十日滑る方、あらかじめホームゲレンデが決まっている方は、シーズン券を購入したほうがお得です。
特に長野県全スキー場共通リフトシーズン券は毎年大人気で、とんでもない倍率になってます。
シーズン券は各スキー場の公式サイトなどで購入できます。
全国50のスキー場で使える定額リフト券!アースホッパー
2021年よりアースホッパーというサービスが開始されました。全国50以上のスキー場で使える定額リフト券が19,800円から購入できます。
1箇所のスキー場で使えるのは2回までという縛りはあるものの、49,800円(14回使用可能)のスタンダードプランなら1回約3,557円。
さらに79,800円のPROプランは120回使えるという、ヘビーユーザーにはたまらないサービスですね。
スキー・スノボ1回行くと1人いくらかかる?→試算してみた!
■スキー・スノボ旅行1人分の費用の相場(1日)
- 交通費 (往復)約10,000円
- 道具のレンタル費用 約8,000円
- リフト券 約4,500円
- 食費約1,500円
- 宿泊費 約15,000円
- その他雑費 約2,000円
ツアーだとリフト券・レンタルが無料だったりしますが、それでも最低1人1万2千円くらい、宿泊すると3万円くらいかかります。
でも、もう少し節約する方法はないのでしょうか?
以下の記事ではスキー・スノーボード旅行の内訳から、賢く節約する方法まで解説してます。気になる方は合わせてチェックしてみてください。
→スキー・スノボ1回行くと1人いくらかかる?→日帰りで1万2千円〜、宿泊だと3万円〜
まとめ
リフト券をお安く購入出来る方法ってこんなにあるんですね。
ぜひ友人や好きなあの子と行くなら、出発前にリフト割引券を用意してください。スキー場でさっとみんなの割引券を出すだけで、ゲレンデヒーローになれるかもしれませんよ(笑)
ただし、いずれの割引もすべてのスキー場で実施しているわけではありません。出発前に確認しましょう。