こんにちは、20年以上スノーボードしている元イントラの、らくスノです。
結論から言うと、新幹線はケースに入っていればスキー・スノボ道具の持ち込み可で、置き場は3箇所あります。
ただし、置き場所は始発で埋まってしまうことが多いので、始発に近い駅、それも先頭に並ぶことをおすすめします。
今回は新幹線のスキー・スノボ道具の置き場所や、確実に荷物を置くことができる方法についてお話したいと思います。
新幹線はスキー・スノボ道具の持ち込み可!荷物置き場は3箇所
JRスキー・スノボツアーで新幹線に荷物を持ち込む場合、置き場は3箇所あります。
- 各車両の乗車口付近にある荷物置き場
- 座席のうしろにある空間
- 座席上の棚
執筆時点で、上越・東北新幹線には有料or予約制の荷物置き場はないので、誰でも自由に使えます。
ただし、いずれも混雑時は早々に埋まってしまうので注意が必要です。
各車両の乗車口付近にある荷物置き場
各車両の出入口付近にある写真のような荷物置き場。
サイズ的にはボードケースが余裕で入ります。
ただし、この場所はもっとも人気で、休日は始発の東京駅の時点で埋まってる場合が多いです。
しかも、乗車時は前の方に並んでないと、まず置けません。
座席のうしろにある空間
座席のうしろにある空間も荷物が置けます。
写真のとおりボードケースやボストンバッグ・大型リュックまで余裕で置けます。
ただし、乗車口の荷物置き場同様、始発で埋まってしまう場合が多いです。
さらにこの場所を確保するためにあえて後部座席を予約している乗客も多く、別の席から荷物を置こうとすると文句を言われることがあります。
座席上の棚
座席上の棚にもボストンバッグやスキー・スノボケースを置くことは可能です。
ただし、スペース的に全員置けるはずもなく、休日は大宮あたりでほぼいっぱい。
当然ながら通路に置くのはNGなので、あとは座席で抱えることになります。
確実にスキー・スノーボードギアを置きたいなら始発に乗車する
正直新幹線は荷物置き場が足りないです。
確実に荷物を置きたいなら、できる限り始発に近い駅。なるべく前列に並んで乗車することをおすすめします。
→初めてのJRスキー、スノボツアー!新幹線で行くメリットや裏技、注意点などまとめてみた
混雑状況によっては自由席に移動してもOK!
ちょっとグレーゾーンなんですが、時間によっては指定席が満席なのに自由席ガラガラって時ありますよね。
そんな時、私はけっこう自由席座ってました。
そもそも「自由席より高いお金払っているからいいんじゃない?」なんて思うかもしれませんが、席を2つ専有することになるので本来のルールではダメみたいです。
乗務員さんの判断でOKしてくれる場合もあるようなので、判断に迷ったときは確認してみましょう。
荷物が持ち込めるか不安ならスキー場に送っちゃおう
荷物が持ち運びできるか不安な方、お子様連れの方は、あらかじめスキー場・宿に送付してしまうのもおすすめです。
各社のスキー・スノーボード便サービスを使えば、大型荷物ではなく既製サイズの料金でスキー場や宿に荷物を送ることができます。
→手ぶらでゲレンデへGO!スキー場や宿泊施設へスキー・スノボを発送する料金・方法
まとめ
JRスキー・スノボツアーで新幹線に荷物を持ち込む場合、置き場は3箇所あります。
- 各車両の乗車口付近にある荷物置き場
- 座席のうしろにある空間
- 座席上の棚
ただし、休日は始発で埋まってしまう場合が多いです。
スキー・スノボギアを確実に置きたいなら、始発駅それも先頭に並ぶことをおすすめします。
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