音飛びしない!ゲレンデでBluetoothのワイヤレスイヤホン使ったらマジで快適だった

こんにちは、20年以上スノーボードやっている、らくスノです。

この記事にたどり着いたということは「ワイヤレスイヤホンでスノボ滑れないかな?」なんて考えている方も多いと思います。

ただ、ゲレンデだと「電波状況」や「音飛び」など気になりますよね。

結論からいうと、スキー場でブルートゥースイヤホン使ってもまったく問題ありませんでした。

でも、音とは別の注意点があることにも気づいたんですよね。

それはイヤホン紛失問題です。

今回はゲレンデでワイヤレスイヤホンを使ってみた感想や、紛失しないためのコツについてお話したいと主ます。

この記事を最後まで読めば、ワイヤレスイヤホンでもトラブルなく快適に滑ることができます!

Bluetoothのワイヤレスイヤホンを使う4つのメリットとは

ワイヤレスイヤホンを使うと4つのメリットがあります。

  • わずらわしいコードがない
  • スマホが取り出しやすい
  • 有線よりも断線トラブルが少ない
  • イヤホンジャックを気にしなくて良い

次項から順番に説明していきます。

わずらわしいコードがない

なんといっても、一番のメリットはコードレスです。

たとえば「コードがウェアに引っかかって、耳からイヤホンが取れちゃった」とか、女性なら「髪の毛に絡まってしまう」なんてことありますよね。

コードレスなら有線独特のわずらわしさがありません。

スマホが取り出しやすい

有線だとプレーヤーを入れる場所はウェアの内ポケットしかありませんでした。

でも、ワイヤレスならどのポケットに入れてもOK。

しかもコードが無いので取り出しやすいですね。

有線よりも断線トラブルが少ない

有線イヤホン使っていたら、突然「片耳だけ聞こえなくなった」なんてことありませんでしたか?

私がインターネットで購入した激安ワイヤレスイヤホンは3年間ノートラブルです。

もちろん物にもよるでしょうが、有線よりも断線トラブルは少ないですね。

イヤホンジャックを気にしなくて良い

iPhone5からライトニングケーブルが導入されましたよね。

それによって、通常のイヤホンジャック(プラグ)が使えなくなってしまったのです。

変換する機器はありますが、これ自体がわずらわしいうえ小さいのでなくしてしまう…(笑)

ブルートゥースなら、イヤホンジャックの規格を気にする必要がありません。

ゲレンデで実際に使ってみた→まったく問題なし!

メリットはともかく、実際にスキー場で使えるのか気になったので実験してきました。

もっとも気になったのが音飛びの問題。

普段街で使っている時も音が途切れることがあったので、「山ではどうかなぁ」なんて不安があったんです。

でも、ゲレンデどころか滑走中も音飛びはまったくありませんでした。

途中アイテムで派手にコケたんですが(笑)それでも音は途切れません。

なにより、コードに引っ張られる感じが一切無いので使用感は最高でしたね!

もちろん電波があれば通話もできるので、友達と会話をしながら滑るなんてことも可能です。

スキー場の電波状況ってどうなの?スマホ・携帯で通話やSNSはできる?の疑問にお答えします

Bluetoothのワイヤレスイヤホンをゲレンデで使用する際の注意点

とにかくBluetoothイヤホンの使用感は最高なんですが、注意点もあります。

■落としたら分からなくなる

Bluetoothイヤホンは外れたらそのまま雪の中に放出されます。

だからャックが繋がっている有線イヤホンより紛失する可能性が高いですね。

紛失対策として、耳あてをしたりゴーグルに挟むことをおすすめします。

■電池切れの問題

ワイヤレスなので電池切れの問題があります。

ゲレンデで使う場合は、電池持ちのいいBluetoothイヤホンがおすすめです。

または有線・ワイヤレス両方使用できるイヤホンもあるので、長時間滑る方はそういったモデルを選びましょう。

ゲレンデではこんなBluetoothイヤホンがおすすめ!

ゲレンデ用にBluetoothイヤホンの購入を検討中している方には、こんなモデルがおすすめです。

■分離型より一体型

ブルートゥースイヤホンには、左右のイヤホンの間にコードが無い分離型と、コード有りの一体型が存在します。

分離型は電池の持ちが悪い上に外れたら紛失する可能性が高いので、個人的には一体型がおすすめです。

分離型もゲレンデで使ってみましたが、コケても外れることはありませんでした。

ただし、「いったん外れたら探すのは難しいだろうなぁ」とも思いましたね。

要は使い方しだいといったところでしょうか。

■防水タイプ

当然、汗や雪で濡れる可能性があるので、防水機能が付いたタイプが良いですね。

■ヘッドホンは不向き

ワイヤレスヘッドホンは、落ちやすいうえにゴーグルに挟むなんて裏技も使えないのでスノーボードには不向きですね。

JPRiDE(ジェイピーライド)がおすすめ!

ちなみに私が購入したのは、JPRiDE(ジェイピーライド)という2,999円の激安商品。※金額は販売時期により変わります。

アマゾンや楽天でやたら評価が高かったので購入してみましたが、これが3年間ノートラブルのうえに音もめちゃくちゃいいんです。

高音から低音までバシッと対応してくれます。

他の商品と比べたわけでも無いので「絶対これがいいよ!」とは申しませんが、JPRiDEは防水機能はもちろん充電も8時間持つのでおすすめですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ゲレンデでBluetoothイヤホンを使ってみてめちゃめちゃ良かったので、勢いで記事にしてみました。

コードに引っ張られる感じがないので、特にグラトリやパークで回しまくるフリースタイラーには超おすすめですね。

ただし、危険回避のため周りの音が聞こえるくらいのボリュームで滑走しましょう。

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。