音飛びしない!ゲレンデでBluetoothのワイヤレスイヤホン使ったらマジで快適だった

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■この記事で分かること

  • ゲレンデでワイヤレスイヤホンは使えるの?
  • 音楽聴きながら滑っても大丈夫なの?
  • ワイヤレスイヤホンで通話はできる?

こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

この記事にたどり着いたということは「ワイヤレスイヤホンでスノボ滑れないかな?」なんて考えている方も多いと思います。

ゲレンデだと「電波状況」や「音飛び」など気になりますよね。

結論からいうと、スキー場でブルートゥースイヤホン使ってもまったく問題ありませんでした。

でも、イヤホンの紛失や滑走中音楽を聴くことによる危険など問題があることも事実。

今回はゲレンデでワイヤレスイヤホンを使ってみた感想や、問題解決の方法についてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、ワイヤレスイヤホンでもトラブルなく快適に滑ることができます!

※当コンテンツの商品はすべて自費で購入しております。メーカーから一切報酬を得ていません。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。

ゲレンデで実際に使ってみた→まったく問題なし!

実際にスキー場で使えるのか気になったので実験してきました。

もっとも気になったのが音飛びの問題。

でも、センターハウスはもちろんリフト上でもまったく音飛びはありませんでした。

なにより、コードに引っ張られる感じが一切無いので使用感は最高でしたね!

防水防滴タイプなら濡れても大丈夫

私は防水仕様のスポーツタイプを購入しました。

実際雪の上に落としたりしたのですが、故障等のトラブルは一切なし。

これから購入される方は、防水防滴タイプのワイヤレスイヤホンをチョイスしましょう。

スキー場でBluetoothのワイヤレスイヤホンを使う4つのメリット

スキー場でBluetoothのワイヤレスイヤホンを使うと4つのメリットがあります。

  • わずらわしいコードがない
  • スマホが取り出しやすい
  • 有線よりも断線トラブルが少ない
  • イヤホンジャックを気にしなくて良い

次項から順番に説明していきます。

わずらわしいコードがない

なんといっても、一番のメリットはコードレスだということ。

たとえば「コードがウェアに引っかかって、耳からイヤホンが取れちゃった」とか、女性なら「髪の毛に絡まってしまう」なんてことありますよね。

コードレスなら有線独特のわずらわしさがありません。

スマホが取り出しやすい

有線だとプレーヤーを入れる場所はウェアの胸ポケットしかありませんでした。

でも、ワイヤレスならウェアの内ポケットやパンツのポケットに入れてもOK。

しかもコードが無いので取り出しやすいですね。

有線よりも断線トラブルが少ない

有線イヤホン使っていたら、突然「片耳だけ聞こえなくなった」なんてことありますよね。

私がインターネットで購入した激安ワイヤレスイヤホンは3年間ノートラブル。

もちろん故障のリスクは物にもよりますが、ワイヤレスは断線トラブルが少ないですね。

イヤホンジャックを気にしなくて良い

iPhone5からライトニングケーブルが導入されました。

それによって、通常のイヤホンジャック(プラグ)が使えなくなってしまったのです。

変換する機器はありますが、これ自体がわずらわしいうえ小さいのでなくしてしまう(笑)

ワイヤレスイヤホンなら、イヤホンジャックの規格を気にする必要がありません。

Bluetoothのワイヤレスイヤホンをゲレンデで使用する際の注意点

とにかくBluetoothイヤホンの使用感は最高なんですが、注意点もあります。

  • 落としたら分からなくなる
  • 充電がなくなると使えない
  • 危険回避ができない

次項から順番に説明します。

落としたら分からなくなる

Bluetoothイヤホンは外れたらそのまま雪の中に放出されます。

だからジャックで繋がっている有線イヤホンより紛失する可能性が高いですね。

紛失対策として、耳あてつきのビーニーを被ったりゴーグルに挟むことをおすすめします。

人気ライダーの着こなし例も紹介!スノボでキャップやハットを被るコツ

充電がなくなると使えない

ワイヤレスなので電池切れの問題があります。

ゲレンデで使う場合は、充電が長持ちするBluetoothイヤホンがおすすめです。

または有線・ワイヤレス両方使用できるイヤホンもあるので、長時間滑る方はそういったモデルを選びましょう。

危険回避できない

ゲレンデではあらかじめ滑走する音で危険回避したり、衝突したときに受け身をとることができます。

でも外の音が聞こえないと、より衝突のリスクが高まるのです。

危険回避対策としては、骨伝導イヤホンがおすすめです。(後述)

ゲレンデでイヤホン通話はできる?→電波があればどこでもOK!

大手3社の場合(ドコモ、au、ソフトバンク)、有名なスキー場であればセンターハウスはもちろん山頂でもワイヤレスイヤホンでの通話は可能です。

たとえば山頂に基地局を設置できない場合は麓から電波を飛ばすなど、大手3社とも様々な工夫をしています。

個人的な感覚でも、数年内に行ったスキー場で電波が無かったことはありませんでした。

とはいえ、場所や天候によっては繋がりにくい場合もあるので、その点はあらかじめ留意しておきましょう。

スキー場の電波状況ってどうなの?スマホで通話やSNSはできる?の疑問にお答えします

滑走中に通話するならBONXがおすすめ

「友達と会話しながら滑走したい」という方も多いと思います。

しかし、前述のように場所によって電波状況はまちまちなので、どんな状況でも使えるとは限りません。

滑走中に通話を楽しみたいなら、雪山での通話専用に開発されたBONXがおすすめです。

BONXホームページ

安全に滑走するなら骨伝導イヤホンがおすすめ

滑走中に音楽を聞いていると、危険回避や衝突時に受け身をとることが難しくなります。

とはいえ好きな音楽を聴きながら気持ちよく滑りたいですよね。

そんな方におすすめなのが骨伝導イヤホン。耳の穴を塞がないので、音楽を聴きながら安全に滑走できます。

会話するときにイヤホンを外す必要がないのも楽ですね。

おすすめのワイヤレスイヤホン→アマゾンや楽天の安いやつでOK

個人的にはゲレンデで使うワイヤレスイヤホンは、安いもので全然OKだと思います。

前述のように、ワイヤレスイヤホンは紛失のリスクが高いので、なくしても後悔しない値段がベスト。

それに最近は、アマゾンや楽天の安いワイヤレスイヤホンでも音質は良いですよ。

ちなみに私が購入したのは2,780円の激安商品。※金額は販売時期により変わります。

アマゾンや楽天でやたら評価が高かったので購入しましたが、これが3年間ノートラブルのうえに音もめちゃくちゃいいんです。

高音から低音までバシッと対応してくれます。防水機能はもちろん充電も6〜8時間もつのでおすすめですね。

まとめ

ゲレンデでBluetoothイヤホンを使ってみてとても調子が良かったので、勢いで記事にしてみました。

コードに引っ張られる感じがないので、ほんとに快適です。

個人的には安いイヤホンで全然OKだと思います。

周りの安全に配慮しながら、ぜひワイヤレスイヤホン使ってみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。