こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。
結論からいうと、スノボブーツはブラシで磨いてインナーを取り出し、乾燥させて屋内保管します。
今回はスノーボードブーツの正しい保管方法についてまとめました。
この記事を最後まで読めば、もう匂いや汚れに悩まされることはなくなります。
スノーボードブーツの保管方法4つの手順
スノボブーツの保管方法は以下のとおりです。
- ブーツのホコリをブラシで落とす
- アウターブーツからインナーブーツ、インソールを取り出す
- 屋内の日が当たらない場所で自然乾燥
- ブーツのひもを締めて保管
次項から順番に説明します。
ブーツのホコリをブラシで落とす
まずはブーツのホコリをブラッシングで落として、水に濡らしよく絞った布で汚れを拭き取ってください。
隙間に付いた落ちにくい汚れは、いらなくなった歯ブラシでもいいですね。
汚れが落ちにくい場合は中性洗剤を少量含ませて拭き取ります。
アウターブーツからインナーブーツ、インソールを取り出す
次にブーツの内部を乾燥させます。
ブーツはアウターブーツ、インナーブーツ、インソールの3種類のパーツで構成されています。
アウターブーツからインナーブーツ、インソールを取り出しましょう。
屋内の日が当たらない場所で自然乾燥
その後、3種のパーツが完全に乾くまで屋内で陰干し。
ブーツのひもを締めて保管
完全に乾いたら、インソールとインナーブーツをセットして、ブーツのひもを締めなおします。
最後に乾燥剤を入れて終了です。
インナーブーツは洗えるが注意が必要
匂いや汚れが気になるし、できればインナーブーツも洗いたいですね。
しかし、インナーブーツは型崩れの恐れがあるので、洗濯には注意が必要です。
バスケットにぬるま湯を適量ためて、少量の液体洗剤でやさしくもみ手洗いします。
メーカーによってはネットに入れて洗濯機でもOKのようですが、不安なときは各ブーツブランドや販売店に問合わせてみましょう。
まとめ
- ブーツのホコリをブラシで落とす
- アウターブーツからインナーブーツ、インソールを取り出す
- 屋内の日が当たらない場所で自然乾燥
- ブーツのひもを締めて保管
面倒だと思う方は、最低限乾燥だけでもしっかりしておくと、悪臭や劣化を防ぐことができますよ。
ぜひブーツの寿命を伸ばすためにも、正しい保管を心がけていただければと思います。
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