こんにちは、20年以上スノーボードをやっている元インストラクターの「らくスノ」です。
実はワークマンの防寒インナーは高品質なだけでなく、楽天やアマゾンで買うよりも安く手に入るケースが多いのをご存知でしょうか。
ゲレンデでのスノーウェアのレイヤリング(重ね着)に使える主要アイテムの価格帯は以下の通りです。
- 吸汗肌着:780円
- メリノウールインナー:1,900円
- スポーツインナー:980円
- パーカー:1,500円
- フリース:1,900円
※価格は執筆時点での金額です。
たとえば、ウインタースポーツの防寒着として大定番の「メリノウール長袖シャツ」ですが、ユニクロの類似製品なら3,990円、Amazonの最安値圏でも5,000円以上はします。他社ブランドと比較すると、ワークマンの価格設定がいかにバグっているか(圧倒的に安いか)がお分かりいただけると思います。
近年、ワークマンの公式サイトやYouTubeの防寒ウェア検証動画でも、その保温性と驚異的なコストパフォーマンスは毎シーズントレンドになるほど大注目されています。単に安いだけでなく、過酷な作業現場で培われた高い吸汗速乾性やストレッチ性を備えているため、激しく動いて汗をかくスキー・スノーボードのインナーとして非常に優秀なのです。
というわけで今回は、ゲレンデで本当に使えるワークマンのおすすめインナーについて詳しくお話しさせていただきます。この記事を最後まで読めば、防寒性能を一切妥協することなく、ワークマンのインナーで賢くスキー・スノボの初期費用を節約するコツがすべて分かりますよ!
スキー・スノボに最適なレイアリング(重ね着)は3層

1月〜2月の最も寒さが厳しいトップシーズンの場合、スキー・スノボウェアの中は基本「3層」でレイヤリング(重ね着)して防寒・汗冷え対策を行います。
一般的なレイヤリングの基本構成は以下の通りです。
- ドライレイヤー(吸汗肌着):肌の表面の汗を素早く吸い上げて外に逃がす。
- ベースレイヤー(速乾肌着):吸い上げた水分を素早く乾かし、肌をドライに保つ。
- ミドルレイヤー(保温着):体温で温まった空気を溜め込み、しっかり保温する。
バックカントリーなどの過酷な冬山登山ではさらに着込むこともありますが、一般的なスキー場での滑走であればこの3枚の重ね着で十分快適に過ごせます。もちろん、驚くべきことにワークマンならこれらすべての高機能インナーが1店舗で完璧に揃ってしまいます。
近年、ワークマンの公式サイトの製品情報や、YouTubeのウインタースポーツ向け防寒着レビューでも、この3層レイヤリングにワークマン製品を組み合わせて「安く、暖かく、快適に滑る」テクニックが毎シーズンの定番トピックとなっています。高価なアウトドアブランドに引けを取らない最新の繊維技術や遮熱・透湿素材がふんだんに使われているため、ゲレンデでの安心感も抜群です。
それでは、次から各レイヤーに最適なワークマンのおすすめ商品について順番にお話ししていきます。
スキー・スノボで使えるワークマンのドライレイヤー(吸汗肌着)

スキー場で厚着をしても凍える最大の原因は、汗冷え(底冷え)です。汗が乾くときに体温を奪う「気化熱」の原理により、体感温度が急激に下がります。
防寒対策として肌着(ベースレイヤー)を直接着る人が多いですが、これだけでは汗が肌に残り、逆効果になります。そこでおすすめの対策が、肌着の下に「ドライレイヤー(高機能アンダーウェア)」を着用するレイヤリング(重ね着)です。
- 気化熱による体温低下を徹底防止
- 汗を素早く吸い上げて外側へ拡散
- 肌表面を常にサラサラな状態にキープ
最近のスノーボード・スキーシーンでは、ベースレイヤーの下にドライレイヤーを仕込む着こなしが定番化しています。
予算を抑えて汗冷え対策をしたい方には、ワークマンの吸汗肌着(税込780円)がおすすめです。
- 圧倒的な低価格(1着780円)
- 高い吸汗速乾性を持つポリプロピレン素材を採用
- 汗を肌面にとどめず、常にドライな着心地を維持
高価な専門ブランド品を買わなくても、プチプラアイテムで十分にゲレンデの防寒・汗冷え対策が可能です。快適なスノーボードを楽しむために、ぜひレイヤリングを見直してみてください。
スキー・スノボで使えるワークマンのベースレイヤー(速乾肌着)

ドライレイヤーが吸い上げた汗を吸収・拡散しつつ、体温を保つのがベースレイヤー(速乾肌着)の役割です。
ベースレイヤー選びで重視するポイントに合わせて、最適な素材を選びましょう。
- 保温性を重視するならウール生地
- 速乾性を重視するならポリエステル生地
もちろんワークマン(WORKMAN)には、どちらの素材のインナーも豊富に揃っています。
ユニクロよりも安い!ワークマンのメリノウールはコスパ最強

ワークマンのメリノウールインナーはコスパ最強です。
丸首シャツ・ロングタイツともに税込1,900円という破格の安さで手に入ります。他社ブランドと比較すると、ユニクロのメリノウール製品は3,990円、Amazonでの最安製品でも5,000円以上するため、ワークマンの価格設定がいかに驚異的かが分かります。
天然素材のメリノウールは、高い保温性と優れた吸湿速乾性・調温機能を併せ持っているため、スキー・スノボのインナーとして非常に優秀です。汗冷えしにくく体温をしっかりとキープしてくれるので、リフト待ちの時間や運動量の少ないスノボ初心者の方に特におすすめです。
速乾性が高いスポーツタイプはスキー・スノボ上級者におすすめ

速乾性が高いポリエステル生地のスポーツタイプは、トップスが980円〜、レギンス(スポーツタイツ)が1,500円〜と超お買い得です。
有名ブランドのコンプレッションタイツ(スキンズやCW-Xなど)は1万円以上するため、ワークマンの価格設定は破格と言えます。
安いだけでなく機能性も抜群で、ひざ部分を保護するX字サポートが施されており、抜群のサポート力を発揮します。おまけに軽量・吸水速乾・高ストレッチ・UVカット機能まで備えているため、スキー・スノボ以外のあらゆるスポーツにも着回しが可能です。
保温性よりも発汗性と動きやすさを重視する方におすすめのインナーです。
裏ボア肌着は保温力と速乾力のバランスがGOOD!

現在私がゲレンデで愛用しているのが、ワークマンの裏ボア(裏起毛)肌着です。
乾きやすいポリエステル生地でありながら、内側が裏ボア仕様になっているため、抜群の保温力を誇ります。実際にスノーボード中にゲレンデで着用しましたが、厳しい寒さの中でも非常に暖かく過ごせました。
ただし、裏起毛特有の肌触り(チクチク感)が苦手な方は注意が必要です。肌が敏感な方は、先述したドライレイヤーを1枚挟んで着用することをおすすめします。
スキー・スノボで使えるワークマンのミドルレイヤー(保温着)

インナーの一番外側を担うミドルレイヤー(中間着・保温着)には、体温を逃がさない重要な保温の役割があります。
スキー・スノーボードのミドルレイヤーとして使用するなら、断然ポリエステル生地でできている商品がおすすめです。
- 通気性が良くウエア内の蒸れを逃がす
- 長時間滑っても疲れない軽量性
- 激しい動きを妨げない高いストレッチ性
逆に、保温性の高いダウン(羽毛)は水に弱い(濡れると保温力が一気に落ちる)ため、汗や雪で濡れやすいゲレンデのミドルレイヤーとしてはおすすめしません。
※今回ご紹介しているワークマンのアイテムはメンズ商品ですが、レディース(ウィメンズ)でも同等の機能性を持った商品が豊富に展開されています。
定番のパーカーは乾きやすい生地で脅威の1,500円!

まずは定番のポリエステル製パーカー(税込1,500円)からご紹介いたします。
インターネット通販では1,500円以下の格安パーカーも見られますが、サイズ欠けが多く、送料を含めると割高になるケースがほとんどです。その点、品質と価格のバランスを考えれば、ワークマンのほうが圧倒的にコスパが高いと言えます。
ミドルレイヤーとして優秀な理由は、その高い機能性にあります。
- 脇下が立体裁断になっており動きやすい
- 激しいライディングを妨げない高い伸縮性
- 裏起毛仕様で肌触りが良く暖かい
- 「ヘビーウェイト」の名にふさわしい極厚生地
- ポリエステル100%素材のため綿素材より圧倒的に乾きやすい
ユニクロの定番パーカーは綿(コットン)素材が中心で、価格も2,990円以上することを考えれば、スノーボード用ミドルレイヤーとしてのワークマンの優位性は一目瞭然です。
サイズはM〜3Lの豊富なサイズ展開に加えて6色展開を用意。ネット通販の格安品では見つけにくい3Lサイズまでしっかりカバーしています。
店頭にはパーカーだけでなく同素材のトレーナー(スウェット)もラインナップされているため、好みのスタイルに合わせてお店でチェックしてみてください。
ダイヤフリース裏アルミジャケット(1,900円)

続いては、防寒着の定番であるポリエステル100%素材のフリース(税込1,200円〜)のご紹介です。
ネットショップを調査しましたが、ワークマンより安いフリースは見当たりませんでした。フリースの帝王と呼ばれるユニクロでさえ1,990円(税抜)〜であることを考えると、ECサイトのポイント還元を考慮してもワークマンのほうが圧倒的に最安値と言えます。
さらに、街着(シティユース)メインのユニクロにはない、アウトドア特化の機能が満載な点が大きなメリットです。ワークマンのアウトドアレーベル「FieldCore(フィールドコア)」ならではの、スキー・スノボに嬉しい実用的なディテールが光ります。
- 手袋(グローブ)を着用したままでも開閉しやすい紐付きのフロントチャック
- チャックを上まで閉めても顎(あご)が冷たくならないチンガード(あて布)付き
- 脇下の立体裁断により、滑走中も肩まわりが動かしやすくストレスフリー
- 衣服内の余分な熱や蒸れを効率よく放出するベンチレーション効果
そして、最大の驚きが裏地に採用された特殊なアルミプリントです。一見するとひんやりしそうですが、体から出る熱を反射するため、着用していると徐々に保温性が高まり体感温度が上がります。
素材は水濡れに強いポリエステル100%。中肉中背の筆者はMサイズを選びましたが、ジャストサイズで着用できました。ごわつかない適度な厚みのため、細身のウエア(スリムシルエット)の中に着てもシルエットを崩さないのが魅力です。
サイズはM〜3Lの豊富な4サイズ展開に加えて6色展開。さらに袖のないベストタイプもラインナップされています。肌触りも非常に滑らかで心地よいため、ウエアの下の防寒着としてぜひチェックしてみてください。
ユニクロのヒートテックでスキー、スノボできる?→エアリズムのほうがおすすめ

「家にあるユニクロのヒートテックでスキー・スノボはできますか?」
結論から言うと、スキー・スノボでのヒートテックの着用はおすすめしません。ヒートテックは日常の防寒(吸湿発熱)には非常に優秀ですが、スポーツ時の大量の汗を処理しきれず、汗で肌に張り付いて急激な「汗冷え(底冷え)」を引き起こす原因になるからです。
そのため、もしユニクロ製品で代用するなら、日常の防寒用であるヒートテックよりも、吸汗速乾性に優れた「エアリズム」のほうがおすすめです。
「冬のゲレンデでエアリズムだと寒いのでは?」と思うかもしれませんが、インナーでしっかり汗を逃がし、その上に厚着(パーカーやフリースなどのミドルレイヤー)を重ねれば保温性は十分に確保でき、寒さはまったく問題ありません。
詳しくは以下の記事も参照ください。
→ユニクロのヒートテックでスキー、スノボ滑れますか?→エアリズムのほうがおすすめ
他にもある!スキー・スノボで使えるワークマンギア

実際にワークマンの店舗に行ってみると、他にもスキー・スノボで大活躍する高機能な防寒グッズや小物が多数販売されています。
- グローブ(税込780円)
- バラクラバ(目出し帽)(税込499円)
- ハイソックス(防寒靴下)(税込780円)
- 裏ボアインナー上下(トップス税込780円、レギンス税込1,280円)
- フード付きネックウォーマー(税込980円)
- ニット帽(税込299円)
- ヘルメット(税込1,900円)
- スノーブーツ(税込2,900円)
- 撥水ベルト(税込1,527円)
- 防水トートバッグ(税込1,500円)
- 小物ケース(税込998円)
- リュック(税込5,800円)
専門ブランドで揃えると高額になるアイテムも、ワークマンなら圧倒的な低価格でトータルコーディネートが可能です。「もうスキー・スノボウエア専門店なのでは?」と感じてしまうほどの驚異的な品揃えを誇ります。
インナーやミドルレイヤーだけでなく、ゲレンデで必要な小物類も驚くほど安く手に入るため、ウエア一式をリーズナブルに揃えたい方はぜひ店頭の特設コーナーをチェックしてみてください。
ワークマンギアに関しては以下の記事で特集してますので、合わせて参照ください。
→レンタルより安い!?5年間ワークマンウェアをスキー・スノボで着まくった感想
→ワークマンの激安キッズ服はスキー・スノボウェアに使えるか検証してみた!
→コスパ最強!ワークマンでスキー・スノボに使えそうな小物を買ってみた!
まとめ
実はワークマンのアイテムは、一般のスキーヤー・スノーボーダーだけでなく、現役のプロライダーやインストラクター(イントラ)といった雪山の専門家も密かに愛用しています。
実際、元スノーボード五輪代表選手に取材した際にも「日々の練習着やインナーにワークマンを使っている」と話していました。これほど実力があるにもかかわらず表に情報が出てこないのは、プロならではのスポンサー契約や所属ショップとの大人の関係があるからです。
専門家が過酷な練習環境で使えるクオリティを維持していることからも、一般のゲレンデでスノーボードを楽しむ分にはワークマンの機能性はまったく問題ない(むしろ十分すぎる)ことが証明されています。ブランド名にこだわらず、賢く高機能なアイテムを選んで費用を大幅に節約しましょう。




























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