スノーブーツにおすすめの防水スプレーは?→世界一売れてるクレップが最強

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こんにちは、20年以上スノーボード滑っている元イントラの、らくスノです。

結論からいえば、スノーブーツにおすすめの防水スプレーはクレップです。

しっかりクレップを散布すれば、春のべちゃ雪でも水が染みにくくなります。

しかもクレップには撥水以外にも、

  • 汚れがつきにくい
  • ブーツの寿命が延びる
  • 色あせしにくい

なんて効果もあるんです。

今回はクレップをおすすめする理由やスノーブーツへの正しい散布方法についてお話したいと思います。

この記事を参考に正しく防水スプレーすれば、新品はもちろん、使い古したブーツでも撥水効果がよみがえりますよ。

※当コンテンツは独自の評価基準を元におすすめギアをピックアップしてます。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。

スノーブーツにおすすめの防水スプレーはクレップ

イギリス発のクレップは世界で一番売れている防水スプレー。

スノーブーツはもちろん、数十万円もするレアスニーカーに使ってる愛好家も多いです。

普通に散布してもいいのですが、汚れやホコリが付着していると効果が半減します。

そこでおすすめなのが、クレップのクリーナーセット。

洗剤からブラシ、防水スプレーまでセットになった商品です。

1回洗えば、使い古したスノーブーツでもいっさい水が染み込まなくなります。

ブーツの洗い方については、次項から詳しく解説します。

より撥水効果が高まる!正しい防水スプレーの散布方法

この項では、クレップを使ったスノーボードブーツの洗い方についてレクチャーしたいと思います。

洗剤でブーツを洗う

まずはボールにぬるま湯を溜めてブラシを浸します。

液剤を適量付けて全体をくまなくブラッシング。

特に隙間や凹凸部分はていねいにブラッシングしましょう。

ブラッシングが終わったらマイクロファイバータオルで拭いて、直射日光の当たらない風通しの良い場所でしっかり乾燥させます。

天日干しは革が傷む原因となるのでやめましょう。

防水スプレーを散布する

ブーツが完全に乾いたら、20cm程度離れたところから全体にまんべんなくスプレーを吹きかけましょう。

30分ほど放置し、乾いたところで再度防水スプレーを吹きかけます。

これで防水スプレーの塗布は完了。

ちなみに、クレップの場合は3~4週間効果が持続します。

インナーブーツにも防水スプレーすると、さらに効果が高まります。

※インナーブーツは手前に引っ張ると取り出しやすいです。

クレップの防水スプレーでどう変わる?撥水能力を実験してみた

口だけで「防水スプレーしたほうがいいよ!」なんて言っても説得力がないので、散布の有無でどう変わるのか実験してみました。

【GIF】

違いを検証するため、片方のブーツには防水スプレーを施してません。

…10秒後

もう答えを言わなくても、どちらに防水スプレーしたかお分かりですよね。

防水スプレー未使用

スノーボードブーツは通気性を向上させるために無数の穴が空いていますが、そこに水が溜まってしまうのです。

防水スプレーをしないと、穴から水が浸入して内部が濡れてしまいます。

防水スプレー使用

防水スプレーをすれば、表面の水を弾いてくれるので内部が濡れにくくなります。

【GIF】

もちろん、水をかけるだけで汚れもサラッと落ちます。

防水スプレーは出発前に済ませておこう!

防水スプレーは出発前に済ませておきましょう。

よくスキー場の駐車場などでスプレーしている方を見かけますが、しっかり乾燥させないと防水効果を発揮しません。

また、降雪時に屋外でスプレーしてもほとんど意味がありませんのでご注意ください。

まとめ

しっかり防水すれば、人口雪や春のシャバ雪でも快適にスノーボードを楽しむことができますよ。

面倒なんて思わずに(笑)ぜひ防水スプレー試してみてくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。