コスパ最強!ワークマンのアウトドアシューズでトレッキングできるか検証してみた

こんにちは、元スノボインストラクターの、らくスノです。

夏場は山歩き初心者の方向けにハイキング・トレッキングの情報を発信しています。

「友達からトレッキングに誘われたけど、トレッキングシューズがない…」

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

スニーカーで代用することもできますが、長時間の歩行になると、足の痛みや滑落の原因になることも…

とはいえ、これから続けるかも分からないし、1回のトレッキングでブーツを購入するのももったいないですよね。

そんな方におすすめなのが、ワークマンのアウトドアシューズ。

わずか1,900円(税込)ながら、耐久撥水生地を使うなど機能性も抜群です!

実際、私も丹沢や草津白根山などのトレッキングで使いましたが、まったく問題ありませんでした。

今回はワークマンのアウトドアシューズのメリットや、実際トレッキングで使ってみた感想についてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、ワークマンのシューズでお手軽にトレッキングデビューできますよ!

ワークマンのアウトドアシューズ6つのメリット

私は以前からトレッキングでワークマンウェアを愛用してますが、実はトレッキングシューズだけはラインナップがなかったんですよね。

でも、アウトドアシューズならトレッキングで代用できるのではと考え、今回実験してみることにしました。

実際に使ってみて、6つのメリットがあることを発見しました。

  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • 耐久撥水生地を使用
  • ソールのグリップ力が抜群
  • クッション性・フィット感が良い
  • メッシュ地で通気性が高い
  • デザインがおしゃれ

次項から詳しく解説していきます。

圧倒的なコストパフォーマンス

なんといっても1,900円(税込)はコスパ最強ですよね。

インターネットショップでも、さすがにこの値段じゃ買えません。

そもそもトレッキングって、道具をそろえる敷居が高いじゃないですか。

次いつ行くか分からないトレッキングのために、1万円もするトレッキングシューズは買えませんよね。

でも、ワークマンのアウトドアシューズなら、お金をかけず気軽にトレッキングを始めることができます。

耐久撥水生地を使用

【GIF】

この水の弾き具合、凄くないですか!?

GIFを見れば撥水性の高さがお分かりいただけると思います。

ワークマン独自のスプラテック加工が施されているので、水をよく弾くうえ汚れが付きにくい。

さらにコーデュラと呼ばれる米軍ミリタリー向けに開発された高耐久素材を使用。

摩耗にも強いので、岩場登りなど過酷な状況にも耐えることができます。

ソールのグリップ力が抜群

なんといってもトレッキングで一番大事なのは、ソールのグリップ力。

シューズが滑ると、滑落や怪我などのトラブルに直結しますからね。

ワークマンのアウトドアシューズのソールは、5万円の登山シューズと比べても遜色ないくらいしっかりグリップしてくれます。

実際、濡れた岩の上をてもしっかり踏ん張ることができました。

また、ソールの凹凸が深いので土が詰まりづらく、泥道も滑らず安全に通過できます。

クッション性・フィット感が良い

写真の通り、ソール部分がかなり分厚いです。

だからトレッキング初心者の方が悪路を歩いても、足裏が疲れることがありません。

さらに生地が厚くクッション性も高いので、甲高な私の足にもジャストフィットしてくれます。

とはいえシューズには合う合わないがあるので、お店で試着することをおすすめします。

メッシュ地で通気性が高い

タン部分がメッシュ生地になっているので通気性が高いですね。

トレッキングブーツは通気性が難点なんですが、ワークマンシューズなら蒸れなく快適に歩行できます。

デザインがおしゃれ

まるでキーンやメレルのようなおしゃれなデザイン。

シンプルだからどんなウェアにも合わせやすいですね。

トレッキング・キャンプはもちろん、シティーユースとしても違和感ありません。

ワークマンのアウトドアシューズでトレッキングする際の注意点

たしかにワークマンのアウトドアシューズは最高のコストパフォーマンスですが、登山靴でない以上注意すべき点もあります。

  • ローカットシューズしかない
  • 本格的な登山には向かない

次項から詳しくお話します。

ローカットシューズしかない

現在のところアウトドアシューズはローカットのラインナップしかありません。

ローカットシューズでトレッキングするデメリット

  • 小石が靴に入りやすくなる
  • 足首に負担がかかる
  • 歩行が不安定になる

ローカットシューズでトレッキングする方もいますが、ある程度筋力や慣れが必要です。

長時間の歩行や、難易度の高い山に登ることはおすすめしません。

本格的な登山には向かない

ワークマンのアウトドアシューズは、本格的な登山にはおすすめしません。

前述の通り、足の負担や安定感はもちろん、山道が険しくなると強度的にも不安があります。

ちょっと写真では伝えづらいのですが、よく見るとソールの糊付けが粗かったり、ひもを通す穴が脆弱。

まぁコスパを考えればよくできていますが、やはり長時間歩行するならしっかりとしたトレッキングシューズを買うべきでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

先日は草津白根山周辺を散策しましたが、ワークマンのアウトドアシューズが大活躍でした。

約20キロくらい踏破しましたが、足が痛くなることもなくノートラブルで快適に過ごすことができました。

ある程度整備された遊歩道がある山のトレッキングなどではコスパ最強だと思います。

「ガチな登山をする予定はない!」

「山登り初心者だから、なるべく安くそろえたい!」

そんな方にはワークマンのトレッキングシューズが超おすすめです。

本格的にトレッキングにはまってきたら、あらためて買いなおせばいいだけですからね。

ぜひ、ワークマンのアウトドアシューズでお安くトレッキングをはじめてみてはいかがでしょうか。

なお、ワークマンの激安ウェアに関しては下記の記事にまとめてますので、合わせて参照ください。

安くても高品質!ワークマンのトレッキング用品を買って全身コーデしてみた!

この記事が参考になれば幸いです。

ワークマン公式サイト

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。