激安ブーツでもトレッキングできる?高級登山靴との機能性の違いを簡単に説明します!

こんにちは、元スノボインストラクターの、らくスノです。

夏場は山歩き初心者の方向けにハイキング・トレッキングの情報を発信しています。

「友達からトレッキングに誘われたんだけど、激安ブーツでも大丈夫なの?」なんて疑問をお持ちの方も多いと思います。

年に数回しか行かないのに、1~2万円クラスのブーツは必要ない。

かといって、インターネットの激安ブーツではなんとなく心配ですよね。

結論から言えば、激安ブーツでも十分トレッキングはできます。

しかし、あらかじめ激安ブーツのデメリットを知っておかないと、山道で歩行困難に陥ってしまうことも…

今回は激安ブーツでもトレッキングできる理由と高級登山靴との機能性の違いについてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、激安ブーツのデメリットを理解したうえで安全にトレッキングが楽しめますよ!

激安ブーツと高級ブーツの機能性の違いは4点

冒頭でもお話した通り、安い理由を理解したうえでデメリットが受け入れられるなら、激安ブーツでも問題なくトレッキングできます。

では、激安ブーツと高級ブーツの違いとはどんなことでしょうか?

■激安ブーツと高級ブーツの違い

  • 耐久性
  • 防水透湿性
  • ソールの硬さ・素材
  • フィット感

実際にインターネットで購入した4,480円登山ブーツと、53,900円の登山ブーツを比較してみたいと思います。

※高級ブーツはアフターサービスなどの優位性もありますが、今回は機能性に絞ってお話します。

耐久性

なんといっても一番の違いが耐久性です。

たとえばトレッキングでもっとも消耗する、ブーツのつま先部分。

高級ブーツはゴムで覆われて補強されているのに対し、激安ブーツは縫製がむき出しです。

これでは徐々に縫い目が解け、浸水やソール剥離の原因となります。

同じ期間履いた場合、長持ちするのは間違いなく高級登山ブーツですね。

防水透湿性

よ~く見てください。

激安ブーツと比べ、高級登山ブーツにはまったく縫い目がありませんよね。

実は高級登山ブーツにはシームレスという縫い目を無くす加工が施されているんですね。

シームレス加工は耐久性の向上はもちろん、防水性においても高い効果を発揮します。

また防水透湿素材であるゴアテックスを使用しているので、長時間歩行してもムレにくい。

それに対して激安ブーツは、防水加工はあるものの雨天のトレッキングには向きません。

ソールの硬さ・素材

高級登山ブーツには、優れたグリップ力と耐久性を備えたビブラム社のソールが使われています。

要は長期間使用してもソールが減りにくいのが高級ブーツというわけです。

また激安ブーツは高級ブーツに比べ、ソールが柔らかいのが特徴です。

ただし、これはクオリティーというより、初心者向けモデルか上級者モデルかの違い。

トレッキングに慣れないうちは、柔らかいブーツの方が歩きやすいですからね。

フィット感

写真をご覧いただければすぐ分かりますね。

同じサイズですが、高級ブーツはより足型にフィットするようにスリムに作られています。

たいして激安ブーツは全体的に幅広でずんぐりしてますよね。

当然、足型にフィットさせるには高い縫製技術と手間がかかるので、価格が上がるというわけです。

また高級ブーツの方が、足首を保護できるようによりハイカットになっています。

とはいえ、ずんぐりした激安ブーツが必ずしも悪いというわけではありません。

なぜなら、初心者の方がフィット感の高いブーツを履くと、かえって足を痛める場合があるからです。

はじめてトレッキングブーツを購入するなら、多少遊びのあるモデルがおすすめ。

激安シューズも履き心地はいい!

機能性の違いはある程度許容できても、靴擦れを起こしては本末転倒ですよね。

でもご安心ください!

激安ブーツも履き心地はいいです。

確かにフィット感でいうと高級登山ブーツですが、勾配の少ない低山ではかえって歩きづらいことも…

激安ブーツは軽量で柔らかく遊びも多いので、スニーカー感覚で歩くことができます。

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激安ブーツで安全にトレッキングするならデメリットを理解する

前述の機能性の違いを加味した上で、激安ブーツのデメリットをまとめてみたいと思います。

■激安ブーツのデメリット

  • 耐久性が低い
  • 雨天に弱い
  • 岩場・長時間の歩行に向かない
  • フィット感がルーズ

上記のデメリットを理解したうえで、次のような方には激安ブーツがおすすめです。

  • 長時間のトレッキングはしない(往復5~6時間程度)
  • 雨予報の日は山に行かない
  • 標高の高い山には行かない
  • そもそもあまりトレッキングしない

逆にある程度トレッキングに行くなら、ワンランク上のモデルの方が、機能性・耐久性の面からコスパが高いです。

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ソールが剥がれたときのためにひもを持参しよう!

激安ブーツを履いていた友人は、トレッキング中ソールが剥がれて歩行困難になりました。

激安ブーツは耐久性が弱いので、もしものときのために靴ひもを持参しましょう。

ソールがはがれた時ブーツに巻けば、歩行を続けることができます。

靴ひもは100円均一で購入できるので、リスク回避のため購入することをおすすめします。

100円均一で購入できる!トレッキングに使えるお役立ちアイテム20選

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の話は、大前提としてサイズがしっかり合っていればの話。

サイズ選びを間違うと、どんなに高級なブーツでも30分で足が痛くなります。

長時間歩くトレッキングはフィット感が大事です。

どこで購入するにしても、一度お店で試着することをおすすめします。

詳しくは下記の記事も合わせて参照ください。

これはお得!スポーツオーソリティーのPBトレッキング用品マストバイ4選

コスパ最強!ワークマンのアウトドアシューズでトレッキングできるか検証してみた

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴20年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。